
2月5日に、新浦安のWave101にて、「からだとこころの動きに従って、モダンダンスで自分自身になろう“Following the Movement of Our Soul and Body: Modern Dance as a Tool for Being Who We Are”」というタイトルで英語による公演を浦安在住外国人会(UFRA)の招きで行いました。
妊娠してから久しぶりの公演。英語で行うという事もあり緊張しましたが、素晴らしいスタッフとお客様のお陰で、楽しく行う事が出来ました。
一番感激したのは、公演を見てレクチャーを聴いてくれた中学生の女の子が終了後「踊りを見て全てつながっている感じがした。こんな踊りは見たことがない!優しい気持ちになり、感動しました!」と満面の笑顔で私に話しかけてくれた事です。
「ああ、私もこんな多感な時期に、先生の踊りを見て感動して踊りを始めたんだっけ。」と思い出してとっても嬉しくなりました。
公演では、UFRAのAmy Vaillancourt Matsuokaさんが、イサドラ・ダンカンの言葉を朗読してくれる中、「ハープ・エチュード」「ばらの花びら」「アヴェ・マリア」というイサドラが百年前に創作した三作品を上演しました。全て命や愛を育むようなテーマのダンス。地と天、そしてお腹の子供と自分と深くつながるように感じ踊りました。
私にとって、踊りとは自分自身、そして万物の魂と深くつながる方法です。そのことを教えてくれたのが、イサドラ・ダンカン・ダンスでした。
私はこの東京湾の海辺の地域で育ちました。今考えてみたら最初に踊ったソロ・ダンスは、母が亡くなった時に海辺で毎晩踊っていた「月の下でのダンス」かもしれません。
深い感情を身体から表現する事、それをダンス・アートという練習が必要な方法でやるということが、私の魂の助けになりました。
91年に就職した航空会社の出張で偶然見たロンドンの「イサドラ」という舞台、93年に留学したニューヨーク大学大学院舞踊教育学科での、イサドラ・ダンカン・ダンスとの出会いが、私がやりたかったダンスの方向性を開いてくれました。
「“Be Who You Are”自分自身であれ。そして自分として動け」というのが、その教えの根幹だと私は思っています。
社会において、常に自分自身であり続けるのは難しいことです。特に日本のように社会的役割や、「私は他者にとってどう見えるか」に縛られる文化では、自分自身の考えや感情を抑制して社会生活を過ごす事が多くなるのです。
しかし、感情というのは、私達を動かす(生かす)最初の源です。抑制ばかりしていると、生きる力が抑制され、心が凍ってしまいます。
ダンス・アートはその最初の源、心を、からだを通して動かし表現するのです。その動きは、練習を通して洗練された形に昇華されるのです。ですから、モダンダンスは、心と身体の動きに従って自分自身に深く繋がる方法であり、同時に人間として美しく洗練された表現が出来るようになる方法なのです。
イサドラ・ダンカンの舞踊理論の中で、私自身が大きく影響を受けたのが、このAutonomy「自立した個としての動きを大事にする事。」もう一つは、Nature as a Teacher「自然にインスピレーションの源を求める」ということです。
ダンカンにとって、ダンスはSelf(自己の魂)とWorld Soul(森羅万象の魂:ユングの言うところの集合的無意識)をつなげる方法でもありました。古代ギリシャの哲学者、プラトンのように「宇宙の始めに魂の動きありき。森羅万象はその発露である」という考え方だったのです。ですから、自然の動きの全てを手本とし、そこから学ぶことが、自己を知り、森羅万象を知る上で最も大切です。
私が、昨年創った『大地の詩』も、畑を耕しているうちに出会ったミミズや植物の根の張り方、そして次第に伸びていくトマトのつる、などを観察しているうちに、何とかしてこの命、大地の動きと、それを促進させる生物や農民の動きを踊りにしたいと思ったのです。
津田塾大学の学生、津田塾大学の泉友梨、日高恵梨子両氏が創作した私の映画『結び目を踊る』で、その創作過程(耕作から舞台まで)をお客様に見てもらいました。
最後に、イサドラ・ダンカンのユニバーサルムーブメントで、「自分自身と森羅万象とつながる動き」をお客様にやってもらいました。会場の空気が深い呼吸と共に、リラックスし静かになるのが分かりました。
3月6-10日に私の師ブレシアニが来日した時に、きっと更に多くの方々にこのような空気を感じてくれるだろうなと確信!
