尾崎真奈美の天使語同時通訳します

悲劇を喜劇としてみる

「ロミオとジュリエット」の悲劇は、サモアの人だっけ?喜劇に見えるそうで・・・
何で勘違いして死んじゃうわけ?ばかじゃん、あははは。という具合らしい。

悲劇が悲劇として成り立つには、その中に没頭してのめりこんでいく必要がある。
事象との同一化ということだ。
これによって、どんなことでも悲劇にすることができる。

反対に、離れてみることができたら、どんなことでも、ある意味、おかしくってたまらなくなる。
世の中で起きている悲惨な不可解な事件を喜劇だといってしまうのは、当事者・被害者にしてみたら不謹慎で失礼なことであろう。

でも、喜劇だというのは、何もシニカルに斜めから見ているのではない。
バカらしくて笑えるということだ。
そういうことにかかずらっている自分がまた、あまりにも小心で視野が狭くて笑えてしまうということだ。

それで何が変わるのか?
世界はいつもと変わりなく進んでいく。
今日もまた太陽が昇ってくるのだ。
泣き叫ぼうと笑っていようと、世界はびくともしないのだ。

いや、違う。
泣き叫んでいる人には世界は悲劇となって現れる。
笑っている人には世界は喜劇として現れてくる。

だとしたら、笑っていようではないか。

コメント

投稿者: バタイユ

たわむれしか至高なものはなく、もはや至高なものではないたわむれは、たわむれの戯画でしかない。

「私たちが存在しているのは、たわむれるためか、まじめでいるためか」「神秘・芸術・科学」P40

2008年07月25日 04:16

投稿者: Michelle

泣き叫んでることに酔いしれ、正にクライマックスの最中、パタッと死んでしまった。。。。あれっ?ざんねん・・・
涙が出てあごが外れる位笑いっているその最中、パタッと死んでしまった。。。。。あれっ?あご外れたまま・・・
まっ、どちらにしても そのときの姿がその人の姿ということで。

2008年07月25日 07:49

投稿者: youmin

人にはそれぞれ経絡タイプがあって
産まれた時間帯で決まるらしいです。

同じ出来事でも、

心経タイプは笑いに捉え
肝経タイプは怒りに捉え
肺経タイプは悲しみに捉えるんですって。

そして悲しみを味わいきったら

「敬意」になるねんて。

2008年07月25日 15:28

投稿者: アンナ

経絡ですべて決まってるとしたらサモア人はみな同じ時間に生まれたってことになるの?ッて、なんか変じゃない?

生まれで決まってしまってるとしたら、それは可能性がない話よね。

私自身は、生まれつきは決して笑いに捕らえる人じゃないけど、いつのまにか気がついたらそうなてました。感謝です。

2008年07月26日 05:05

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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