尾崎真奈美の天使語同時通訳します

この世は光?それとも闇?

先日のセミナーで、「この世は闇か光か」と言うテーマで別れてディベートをしてみた。

どっちが勝ったかと言うと・・・ビミョーに闇派が優勢だったかな。

闇と言われるのが嫌で、二度生まれと呼んでくれといわれ、途中から、ウイリアム・ジェームズの一度生まれ派・二度生まれ派と呼びはじめてから議論が混乱してきた。
単純に言うと、一度生まれは、はじめから神の愛の中で喜びに満たされているタイプで、二度生まれは、苦悩を通じて絶望から死にいたり、再び生まれて救いの光を見るタイプだ。
混乱してきた理由は、闇派(二度生まれ)が、本質は光なんだけど・・・とか、子どもによってはゆがみや闇を知らない人もいるみたいだけど・・・みたいに、光派の意見を部分的に主張して突っ込まれないようにしてたせいだ。

この議論は本当に難しい。
どこが違うのかクリアカットに理解するにはまずジェームズの本を読んで欲しいけど。

このディベートで欠けていた視点がある。
それは生理学的な見解だ。
認知科学では、人間は見たもの聞いたもの、知覚したものによって世界を構成していくとされている。そして解釈や説明をつけていくんだけど、その認知の枠組みは外界に影響されているのだ。つまり、良いものポジティブなものをみたり聞いたりしていると、そのような回路が優勢になって何を見てもポジティブな側面が目に付くようになるし、その反対の法則も成り立つと言うことだ。
現実の闇から目をそらすなと言う主張は、闇を見つめろと言うことでもある。
生理的に言えば、闇を見つめると世界が闇に見えてくると言うことでもある。
これはある意味不健康なことである。
つまりネガティブ思考回路が活性化されることを意味するからだ。
そうなると、喜び、感謝というよりも、不安、恐怖、不信などがおきてくる。

この世は闇か光か、現実的、科学的、客観的に判断すれば闇かもしれない。
しかしその闇の中に光を見つけ、可能性を見出し、希望と愛と喜びの種をまいていくことこそが人間にしかできないスピリチュアルな資質だと思う。
そしてそのためには、光を見つめていくことが有効であることが生理学的にも明らかになっていることはおぼえておいたほうがよいと思う。
欠点を指摘するより、美しいお手本を示し、それを繰り返し見せていくことのほうがあらゆるスポーツ、芸術などの技術向上に貢献すると言う実証データの蓄積も無視できない。

と言う話をする時間はなかったんだけど、一番補足したかったことである。

コメント

投稿者: H

お久しぶりです(*^_^*)
こんな議論もするんですね♪ぜひ補足したかった部分を闇の人に伝えて欲しかったですね♪でもそれだけでは足りないと思います(ーー;)
人は進化の上で心と精神を分けてしまったのだと思うし、その名残があると思うので。。。やっぱり現代で闇の人を救う方法は同化しかないとおもうんだけどなぁ(T_T)/~~~光は闇に染まれないんですかね??

2009年03月04日 06:46

投稿者: lamp

光は世の標準と違います。

2009年03月05日 11:40

投稿者: lamp

人は命というプレゼントを与えられ、自由意志(倫理的に自由な行為者としての自由)を与えられています。

ただ人間が考え出したことは命を生み出すことはできず、この世的で分裂、堕落、腐敗しやすいという命と逆行しやすい傾向があるのに対し、
神のお考えは人を愛で結びつけ道徳的にも高い状態をたもたせ、命を生きながらえさせます。もし正しいことを行って邪悪な者に殺されようとも、復活の保障がありそのようにして全ての人類に公正を行って下さるという希望もお与えになりました。

2009年03月05日 12:10

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プロフィール

尾崎真奈美尾崎真奈美

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。ペンシルバニア大学医学部精神科、東京大学医学部公衆衛生学研究室などを経て、現在相模女子大学人間心理学科准教授、米国サーチインスティチュート、スピリチュアリティ発達センター客員研究員。
インテグラル心理学・スピリチュアリティ論・芸術療法などを教えながら研究、ダンス、執筆活動を続け、科学と芸術の統合を試みる。
天使語同時通訳は日々のインスピレーションの書き散らしである。
国際生命情報科学会、日本トランスパーソナル学会理事。日本心身医学会、日本トランスパーソナル心理学・精神医学会、国際ポジティブ心理学会会員。

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