川北龍玄英樹の裸足でジャンプ

渡り方

こないだの話の続きです。

最初からもう一度話すと・・・・・・・

ある車どおりの多い道路をすごくお年を召したおばあさんが渡ろうとしていたそうです。

何度も車が来ないのを確かめ、いまだ!と行こうとおもってもおばあさんの足ではなかなかいけません。

もたもたしている間にまた車が来てしまいます。

そしてその場で生きつ戻りつしてなかなか渡れないでいたそうです。

それを見かねたある親切な男が、おばあさんににっこり笑って近寄って腕を取り、

いいころあいを見計らって、一緒に渡ってあげたそうです。

そして親切な男はおばあさんに向かってもう一度にっこりして立ち去ろうとすると、
どうもおばあさんがとっても不機嫌な顔をしています。

そこで

どうしたんですか?

と聞くと、おばあさんが

「今道路を渡ったのはあんただ。私じゃない。」

といったそうです。


この話、カウンセリングなどの場面でよく起こることですよね。

このとき、ロジャーズならどうするか。

そっとおばあさんの近くにたって、おばあさんと同じようにいきつもどりつし
その体験自体をたっぷり味わうということです。

ついつい 渡ることが目的になりがちですが
実は渡れようと渡れまいとそんなことはあまり重要ではなく
誰が渡ったのか、どうやって渡ったのかが大事なのかもしれませんね。

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コメント

投稿者: まなみん

なるほど・・・
そうですね・・・
つい、やってしまいがちですね、教育者っていうのは特に。
相手を大切にするってこと、覚えておきます。
ありがとうございました。

2007年04月11日 15:03

投稿者: nonokaya

すごく良く分かります。ボランティアをやるとき、自分が少し上の立場になって、偉くなった勘違いをしてしまう時があります。小さい子が、初めて経験したことを、お母さんと分かち合いたくて話しかけているのに、その感動を想像することより、意見してしまう親を目にします。自分も余裕のないときはそうでした。答えや結果が重視されてる生活が、過程を粗末にしているのでしょうか。渡る事より、一緒にいてもらいたい事のほうが、大切だと気づくようになりたいです。

2007年04月29日 17:34

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プロフィール

川北龍玄英樹川北龍玄英樹

ワークショップ・ランド代表 大阪生まれ。波瀾万丈の人生の大波に揉まれる中でスピリチュアリティの大切さに目覚める。

世界中の精神的コミュニティ(フィンドフォーン、エサレン、OSHOコミューン、サイババなど)を巡りさまざまなワークショップを体験したあと、日本に心のディズニーランドを創ろうと「ワークショップ・ランド」を立ち上げる。以降4年間で300回以上国内外の様々なワークショップを企画、主催。アーティストとして唄、詩、絵、写真、書などの活動また平和イベントへの出演も行う。

見知らぬ人としらふで心のことや魂のことをシェアーできる社会の創造を目指す。

ワークショップ・ランド
www.workshopland.com
龍玄 個人サイト
www.ryugen.jp

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