佐藤 道代のダンス:身体を感じ、心を表し、フルに生きる試み

2008年02月

自分自身の土星となること

年が明けましたね。
今年は木星が山羊座に有る年で、山羊座の主星は土星ですから、土星的な年なのでしょうか?

私は小さい頃から星を見るのが好きで、中学生の時に占星術に一時期凝っていました。
ダンスを創るようになり、イサドラ・ダンカンのダンス理論を勉強するようになってから、ダンス、神話、人間の心理、元型、そして自分自身を、惑星と関連して理解する事があります。

あるダンスを創っている時、特に作品を最終的に仕上げていたり、後で振り返ってみた時に、これは冥王星的だな等と直感的に感じて納得する時があります。むろん、それはそのダンスの答えではなく、ほんの一面なのですけれども。

人生の中にもある惑星的な時期があると感じます。
そういう意味で、今私は土星的な問題に取り組んでいる時期です。

自分自身の土星となること


土星は、制限、制約の星であり、物事を収縮、遅延させ、憂鬱、厳しさ、試練を与えるとして、伝統的に恐れられていた星。父親の象徴です。制限の裏を返せば、生きることの努力、現実的に地に足が着いた生き方や、制約が故の確実性、洗練を可能にする星として、最近は占星心理学者のリズ・グリーンの著書等では、土星が与える良い面を強調しています。

「私は長いことこの土星の役割を父に投射してきたのだな」と東京に雪が降った明け方に、父の部屋を掃除し、朝日の中で一面に白い公園を散歩していて、急に分かりました。

舞踊公演など現実世界の制約を越えようとする営みを続ける事が出来たのも、父が居たお陰です。生きて居た時にもっと感謝を伝えれば良かった。残念ですが、今仏壇に伝えています。

自分自身の父と母となる事は、家庭でも、アートでも仕事でも、世に何か価値のあることを創り続けるには、誰もが皆、必要な作業なのですね。
これからは自分の土星となる事を厭わず、歩んでいかなければと、思っています。
土星はゆっくり歩むそうなので焦らずに。
今土星は逆行しているので更にゆっくりかもしれませんね。

写真は、夫マークが天体望遠鏡にデジカメを当てて取ったものです。
ちなみに、宇宙物理学者にとって占星学の話はタブーのようで、「宇宙物理と、占星学の関係は?」と聞くと、「始まりは同じだけど、13世紀に完全に別物になった。」と言います。

じゃあ今世紀にやっと一緒になって良かった!


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公演「世界舞踊祭」Dance for All!! World Festival

3月1,2日1時に赤坂区民センター「世界舞踊祭」に、NYのイサドラ・ダンカン国際学校ジーン・ブレシアニ博士が出演。世界の平和を舞踊の共演で祝うというこのイベントでは、他に、ギリシャ、スロバキア、ルーマニア、マレーシア、インド、ハンガリー、ボリビア、サモア、中国、日本等、世界の舞踊を一挙公開。
以下のブレシアニ博士のスペシャル・ワークショップと共に是非お越し下さい。

日時:3月1日、2日(土日)昼の部 1時開演
場所:赤坂区民ホール Tel: 03-5413-2711
料金:2000円 (1枚に付き一人一回限り有効)
チケット販売:ぴあ Tel: 0570-02-9999
問い合わせ&詳細:
http://dance-fes.jugem.jp
http://nonbiriworks.weblogs.jp/aha/files/michi200803.pdf


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NYイサドラ・ダンカン国際学校芸術監督来日記念ワークショップ
ダンスの母、「イサドラ・ダンカン・ダンス」 「英語でダンス」

ジーン・ブレシアニ博士を迎えて心と体をつなぐダンス特別講座(通訳付き)

「英語でダンス:初めてのイサドラ・ダンカン・ダンス 子供の部」
日時:3月6日(木)、3月7日(金)
14:20 p.m.-15:00 p.m.:2‐3歳ママ同伴
16:00 p.m.-16:50 p.m.:幼稚園児
17:30 p.m.-18:30 p.m.:小学生

「英語でダンス:初めてのイサドラ・ダンカン・ダンス 子供の部」
日時:3月7日(金) 19:15 p.m. - 20:45 p.m.

場所:南行徳市民センター(駅徒歩1分)

料金:子供3000円、大人4000円(*1日1クラス、要事前申し込み)

<イサドラ・ダンカン・マスター・クラス> (テーマ:自然の美)

日時:
3月8日(土)2部制
10:00a.m.-12:00a.m.
13:30p.m.-15:30p.m.

3月9日(日)2部制
10:00a.m.-12:00a.m.
13:30p.m.-15:30p.m.

場所:南行徳市民センター等

料金:一日1クラスにつき5,000円、1日2クラス通し8,000円(*要事前申し込み)

公演とレクチャー「ダンカン・ダンス・フェス」
日時:3月9日(日)19:00 p.m. (開場18:45 p.m. )、入場無料 お客様はご予約不要

場所:南行徳市民センター多目的ホール

出演:ジーン・ブレシアニ博士、佐藤道代、英語でダンス、マスタークラス、参加者

(註) リハーサル・クラス 同日の 16:30 p.m.-18:00 p.m.

ご予約&お問合せ:お申し込みはお早めに!!
道ダンス047-357-9246,
email: isadora@zau.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/

自分自身の土星となること


プロフィール

佐藤 道代佐藤 道代

モダンダンスに日本の身体言語を融合し、元型的身体言語を追求する舞踊家。
津田塾大学卒業後ロータリー財団奨学金にて留学したニューヨーク大学より修士号及び舞踊教育学科長賞を受賞。自作を日本(EXPO2005)、米国(国連)、英国(大英博物館)等、各地で公演。NYタイムズ紙に「スタイル・内容ともに洗練された作風」と評される。1998年ミュージカル「王様と私」出演。2004年NYジョイス・ソーホーで、日本女性に関する自作品の公演を行い連日満席となる。2003年、2004年舞踊批評家協会新人賞ノミネート。2005年Die Pratze観客賞受賞。2007年エッセイ「イサドラ・ダンカンの舞踊理論とスピリチュアリティー」を、「スピリチュアリティーとは何か」(ナカニシヤ出版)内にて出版。

URL:http://home.att.ne.jp/alpha/idance/

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