尾崎真奈美の天使語同時通訳します

2010年02月

痛みさんありがとう!

痛いことっては誰だって嫌だと思うけど。

私だってだいきらいだ。
痛みが続くようなら、文字通り痛みのない世界に早く行きたいと願ってしまうほどだ。
素晴らしいのは、痛くないときがあるということ。
ああ,だからお産も耐えられるのよね。

そしてすべての痛みは、お産みたいな役割りがある。
何か新しいものが生み出されるような変化のときには、凄まじい痛みがともなうことがある。人間のすごいとことはその痛みまでも楽しみ感謝していけるようになることだ。

痛みの中にいると無駄なすべてのものがはぎ取られて行くのがよくわかる。
腰痛のとき,ファッショナブルな靴を脱ぎ捨ててぺったんこをはきたくなるだろうし,靴づれができたら裸足になりたくなる。気持ちがいいこと,生きるために必要な最終的に守らないといけないことだけが残ってくる。

最終的に残るもの・・・
それはすなわち,愛。
痛みの中で気がつかされる。
自分は今まで、なんてどうでもいいことばかりにエネルギーや時間を費やしてきたのだろうかと。

ここにいられるのは宇宙的に見たらほんの一瞬でしかない。
その限られた機会にできることは,愛しかないじゃないかと思う。
人に親切にすることも愛だし、世のために大きな運動をするのも愛だし、トイレ掃除をするのも愛だし、にっこりおはようというのも愛だ。
何もできないとき,寝たきりで皆にありがとうという気持ちでいること、これも愛だ。

自分の身体に対する愛をも忘れないようにしないといけない。
痛みはそれを警告してくれるありがたい役割りも持っている。

痛みがないと不調に気がつかないでポクリいっちゃいますよ。
痛いの,いやだけど感謝でしょ。

ありがとう普及委員会

面白い友人がこういうのを作った。
毎日何万回となく、ありがとうと言うそうだ。
そうすると心がポジティブに変化してきてうれしくて楽しくてしようがないそうだ。
あんまり楽しいからみんなにも教えたい普及しようということで、昨夜は都内で第一回の集まりがあった。

鏡の法則とか引き寄せの法則とか、いわゆるスピ系の人なら結構皆でありがたがっているものに対して、行き過ぎに対するクリティカルな警告を書いてきている私としては、大丈夫かなという思いがないこともない。

初めてこういう意識状態になった人は浮かれてしまうのはよくわかる。
ネガティブな人がポジティブになって幸せになって行くのは素晴らしいことだ。

でも、どんなによいことでもバランスが必要なのだ。
陰陽という思想はよくできていると思う。
熱いばかりではやけどしちゃうのだ。
冷やしてまたすすまないと。

ま,冷えきっている人にはとにかくありがとうの熱いシャワーって必要なのかもな。
熱くなりすぎた人へのコメントはまた今度にしよう。

こういう会を立ち上げてくださってありがとう。
私の役割りはそこ冷水をぶっかけることみたいに感じてるけど。笑

メディスンマン

通俗的に言うと、ヒーラーって言うのかなあ。

シャーマンの中でも、祈祷したりして病気を治したりすることを得意とする人たちのことをそう呼ぶそうだ。
怪しげな薬草を処方してみたり、変性意識状態でつぶやいたり踊ったり、なんていうイメージがあるかもしれない。

私は、ある研究者と普通に携帯電話で話しただけで痛みが消えた。
一回はあまりつらかったからそのとき痛みを訴えたけど、もう一回は痛いことを表明することもなかったのに、治ってしまっていた。
(ひどい虫歯を抜かれたのです。涙)
私が痛みを持ってるなんて想像もしなかったのではないかとおもうんだけど。
2回目の電話なんか、いたわりの言葉でもなく、感動的なうれしい話があったわけでもなく、ビジネスライクに淡々と話しただけなんだ。

痛いところに手を当ててもらったり、なでてもらったりして痛みが和らぐというのは日常的に経験するけれど、これには驚いてしまった。

ヒーリングって不思議な気がするけど、基本的には、その人のもっている自然治癒力を引き出して強化するようなものだとおもう。
それにはただ、大きな包容力というか見通す眼差しをもつ存在が必要なだけだとおもう。
それは細胞レベルまで伝わって物理的変化も引き起こすらしい。
面白いことにメディスンマン本人が意識してない場合にも起こるみたいだ。

これを愛っていうのかなあ。


いたいのいたいの、とんでけ~
って言うママはみな、メディスンマンです。
いや、メディスンウーマンかな。

願いさえ持たないようなところで人が癒されていくって、すごいなあ。
私はそういう力はないから、お空を見上げて祈ります。
痛みに苦しんでいる方に、安らぎを与えてください。
少しでも痛みが消えてゆったり休めますように・・・

プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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