石川勇一の瞑想エッセイ「シューニャ」

シューニャへの道

どのような神様を信じていても、
どのような宗教を信じていても、
根底においては万教同根です。

表層においては差異が目につきますが、
もっとも深層においては対立はありません。
もともとはひとつだからです。

万教が帰一する根源は空(シューニャ)です。
空性(シュンニャター)へ目覚めることは
意識的であるなしにかかわらず、
私たちの魂の奥底がもっとも待ち望んでいることです。

だから空に浸ったときには、
魂は無条件に喜びに満たされるのです。
その喜びのなかでは、
あらゆるものがやさしく溶かされていくのです。

私たちの魂は、
細々とした無数の出来事に遭遇しながら、
ほんのわずかずつ本質である空に目覚めていきます。
日常のさまざまな出来事への遭遇も、
その遙か先の延長線上へと進めば
輝ける空へと至ります。

瞑想はその目覚めを
少しばかり早めようとする試みです。

トラックバックURL


コメント

投稿者: なっこ

信仰とは本質的にはユニバーサルなのかも知れませんね。
そう思うと、人々は皆近しい仲間のようにも感じられますね。

2007年12月18日 23:55

コメントを投稿








プロフィール

石川勇一石川勇一

相模女子大学教授。日本トランスパーソナル心理学/精神医学会副会長。日本トランスパーソナル学会理事。「アートマンの館」代表。臨床心理士。

「アートマンの館」にて、カウンセリング、ヒーリング、臨床動作法、箱庭療法、ケイシー療法、瞑想法、山学道セラピー(山巡礼・法螺貝・滝行・勤行等)などを実践。

著書に『スピリチュアル心理学入門』(春風社、2009年、単著)、『自己実現と心理療法』(実務教育出版、1998年、単著)、『スピリチュアリティの心理学』(せせらぎ出版、2007年、分担執筆)ほか。

石川勇一『心理療法とスピリチュアリティ』勁草書房、2011年2月20日発刊。スピリットセンタードセラピー提唱の本格論文集。


◎コメントに対してコメントをできないことが多いです。その点、ご了承ください。


「アートマンの館」 

●ワークショップ情報
瞑想会:2012年1月8日(日)13:30~15:30
山巡礼with法螺貝in日向山:2012年1月29日(日)9:20~14:00頃
ヒーリング入門講座:2012年3月4日・11日
(以上、参加予約受付中)


●相模女子大学 石川研究室
http://www.sagami-wu.ac.jp/ishikawa/


プロフィール詳細 »

最新のエントリー

全てのエントリー

カテゴリー

月別アーカイブ

携帯でもSQ Lifeメッセンジャー・ブログが閲覧できます。
http://blog.sq-life.jp/m/
メッセンジャー・ブログ QRコード