尾崎真奈美の天使語同時通訳します

痛みからのメッセージ

誰でも痛みは嫌いだと思う。
きついときには、痛み止めを使って神経をまひさせる。
でも、まひさせてしまったら、大切なメッセージがわからなくなる。

立てないほど眠れないほどひどいときにはしぶしぶというか、すがりつくように痛み止めを取るけれど、そうでないときは、痛みを多少我慢して味わってみることが多い。

女性が痛みに強いなんて誰が言ったのだろう。
私は非常に痛みに弱い。
痛いだけで、もう人生も終わり、世の終わり、みたいな気持ちになる。
一生続くならもう生きていたくないような気持ちになるけど、今のところ、必ず痛みは治まるから生きてこられている。

痛みは取り去りたいけど、そのメッセージをくんでおかないとまた痛みを繰り返す。
たいていの場合思い至るものだ。
あ、あの時無茶したからな。
きついのに酷使してしまったせいだとか。
無理をするのは根性があるというより、思慮が足りないといったほうがいい。
長い目で見たら損失のほうが大きいからだ。

それを痛みはわからせてくれる。
ごめんね。
わかってるつもりなのに、また無理してしまう。
もっと優しく取り扱ってあげよう、まず自分から。

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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