
ヨーガからみた人間の身体感をご紹介します
ヨーガは約4500年前のインダス文明の時代から行じられてきました
そのヨーガの智慧が多くの聖典の中に納められています
その中のタイッティリーヤ・ウパニシャド聖典
バガヴァッド・ギーター聖典に
人間の身体感のことが書かれています
人間とは10頭の馬(5つの運動器官と5つの知覚器官)を
御者(理知)が手綱(意思)を操り制御している
そして車体(生気・肉体)の中には真我(神様)がましましている
この10頭の馬の手綱さばきを上手にしないと
馬が暴走して病気になるというのです
御者は上手に手綱をさばいて
馬(10個の感覚器官)を操らなければいけません
それには、意思の力を強くすることなんですね
御者の手腕が問われるわけです
御者が判断に迷い意思も弱まれば、心が乱れ方向性が見失われ
10頭もいる馬は、暴走状態です
しかし、車体には真我(神様)がいらっしゃり神様とつながり
しっかりと前を見て手綱を操れば、全体を導いていかれるのです
そのためには、感覚器官に惑わされない心の制御が必要なんですね
約2000年前にヨーガ・スートラを編纂したパタンジャリ大師は
言われています
「ヨーガとは心の働きを制御することである」と
そしてヨーガとは心の働きを静めて心の作用を平静にしていくことなのです
2000年も前でも今の私たちも心の働かせ方は変わらないのですね
ヨーガはその心の働かせ方の智慧を学び、上手に生きる手法なのです
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