尾崎真奈美の天使語同時通訳します

仕事ははかどらないんだけど

ネットを使わない人がひとりでもいると、連絡の労力や手間が何倍にもなる。
資料の確認ほか文書でのやり取りが、実際の紙で行われると、書類が瞬く間に山になる。
いくつもの山の中から必要な情報を探し出すのは至難の業だ。
電子媒体なら瞬間でできることに、何秒も時には何分もかかる。
紙媒体の整理だけで何日もかかってたりして・・・

今まで、できるだけ紙は使わない主義できた。
論文だって本だって極力紙は使わないで、メモリーだけだと危ないからウエブ上で保存している。
紙の資料の多さといったら・・・
置くとこないよ・・・

環境守りたかったら、全部ネットにしようよ・・・
メールでは要件だけにして欲しい。
挨拶とかいいわけご機嫌伺いは全部削除して欲しい。
と思っていたんだけど・・・

このわずらわしい手作業の、ほっこりおっとりゆったりしたいかにも人間的な、顔を見たやり取りはすごく新鮮で。
今まで自分が忙しすぎて心を失って機械になりきっていたことをつくづく思いしらされた。
当たり前のことなんだけど、能率よく仕事ができるからいいって、そんな単純じゃないですね。

青空にはえる満開の桜を見上げながら思った。
めまぐるしくすぎていくこの世の時間の中で、どれだけ人と深く暖かく交わって生きていけるか、これこそが人生の醍醐味である。

現実的には書類の山にアップアップしてしまうのだけれど。
期限どおりに仕事ができて緊張しっぱなしでいらつくのと、仕事が遅れがちでも穏やかでにっこりしているのとどっちがいいのか、人生のおわりにふりかえたらきっと、遅れてもにっこりになるに違いない。

恐いのは、一旦ビジネスラインにのってしまったら、それが見えなくなる。
ひたすら仕事をこなすだけの人生しかなくなっていくんだ。
赤ちゃんだって、すばらしい離乳食じゃなくて、できあいのものでも、抱っこされてゆったりしていたいらしい。子どもだって塾に行くより、ママと一緒に家事手伝いしてるほうが大切なことをたくさん学ぶかもしれない。

難しいけど、仕事も期限どおりにきっちりと、しかもにっこりゆったりやっていこう。
そうしたいですね。
といいつつ、ブログを書くばっかりで、実際にはあまり外に出ないし、人に会わない私をお許しください。
シャイなんです・・・

コメント

投稿者: 主婦

最近子供と散歩をして何気ないことに感動したるすることがあります。その時、あ~こうして生きているって幸せだな~!などとノウテンキに思うのです。レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」がお気に入りの私です!

2009年04月15日 09:07

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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