
先週末10月26日は、地元の行徳祭りのステージに出ていました。
バレエダンサーの矢野園子さんがイサドラの言葉を朗読してくれる中、ダンカン作品を3つ踊りました。お神輿が帰ってくる直前で、会場の市川市立第七中学校も人が沢山、結構びっくりしました。
自分が育った場所で、これからダンスの学校を始めていきます。という気持ちをこめて踊りました。
その前日は、福栄中学校吹奏楽部の30周年演奏会のミーティングでした。20年ぶりに音楽室に上がって、懐かしい先輩方にお会いし、感動しました。
あの頃の私は、クラリネット奏者になりたくて、ロングトーンの練習をこの音楽室から眺める新浜御猟場の鳥に届くように吹いていましたっけ。高校も吹奏楽が有名だからと、国府台高校に行く決めました。
でも高校に上がったとき、良い音が出ないスランプに陥っていました。そんな時、市川市交響楽団の方の指導を受けて、偶々その方の楽器を吹かせていただいたら、自分が出したい音が出てしまったのと、歯の矯正でアンブシュア(楽器を吹くための口の形)が出来ず、楽器に身体を合わせる事が、急に嫌になっていました。
そこで、身体だけを使う表現を始めたくなり、国府台高校のダンス同好会に転向したのが、モダン・ダンスを始めたきっかけです。
だから、中学の先輩や友達は「何で道代がダンス?」なのか分からなかったと思います。それくらい、身体の芸は不得意でした!
吹奏楽という原点に30年ぶりに戻って、自分が歩いてきた道を振り返ることが出来ました。
今年5月、その国府台高校吹奏楽部からイタリアの国立劇場で主に活躍するオペラ指揮者になった、同期の吉田博史さんに20年ぶりに会いました。芸術至上主義の国で、良い芸術を生む事に情熱を持って活躍し、一回りも二回りも大きくなっていた吉田さんに活力をもらいました。
お互い海外に出て好きな芸術を追求する事が出来た事に感謝すると共に、帰ってきて、今度は若い人のために、これから何が出来るかな、と改めて考えていました。
吹奏楽を通して、素晴らしい人々と出会ってきたことに感謝します。
11月から12月にかけて、3つステージがあります!
是非お越し下さい。
お問合せ、チケットのご用命は:
michsato@cba.att.ne.jp へ!
1.11月2日(日) 11:47 a.m. イサドラ・ダンカン・ダンス自由が丘教室「よみうりダンシングフェア」発表
グリーグの「蝶々」を子供と大人で踊ります。
場所:有楽町よみうりホール(有楽町ビックカメラ7階)
無料
2.11月20日(木) 16:00p.m.「世界舞踊祭支援事業」Dance for All! World Festival
赤坂区民ホール(03-5413-2711)
チケット2000円
イサドラ・ダンカンの作品を踊ります。
3.12/7(日)16:00~ ダンスシード2008-わたくしの森羅万象-
佐藤道代 峰本春菜 朝倉千絵 オカザキ恭和
自分の作品を踊ります。
場所:千駄木Brick One
www.danceseed.com
料金:前売1,500円 当日1,800円 中学生以下500円
※お席に限りがありますので、ご予約下さい。
先々週10月11日になってしまいますが、港区民祭りで久々にステージで踊る事が出来ました。
増上寺という徳川家の菩提寺の本堂の前に出来たステージでした。
この場所が素晴らしかった!色々な学びがありました。
実は、当日立って歩くのさえ辛い状態だったのです。
アキレス腱の怪我をして久々のステージだったので、練習しすぎて身体を痛めてしまったのです。
会場で、不思議な感覚を感じました。
増上寺のどっしりとした建物が後ろから大きくサポートしてくれる感じがして、立つ練習をしていると、更に、こう教えてくれたような気がします。

