
回復力とか復元力とかを意味する。
もともと、ストレスと同じように工学系の言葉だったらしいけれど、最近はいろいろな使われかたをしている。
心理学的には、ストレスやトラウマなどからの立ち直りや抵抗資源として重視されている。
健康の指標として、免疫が高くて病気にならないことも揚げられるけれど、ダメージを受けたときにどれだけ復元できるかという抵抗力もカウントされるだろう。
生きている限り、さまざまな出来事で常にへこまざるを得ない、そこからどうやって回復していくか。
その回復力の根源にあるのが、感謝だ。
ダメージを受けたときにはその感謝はでてきにくいのがアタリマエだけれど。
回復力、レジリエンスには、まず回復したいという動機と、回復するんだという意志が必要となる。
その意志と動機は、生きるぞ!生きたい!という根源的なところからでてくるものである。
なんのために生きているのかと哲学的な思索をめぐらしても、時間がかかりそうだ。
長期的なエネルギーとして重要かもしれないけど、今ここでこの瞬間に前進するには、小さな単純な喜びがそのきっかけとなる。
澄み切った美しい空。
赤ちゃんの笑顔。
道端の名もない花。
朝日に映える霜柱。
喜びの種は世界中に満ちている。涙で曇った目には見えにくいかもしれないけど。
今日も昨日と同じように、そして明日もずっとずっと毎日、喜びの種を撒き散らしている世界に感謝。
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