
私は、6月7日に物理学者のマーク・ヴェイギンズさんとハワイ島で結婚式を挙げます。
私たちの結婚式では、舞踊と物理学の融合と題して、お互いの様々な芸術家の友人と、科学者の友人が、披露宴で発表をしてくれますが、私達自身も、「M&Mの舞踊と物理学の融合」というダンスを、一緒に台本を書いて踊ろうとしています。
自分たちのデルフィでの出会い、核融合のイメージが、二つが融合したときに生まれる無限の可能性を、ブライズメイド(新婦友人代表)、グルームズマン(新郎友人代表)、イサドラ・ダンカン国際学校ダンサーと共に踊る予定。前日リハーサルのみ。マークさんもグルームズマンもブライズメイドも皆LA, NY, 東京とばらばらな場所にいます。今の所振付に関するコミュニケーションは動きでなく言葉なので分かりにくいのです。
このダンスで、意見が合わなかった時、彼が「私は振付のプロなのだからプロの意見を尊重する。僕は君の今のままが好きなので、今まで自分が育てた才能を大切にして欲しいし、育ててくれた人々の事を尊重するよ。」といってくれました。
私は泣いてしまいました。
舞踊家としての私と、妻としての私の両方を受け入れてくれる人が居るんだ!ということが本当に分かりました。今まで、心のどこかで、舞踊家で居ることと、家庭を持つことの両立は無理とずっと思い込んでいたことが分かりました。
マークさんのように、私のそのままを受け入れてくれる人に出会えて、本当に幸せです。
私もそう有りたいと心から思います。
私も彼の仕事の事は分からないし、「熊的」な習慣も分からないものも沢山ありますが、受け入れる、尊重するって大切な事ですね。と、このごろ毎日、自分の内面を見つめては、気づきの連続です。
私達をギリシャで引き合わせたCarol Guliasさんは、私が結婚で、変化に対して恐れを感じているのを敏感に察してくれて次のようなコメントをくれました。
「恐れは変化がある時に当然感じるもの。変化は良いこと。恐れを隠したり飲み込んだりそれがないふりをすることから、問題が始まる。恐れを見つめてそれと友達になりなさい。
恐れは、この新しい人生に向かう気づきのためにある。時間をかけて、今離れようとしている生活を悼み慈しみ、次の人生に喜びと共に入りなさい。」
友達の美香さんが素敵なプログラムを作ってくれました。(写真)
彼女は、バスケットの元国体選手で、今も週末は選手として活躍後、仕事もするというスーパーウーマンです。準備に追われる私に代わりに黙々と作業をして下さり、彼女のオフィスに着いた時には、もう裁断も終わって製本も半分終わっていました。英語と日本語なのでレイアウトも大変だったのに本当にありがとう!
また、衣装をアレンジしてくれたのは、高校の時に私がダンスを始めるきっかけを創ってくれた、憧れのバレエダンサーこのみちゃん。NYのダンカン・ダンスの衣装デザイナーの「イサドラ」というドレスに合った、ヴェールをデザインして、ドレスにも同じパールをつけてくれました。(写真)
このみちゃんは毎日を大切に生きている人で、精魂込めて作ってくれた衣装を纏った時思わず涙が出てしまいました。毎日を忙しく過ごしてしまうと忘れてしまう瞬間をとらえて生きている人で、だんな様にプレゼントを見せる時の喜び、とか、ビーズをつけている瞬間の喜びを話してくれました。見ているだけで幸せになりました。
豊かな生き方をしている素敵な友達に出会え、皆に結婚をサポートしてもらえて本当に幸せです。
**********お知らせ!SAVE THE DATE 公演時刻が3時に変更です***************
「こどものためのアートとサイエンス:イサドラ・ダンカン・ダンス発表会」(無料)
日時:8月12日 3時開演
場所:国立オリンピックセンター・カルチャー棟小ホール
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
5時半より、別の場所にて結婚ご報告の「レセプション」を行います。(参加費必要)
6月7日にハワイで結婚する夫のマーク・ヴェイギンズと共に、皆様をお迎えして楽しく過ごしたいと思います。
ご観覧・ご参加ご希望の方は、isadora@zau.att.ne.jpまで、
1.「お名前」
2.「発表会のみ」、又は、「発表会とレセプション」のいずれか
3.「こども」「おとな」のどちらか
4.「ご住所」
をご連絡下さい。
