
ここで言うヒーリングとは、世間で癒し系といわれる音楽、芸術、セラピーなどをさす。
私自身、声が癒し系だとか言われ続けているけれど、ヒーリング系といわれるものの大半は実はあまり好きではなかった。個人的感性かもしれないけれど、バッハとかモーツアルトとかの方がずっと魂に効く。そういう印象を持ちながら、アルファー波が判断力を失わせてマインドコントロールを容易にしていく傾向の危険性を訴える程度しか今までしてこなかった。
実は集団人体実験を行ってみて、その実感を自分だけのことではないと確信した。
音楽には好き嫌いがあって、ミュージックセラピーも音楽の選択や聞かせ方にはいろいろと理論がある。面白いことに、植物や動物に聞かせて成長を比較すると、クラシック系のゆったりした音楽は成長がよく、ハードロック系では成長が阻止されるという結果がいくつか報告されている。
これには観察者や実験者・報告者の価値観が反映されているから鵜呑みにはできないとしても、一理あると思わざるを得ない。
ヒーリングミュージックを聴いて、アルファー波が増したという報告はあるけれど、それで元気になったとか自己実現が進んだとか幸福感が増したとか言う心理学的報告はみたことがない。もちろん、宣伝媒体には広告のための視聴者の言葉なんかは出ているけれど、客観的評価ではない。
正直言うと、私自身は気分が悪くなることが多いのだ。
先入観を廃して授業に導入してみようと思い、良質だと思われるものを60人くらいに聞かせてみた。
客観的評価をさせたら、気分がよくなったと言う人と悪くなったという人がほぼ半数だったのには驚いた。ま、半分は眠くなっただったのだけれど。元気が出たという人はいなかった。
これをどのように評価するかは立場によってさまざまだろうけれど、いわゆるヒーリング、スピリチュアルヒーリングに関しては、客観的評価を寄せ付けないところがある。
「理屈はわからないけど、効いたらいいんです。」という立場は説得力が有りそうだけどある意味恐ろしい。信仰、思い込み、ひいては悪い意味での宗教になりかねないからだ。
わが国のヒーリング業界を見ていると、商業主義とともにこのような非合理性を許す風潮が見え隠れしている。玉石混交とはこういうことだ。
ヒーリングの客観的科学的評価は確かにさまざまな困難を伴うけれど、それは別に科学主義一辺倒の頭がかたい人を納得させるための手段ではなく、本当に効果があるのかどうかを見極める、証拠のしっかりした対処を提供するという意味で、倫理的な医療従事者には欠かせないものである。
ヒーリングに携わるナイーブで良心的な人たちは、クリティカルな思考に慣れていない傾向が見られる。
スピリチュアルになればなるほど、高度に科学的・論理的・客観的・合理的思考を持ち合わせていなければ、足元をすくわれる。
私の場合は非常に主観的に吐き気がするなどの体調で気がつくことが多いけど、これを客観的指標で示していく必要があると痛感している。
スピリチュアルヒーリンク゛のCDを聞くようになってから
序序に体調が悪くなり、半月ほど きつくて、しんどかったです。
腰から頭頂部まで凝り固まったようになりました。
なんとしても 良くならずに 具合が悪くて たまりませんでした。
病気ではない 何かがおかしいのだ としかわかりませんでした。
パソコンのせい?
知り合いに相談して、「思い当たる事はありませんか、」と聞かれましたが その時は気づかずに 別の事をはなしました。
しばらくして、思い出しました、CDをラジカセに入れっぱなしてたこと。そういえば、、、聞きっぱなしの頃から 時々 キツイと思う事があった、と思い出しました。
そして、まなみさんのブログにも そんな事が書いてた事を思い出しました。
先ほど やっと 楽になりましたよ。
こんなこともあるんですね。驚きました。
もう ヒーリングミュージックは懲り懲りです。
2009年12月22日 21:59
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