尾崎真奈美の天使語同時通訳します

解決志向

問題が起きたときに問題を分析して解決すること・・・
あるかもしれないけど、心の問題となると複雑で、かえってそれにとらわれて症状が固着してしまうこともありそう。

忘れていた小さいころの虐待を思い出して訴訟する話がよくあるらしいけど、記憶はゆがむものだ。
母親は1回たたいたら、10回以上抱きしめているのに、子供はその一回の悲劇しか記憶していないらしい。

悲惨なことはうんざりするほど満ち満ちている。
その原因を探るより、今、ここで何ができるか、どうしたいか、どうなりたいかにフォーカスしていくほうがずっと賢明である。

私のクラスに出てるだけで、リストカットや、過呼吸、対人恐怖が治った・・・という話を聞いてびっくりすることがある。
そんな話は何もしていない。
個人的な話を聞く機会もないし、カウンセリング的アプローチはしない。

なぜよくなるのか?
光に目を向けるアプローチをするだけだ。

トラウマ・・・誰でもきっと、たくさん持っている。そこにフォーカスすると、症状の納得いく原因を見つけ出して、とどまっていくことが多い気がする。積極的なストーリーを見出していけたらよいけど、かえって自己憐憫に陥ることが多いのではないか。

私の少ない経験からはそのような結論が導かれるんだけど。

コメント

投稿者: 宇宙和里

そうですね、、、原因や解決策を探ることは、必要かつ大切だと思いますが、それらに 囚われてしまうことは、そこから動けなくなることにもなりますね。光に目を向けるアプローチ・・、違った方向から話を聞くだけでも、光を感じるものなのではないでしょうかね、自分では、その光の方向を見失っているかもしれないですから~。
 
≫≫母親は1回たたいたら、10回以上抱きしめているのに、子供はその一回の悲劇しか記憶していないらしい ≫≫
なるほど。。。 解かる気がする、、、。 

2006年12月19日 13:47

投稿者: まなみん

そう、いろんな視点から見えるようになると、癒しがおきますね。

2006年12月20日 05:43

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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