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自然スクールTOEC主催の伊勢達郎さんと、スタッフの皆さんの生き方って本当に素敵です。「自分流」ファシリテーションの会が終わって、伊勢さんや、TOECの皆さんと一緒に過ごして、なんて自然体なんだろう!って感動しました。
伊勢さんは、お子さんの太陽君と奥さんの留美子さんと共に、徳島の小神子海岸の近くに住んでいて、幼稚園と小学校の子供達のためのフリースクールやキャンプ、大人のためのカウンセリング等地域に開いた幅広い活動をしていらっしゃいます。
伊勢さんたちと、西村佳哲さんと奥さんのたりほさん、アフリカン・パーカショニストの山北紀彦さんや、スタッフの渡辺(ふな)さん、ぱあこちゃん、でこぽん、シーサー、コパンと皆で、小神子海岸でバーベキュー。木苺探しに近くの山を登って、とっても身体も心もリラックスしました。
伊勢さんや、太陽君は、木苺を探すのがとっても上手。奥さんの留美子さんは、ヨモギ、オオバコや食べられる野草を次々と教えてくれて、おいしい天ぷらにしてくれました。
たりほさんは、休憩所の六角テントで倍音が出る場所を発見!西村さんは、人が気づかないような美しい一瞬を捕らえる写真をとっていました。
山ちゃんは、海から手づかみで蛸をとってきてくれました!この山ちゃんも自然児です。
彼は、北海道をベースに自然をインスピレーションにした曲を創って全国行脚している度ドラマー。満月の夜に霧がかかった小神子海岸で、山ちゃんの新曲が、小神子海岸で出来上がる瞬間に、踊りました。とっても神秘的な時間でした。
「あの地平線の向こうに何があるの・・・」
という歌詞で、彼が1年がかりで出来たカリンバの曲です。
私は6月7日に結婚しますが、これからアメリカに行く私の気持ちを優しく後押ししてくれる風のような曲でした。
今年後半には結婚でカリフォルニアに移るので、環境が変わることに時折妙に不安な舟の上に居る気持ちがしていましたが、この歌のように、期待をはらんで大きく膨らむ帆のように、なることが出来そうです。
都会で暮らしていると忘れがちな事を、小神子海岸で、皆から教えてもらいました。
大切な事は、「幸せに生きること、幸せに感じる仕事をすること」だなって!
これからも日本のこんな素晴らしい人たちとの交流を続けて、アメリカと日本の間で踊っていきたいです。

**********お知らせ!SAVE THE DATE***************
「こどものためのアートとサイエンス:イサドラ・ダンカン・ダンス発表会」(無料)
日時:8月12日1時-2時
場所:国立オリンピックセンター・カルチャー棟小ホール
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
2時半より、「レセプション」を行います。(参加費必要)
6月7日にハワイで結婚する夫のマーク・ヴェイギンズと共に、皆様をお迎えして楽しく過ごしたいと思います。
ご観覧・ご参加ご希望の方は、isadora@zau.att.ne.jpまで、
1.「お名前」
2.「発表会のみ」、又は、「発表会とレセプション」のいずれか
3.「こども」「おとな」のどちらか
4.「ご住所」
をご連絡下さい。
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(文中の人々のHP)
自分流ファシリテーションに関する伊勢さんのコメント
http://www.livingworld.net/essays/nish_070407/
自然スクールTOEC
http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/
山北紀彦氏ホームページ
http://www.h-maneki.net/yamakita/
西村佳哲氏ホームページ
http://www.livingworld.net/
5月2-4日まで、国立淡路青年の家で「自分流ファシリテーションを学ぶ」という会で、ワークショップをしていました。
参加者の皆の踊りと、淡路島の自然に、心が生き還りました。
この集まりは、徳島の自然スクールTOECの伊勢さんが主催し、デザイナーの、西村佳哲さん、マザー・アース・エデュケーションの松木正さん、アフリカン・パーカッショニストの山北紀彦さんと3年間続けてきた最終回。でも、私は去年、怪我でお休みしてしまったので、最初は、「このグループで必要とされていることが、私に出来るかな?」なんて心配していたのでした。
