尾崎真奈美の天使語同時通訳します

静かで冷たい透明な光

光と影の統合テーマは、スピリチュアリティを語る際にいつもつきまとう。

私としては、いわゆる光も影も包み込んだ静寂な状態を、柔らかく冷たい透明な光と感じてるんだけれど、それを光と表現したとたんに、影との対比で連想される方が多いようで、なんと表現したらよいのか難しい。

完全な漆黒の闇はブラックホールくらいしか存在しないはずだから、どんな暗闇でも何か対象が存在するということは、そこに光があるという証拠になる。
だから私はすべてを包み込む光という表現をするのだ。
実際、われわれの存在している世界では、光のない世界はない。
物理的に考えてもこんなに単純な話はない。

皆が闇とか陰とか言ってるのは、単に光が少ない状態にすぎない。
どこまでも透明な光は、どこまでも貫き通すのだ。
対象を、どこまでもそのまま映し出すだしているだけなのだ。

闇には光がある。
でも、光には闇はない。
光がなければ闇は存在しないのだ。

さまざまな色は、この透明な静かで冷たい光の輝きを際立たせるための装飾であって、グロスな戯れだ。
言葉も同じだ。
闇はさらに、この光の存在を証明するための装置でしか過ぎない。
光だけの世界では、それが光であることに気がつくこともないのだから。

コメント

投稿者: Rasheeda Gahagan

I’d be inclined to make a deal with you on this. Which is not something I typically do! I enjoy reading a post that will make people think. Also, thanks for allowing me to comment!

2011年03月18日 09:39

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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