
瞑想が深まってくると、
ほとんど呼吸をしないような状態になってくることがあります。
細く深い呼吸が、
時々思い出したかのように起こるような感じです。
このような状態では、
身体の代謝が低下していることが多くの研究で分かっています。
つまり、身体の諸活動が最低限になり、
深い休息状態に入っているのです。
これは単に疲れがとれて安らぐということ以上の、
重大な意味があります。
身体が深い休息状態になると、
いままで身体に縛られていた霊が動きやすくなるのです。
だから深い瞑想状態では、
身体の五感を超えた感覚が鋭敏になってくるのです。
霊としての自分の感覚に近づいているのです。
深い瞑想とは、
人為的な臨死(Near Death)状態なのです。
臨死体験をした人が、
みな今まで感じたことのないような心地よさだったと口をそろえますが、
深い瞑想がとても心地よいのは、
臨死体験のように、
身体の束縛から解放された霊そのものに近づけるからです。
日々瞑想するとは日々死ぬことです。
毎日このような深いやすらぎと心地よさを感じられたら、
なんと素晴らしいことでしょうか。
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