
光と影の統合テーマは、スピリチュアリティを語る際にいつもつきまとう。
私としては、いわゆる光も影も包み込んだ静寂な状態を、柔らかく冷たい透明な光と感じてるんだけれど、それを光と表現したとたんに、影との対比で連想される方が多いようで、なんと表現したらよいのか難しい。
完全な漆黒の闇はブラックホールくらいしか存在しないはずだから、どんな暗闇でも何か対象が存在するということは、そこに光があるという証拠になる。
だから私はすべてを包み込む光という表現をするのだ。
実際、われわれの存在している世界では、光のない世界はない。
物理的に考えてもこんなに単純な話はない。
皆が闇とか陰とか言ってるのは、単に光が少ない状態にすぎない。
どこまでも透明な光は、どこまでも貫き通すのだ。
対象を、どこまでもそのまま映し出すだしているだけなのだ。
闇には光がある。
でも、光には闇はない。
光がなければ闇は存在しないのだ。
さまざまな色は、この透明な静かで冷たい光の輝きを際立たせるための装飾であって、グロスな戯れだ。
言葉も同じだ。
闇はさらに、この光の存在を証明するための装置でしか過ぎない。
光だけの世界では、それが光であることに気がつくこともないのだから。
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2011年03月18日 09:39
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