「自分個人の痛みや不安に囚われず、全体の安定を祈って踊りまさい。」
空には、遠くに飛ばされていく幾つもの風船や、鳥が、高く飛ぶ事を示してくれていました。
ステージでは、「世界舞踊祭」の仲間の、鳳仙功舞踊団や、黛民族舞踊団、ハンガリーの、トキオー・カロタセグ舞踊団、が素晴らしい演技を繰り広げていました。
それらの力とつながり、それらに助けられて、ステージに上がったら、不思議と自分の中心が定まって、立つ事が出来たのです。
「Harp Etude」や、「Ave Maria」に必要な、中心が魂の高みに昇っていく位置に!
この時初めて分かりました。
私の師がダンカン・ダンスは「Archetypal Realm」元型的領域に達して踊りなさいと言った本当の意味が・・・
今までは、頭で分かっていただけでした。
この舞台をやる事が出来たこと、大きな学びでした。
舞踊団の皆様と増上寺、自然の力に感謝します。
今週末の「行徳祭り」でのステージも、自分の中心と、森羅万象をつなぐちからを信じて、ダンカン・ダンスを伝えたいと思います。
●このたび、スタジオ水芭蕉庵---イサドラ・ダンカン国際学校 (Temple of Calla Lily, Isadora Duncan International Institute)を東西線南行徳駅で始める事に致しました。
水芭蕉の花言葉は、「美しい思い出」
カラー(Calla Lily)は、「美、浄化 (Beauty, Purification)」
花言葉のような場に育てていきたいと思います。
レッスン内容:モダンダンスの母が伝えた心と身体を繋ぐ舞踊を英語で学びませんか!
○「英語でダンス」
身体、音楽、ストーリー性を軸に、自己表現の可能性と想像力を養い、英語で舞踊を学ぶクラスです。
幼稚園児:16:00~17:00
小学生:17:15~18:30
○「イサドラ・ダンカン・ダンス」
自然、身体の中心との繋がりを深め、身体と心を大切にする舞踊を目的にしています。
中学生以上大人:19:00~21:00
*いずれも少人数制:月3回・水曜日
何だか、感動しているうちに日にちが過ぎてしまったのですが、9月23日にモダン・ダンス・スタジオ 水芭蕉庵(イサドラ・ダンカン国際学校)のオープンハウスをしました。
今まで活動を支えてくださった方々や、お子さんが30人ほど、水芭蕉庵に集まってくれて、皆で一緒に場を開けることが出来ました。

水芭蕉庵の名前は、父母の好きだった霊山の水芭蕉からとりました。
水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」
水芭蕉と同じサトイモ科の花カラー(Calla Lily)はギリシャ語で、「浄化、美」という意味があります。
心と身体に、「美しい思い出、浄化、美」を呼び起こすダンスの場所となるように、これから育てて行きたいと思います。
オープニングは、私と生徒の岩城奈保さんで、ダンカン作の「アヴェ・マリア」を踊り、その後、ピアニストの吉岡優子さんと共に、ショパンのノクターンへの私の振付け「鉄輪」、グリーグと友人だった女性作曲家グレンダールの「夏の歌」への即興を踊りました。ヴァイオリニストの青木玲子さんも駆けつけて下さり、「タイスの瞑想曲」等を吉岡さんと共に演奏してくださりました。

次に、夫マーク・ヴェイギンズが、「Opening」をテーマに、真空状態になっても、立ち顕われる、Matter「粒子」Anti-matter「反粒子」という物理現象を説明しました。(最近、ノーベル物理学賞を取られた小林=益川氏の理論にも出てきました。)
そして、これを参加者全員で踊ってみる事にしました。それぞれのペアが、「粒子」「反粒子」になって、空間に立ち顕われる踊りをしてくれました。最後に皆で空間に虹のトンネルを作りました。
その後、姪の高松彩夏ちゃんや、歌手の竹中あこさん、妹の関野尚子さんが、お祝いで踊りと音楽で、場所をさらに開けてくれました。
お料理は、NY本校のブレシアニ先生から教わったイタリアンと、ひじきのチラシ寿司を食べ、皆さんが持ってきてくださったお食事でお腹も一杯になった楽しいひと時となりました。そして、パスタのクッキングを手伝ってくれた増山徳子さん…本当に何時も土壇場で手伝ってくれてありがとう。
一番最後に、十文字大学の松本侑壬子先生と、和洋女子大学の鷲見八重子先生が、一本締めで場を締めてくれました。魂から音楽を奏でる素晴らしいピアニスト吉岡優子さんや、青木玲子さんの存在を知る事が出来たのも、先生方のお陰です。私も何時かこの方々のように、自分の人生を生き生きと表現し続けて、若い世代に何か伝える事が出来る女性に成りたいと憧れる方々です。「道代さん、人生折り返し地点に学校開けれて良かったわね!」と言われて、年齢は近づいてきたなあと気がつきました。

次の日節目の誕生日を迎えましたが、念願の学校をオープンするという素晴らしい誕生日プレゼントを頂きました。
音楽と踊り、そして人の温かい心の力で、場所が開きました。
皆さん本当にありがとうございます。
***********************************************
モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
▼レッスン日:
水曜日 月3回
▼場所:
スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
▼対象:
■ 幼稚園児: 16:00〜17:00
■ 小学生: 17:15〜18:30
■ 中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
▼お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
***********************************************