石川勇一の瞑想エッセイ「シューニャ」

次回瞑想会(5/20)のテーマは「菩提心」

次回瞑想会(5/20)のテーマは「菩提心」(ぼだいしん)です。

菩提心(bodhi-citta)とは、
菩提を求める心のことです。
菩提(bodhi)とは、智、道、覚、つまり悟りの状態を意味します。
大乗仏教では、
菩提心はもっとも重要で基本的な心とされ、
他の命あるものを救済するために、
悟りを達成しようという利他の心をいいます。

今回は瞑想と菩提心の関係について考えます。
実際、瞑想は菩提心とセットになってこそ、
真価を発揮します。

そして自分が悟りをめざすこと(自利)と、
他者を助けること(利他)が、
いかにして両立するのか、
少し考えてみたいと思います。

次回の瞑想会は5月20日(日)です。
予約受け付け中ですので、
ご希望の方はこちらのページよりお願いします。

皆様にとってよいワークショップになりますように。

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コメント

投稿者: まなみん

自分が悟りをめざすこと(自利)と、
他者を助けること(利他)が、
いかにして両立するのか、

これって、「つながってるからアタリマエ」だと思うのですが、学術的に説明するのは、難しいですね。

哲学・倫理学・・・ううううううん
苦手です・・・

2007年05月16日 07:24

投稿者: いしかわ

いえいえ、必ずしもアタリマエではありません。
どちらを強調するかによって、
上座部仏教と大乗仏教は異なる展開をしたのです。
でも僕は学術的な説明をしたいのではありません。
理屈は正しくとも、それを実現できる人は稀です。
世界は愛だといってみても、
実際には無理解と憎しみをもつようにです。
実際に生きる上で、
自利利他を深いレベルでバランスよく統合すること、
そのテーマに今回はフォーカスします。

2007年05月16日 10:39

投稿者: まなみん

深いレベルでバランスよく統合すること。
難しいテーマですね。
毎日自分が何をしたらいいのかを決めるとき、常に働いている原理なのですよね。
意識化していくことで何か理解につながるかもしれないのでしょうか。
答えが得られずに、迷いの連続ですが。

2007年05月20日 04:08

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プロフィール

石川勇一石川勇一

相模女子大学教授。日本トランスパーソナル心理学/精神医学会副会長。日本トランスパーソナル学会理事。「アートマンの館」代表。臨床心理士。

「アートマンの館」にて、カウンセリング、ヒーリング、臨床動作法、箱庭療法、ケイシー療法、瞑想法、山学道セラピー(山巡礼・法螺貝・滝行・勤行等)などを実践。

著書に『スピリチュアル心理学入門』(春風社、2009年、単著)、『自己実現と心理療法』(実務教育出版、1998年、単著)、『スピリチュアリティの心理学』(せせらぎ出版、2007年、分担執筆)ほか。

石川勇一『心理療法とスピリチュアリティ』勁草書房、2011年2月20日発刊。スピリットセンタードセラピー提唱の本格論文集。


◎コメントに対してコメントをできないことが多いです。その点、ご了承ください。


「アートマンの館」 

●ワークショップ情報
瞑想会:2012年1月8日(日)13:30~15:30
山巡礼with法螺貝in日向山:2012年1月29日(日)9:20~14:00頃
ヒーリング入門講座:2012年3月4日・11日
(以上、参加予約受付中)


●相模女子大学 石川研究室
http://www.sagami-wu.ac.jp/ishikawa/


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