3月29日に、大阪でミーティングを行ったときに、場を創りたい人を育てる時に、技術や方法論よりも、「自分流」「ファシリテーターの在り方」「ファシリテーション・アート」というキーワードが出てきていたので、個人の創造性、等身大の在り方を大切にするダンカン・ダンスの手法に近い事は確認していました。
その1週間前に私は、私の師と共に公演とワークショップを台湾で行っていて、その時にも、アートは自分の存在を深く感じることで、人と共鳴する方法だなと学んでいました。
最初は変な罪悪感を持って萎縮していました。「戦争の傷が台湾の人の心に残っていないか、もしそうだとしたら、日本人である私が前に立つことで、ダンカン・ダンスの普遍的な部分を伝えるときに、曲がってしまわないだろうか」と、心配していました。
でも、雲林芸術センターで900人のお客様に迎えられた後、それは取り越し苦労だという事が分かりました。私が私の身体と心をフルに使って伝えようとすれば、観る人は共鳴してくださると言う事が分かりました。私が百年前の踊りを踊っても、それは今生きている自分の身体と心の表現として、同じ時空間に居る人たちのスピリットと共鳴するのだと…そして、共鳴は壁を越えるという事。台湾の人々との交流は、私が勝手に自分の中で創っていた壁を壊してくれました。
この経験から、淡路青年の家に集った参加者の人たちが、自分の身体と心をフルに感じて、皆が共通して持っているスピリットに(集合的無意識、トランスパーソナル・セルフ)到達できるような場を創りたいとより思いました。
「自分流」とは、まず「自分の身体と心を感じること」から始まると私は思います。
淡路島の美しい自然は、私達の感覚を開いてくれました。
山、海、木、花、鳥、海草、波、炎を観る、聞く、触る、動かす、嗅ぐ、味わう事を、自分達の身体で行うこと。身体を持って生きている自分を感じるって、幸せです。
海を見てそれぞれが発見した感じを動きにしてもらいました。それをグループでシェアした時に、ある人は全く動かなかったのですが、真似してその形に「成った」ときに、「ああ、これは海だ。」と身体が感じました。参加者一人ひとりに深い海の秘密を教えてもらったようでした。
このようにして、自然を探索しながら水、火、地、風の要素を感じ、自分のやり方で表現し始め、アルケミー(錬金術)の準備が出来ました。ユングが心理学で比喩として用いたアルケミーの目的は、無から「ゴールド」を創る事。そして、イメージとして用いた神話「くにつくり神話」も無から、島を創るお話しです。「くにつくり神話」では、イザナギ、とイザナミが下界の混沌をかき混ぜて最初に作ったのが、オノゴロ島=淡路島。そして二人は淡路島から日本の島々や、神々を生んでいきました。その淡路島で創世神話を満月に踊る事が出来るなんて!
浜辺では、波打ち際で、山北さん(山ちゃん)のドラムのグループが、波の音と呼応してドラムを叩くワークをしていました。「オノゴロ島を作るのはここだ!」と直感し、ダンサー達は一言も発さずにドラム隊を囲んで行きました。
そして、一人ひとりがイザナギ、イザナミとなって波をかき分けていきました。
いつの間にか、島をスカーフで創った後に、ソロダンスが始まりました。
皆、自分流の動きを生んでいきました。一人ひとりが全く違う神様のようでした。
皆がゴールドのように輝いていました。
踊りをやっていて、このような場に立ち会えることが、一番幸せに感じる瞬間です。
波の中に入って場をサポートしていても全然気になりませんでした。(後で風邪をひきましたが!)
一人ひとりが、自分のやり方で動く=自分流の原点であり、自分で在りながら、皆と繋がっている部分=スピリットの体現。本当に素晴らしかった。
ワークが終わった後、国立淡路青年の家の主宰する「夕べの集い」に出ました。
国旗掲揚の時、子供も大人も軍隊の動きで向きを変えなければいけないのを観て、恐ろしくなりました。これが日本の標準の体育教育だったら、軍事教練と変わらないということ。身体から強制されたら、心に入ってしまいます。
その時迷わず、「浜辺で踊った踊りを全員に見てもらおう」と思いました。皆の自分流の動きを。山ちゃん達の音楽は、高く低く支えてくれて、又共振する時空間を共に作りました。生音は本当に素晴らしいです。それだけで、元型的普遍的な場を創ります。
自分の中にある生命の動き、強く輝くゴールドを感じながら、ダンサー達が、自分流でこれからも動いていってくれたらいいなって思います。
沢山の輝きをありがとう!
携帯でもSQ Lifeメッセンジャー・ブログが閲覧できます。
http://blog.sq-life.jp/m/
