
同じことをしても同じことを言っても、全く違う印象や結果になったりすることがある。
目に見えない世界の想いというか、意識によって作られている世界は想像するよりもっと実生活に影響力があって、世界を支配してたりする。
想いはすべて外に現れる。
魂の美しさは隠せない。
存在そのものの持つ光は、目を閉じていても、遠く離れていても見えてくる。
かぐわしい優しいかすかな香りは世界に満ちている。
それを感じて同調していく時、あなたは最高に美しい。
昨日はポジティブ臨床心理学の研究会に行ってポジティブアプローチのすごさを思い知った。
悩みがあるときにその悩みを語ることで元気になるという根拠は、実はない!!
根拠がないにも関わらずなぜするのか?
慰められるからだ。
データから明らかなんだ。
カウンセリングして良くなった要因の第一位は、セッションにまったく関係のない外界の出来事だと言うセンセーショナルな論文はよく知られている。
しかしここに、本当に良くなる方法がある。
状況に関わらず、どんなときにでもそこにポジティブさを見いだして語る、あるいは書くと言うポジティブなアプローチで、元気になるんだ。
普通の人だけではない。
抑うつ症状で治療が必要な患者を対象として実験した結果、通常のカウンセリングだけ、カウンセリングと薬物併用、ポジティブな介入だけ、で比較したところ、ポジティブな介入だけでダントツに元気なって、その効果は一年以上あとでも有効だったと言う。
カリスマ的な講師が指導したのではないか?
ちがう。
実験を重ねて有効な方法を洗練させ、そのプロトコルを誰でも使えるようにした。
一般人は自分でネットで読んでやっただけで良くなった。
患者は、トレーニングを受けた25人のポジティブセラピストの指導によったのだ。
非常に厳密な研究だから、反論の余地はない。
結果のグラフを見たら誰でも納得せざるを得ない。
クリアに有意に優れているのだ。
反論する人はいるだろう。
でも、カウンセリングに行って救われました。良くなりましたと。
それは、自然治癒力だ。
風邪を引いたときに、薬をのんでも飲まなくても、寝てたらなおるのと同じだ。
前から直感的に分かっていたことが実証されるのはうれしい。
ポジティブ心理学ではこういう理論がどんどん出てきて、今までの根拠のない病的な思い込みが覆されていくのが痛快でたまらない。
受容/共感/自己一致はまちがいじゃないけど、もっと有効な方法があるってこと。
ロジャーズは自己一致が一番大切だと言ってる。
実はそれだけなんだ。
自分が純粋である、ウソ偽りなく透明に存在していること。
それだけでいいのだ。
ポジティビティにフォーカスするだけでいいんだ、喜んで。
こんなに単純なことなのだよ。
天使のイメージは、一般的には穏やかで優しい。
イラストに描かれる天使はたいてい金色の巻き毛だったり、光り輝いて美しい。
妖怪みたいですねと言われてうれしいと思う人はあまりいないかもしれないけど、天使みたいだと言われたらうれしいに決まってる。
同じようにあの世とこの世をつないでいる中間存在なんだろうけれど、天使は完全にポジティブだ。ネガティブなものはルシファーと言う堕天使が担当している。しかし、ルシファーもすばらしく美しいのだ。
スピリチュアリティ研究を始めた頃からずっと私は天使系ですねと至るところで言われ続けてきた。どういうことを意味するのか知らないまま、イメージ的に悪くないなって思ってきた。
軽やかで純粋でまっすぐで幼子のように単純でキラキラ光りに満ちてる、そういう感じなのだろうか。
確かにコンテンポラリーダンスでもいわゆる暗黒舞踏みたいなのはピンとこないし、悲しみや苦悩を描く身体表現もあまり好きではない。
別に無理して天使ぶっている訳ではない。
人間としての苦悩はもちろんあるんだけど、それを表現しようとしても必ず昇華されていってしまうのだ。
圧倒的な勝利に満ちた輝きしかでてこないのだ。
それが直接体験なのだからそれしか表現できないのだ。
暗闇に共感しないのだ。
地上の苦しみをどこか遠くから覚めた目線で眺めているのだ。
すべてを知っているにもかかわらず一緒になってドロドロしたりしないのだ。
役割りの違いなのだろうと思う。
これはある意味でものすごく厳しく冷たく残酷だ。
そこにいるだけで何もしないからだ。
手を差し伸べたりしないんだ。
ただ光を輝かせてそばにいるだけなんだ。
アニメは見たことがないからタイトルの歌の意味は知らない。
だけど、天使は人間から見たらきっと残酷に見える場合が結構多いのではないかと思っている。
手を差し伸べてパンを与えてくれるのは人間の優しさだ。
その優しさは愚かさでもある。
パンがなければ生きていけない地上の法則には従っているけど、有限性の中に限定されているからだ。
天使の残酷さは、有限な世界に無限な世界の価値を突きつけるところにある。
圧倒されてしまうのは、人間である限り、ここで息をしているかぎり仕方がないことだ。
天使の法則は無限の世界での絶対だ。
これで地上のすべてを推し量ろうとしたらほころびがでる。
重力に逆らって飛ぶことはできないからだ。
しかし、光の世界をかいま見ることは救いになるはずだ。
そしてちかづいて行くことも成長の喜びに満たされることだ。
天使は天使の仕事をする。
人間の思惑などいっさい関係なく。
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