皆さん是非、以下の公演やワークショップにいらして下さいね!
☆NYイサドラ・ダンカン国際学校芸術監督来日記念
ニューヨークから、こころとからだをつなぐイサドラ・ダンカン・ダンスの特別講座
シュタイナーやユングの思想にも影響を与えたイサドラ・ダンカンの教育理論に基づく指導において、世界的第一人者であるジーン・ブレシアニ博士が行う公演とワークショップのご案内です。
ジーン・ブレシアニ博士略歴:
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/artist.html
◎3/6 16:30~ & 3/7 13:00~
赤坂区民ホール「世界舞踊祭」公演
料金:2000円
ご予約:チケットぴあ0570-02-9999 Pコード400-122、興行コード 0951-937(世界舞踊祭)
◎3/8 19:00~
男女共同参画センター横浜「元始、女性は太陽であった:イサドラ・ダンカン・ダンス」公演
料金:1500円
ご予約: 045-862-5052(男女共同参画センター横浜)
詳細:ファイルをダウンロード
◎3/9 18:30p.m. 世界舞踊祭り主催 おとな向け「イサドラ・ダンカン・ダンスワークショップ」
場所:赤坂 まゆずみアートサロン 赤坂3丁目10-3 http://www.lococom.jp/tt/21330110033/
料金:2000円
ご予約:世界舞踊祭:FAX03-3478-0936 水芭蕉庵:FAX:047-357-9246, Email:michsato@cba.att.ne.jp
◎3/10 10:00-16:00
こども向け「英語でモダン・ダンス:フェアリー・フェスティバル」
こども達の個々の表現を引き出す事を目指す、イサドラ・ダンカン・ダンスを英語で行います。フェアリーのストーリーを英語で読み聞かせ、皆でそのフェアリーの世界を踊ってみます。
全米のダンス教育に影響を与えたNYイサドラ・ダンカン国際学校独自の「自然を題材に物語を踊る」体験をお子様に与えてみませんか?
16:30 p.m.-17:10 p.m.:幼稚園児
17:30 p.m.-18:30 p.m.:小・中学生
場所:南行徳市民センター(東京メトロ東西線南行徳駅徒歩1分)
料金:3000円
◎3/10 10:00-16:00
おとな向け「ダンカン・マスタークラス:音楽の想像力とダンス」
「私のこころの真実の動きを探す」という舞踊思想を元にモダンダンスを創ったイサドラ。一日の集中クラスでは、ダンカン・ダンスの根幹となる、自分の心を動きで顕す手法の真髄をマスターが直に伝授。特に音楽の想像力に力点を置きます。バロック、古典派、ロマン派、新古典派の音楽に、身体の記憶の源泉を触発させ、そこから自分自身の表現を汲み上げるよう導きます。動きで真の自分に出会ってみませんか?
場所:南行徳市民センター(東京メトロ東西線南行徳駅徒歩1分)
料金:12,000円
お申し込み:047-357-9246(水芭蕉庵) email: michsato@cba.att.ne.jp
詳細:
ファイルをダウンロード
☆ 佐藤-Vagins 道代によるクラス
◎教室
▼スタジオ水芭蕉庵
A. 「英語でモダン・ダンス」火曜日Tue 月3回 for 3 times in a month
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50p.m.
小学生 Elementary School: 17:00~18:00p.m.
中学生 Junior High School: 18:10~19:20p.m.
B. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」火曜日Tue 月3回 for 3 times in a month
大人 Adult: 19:30~21:00p.m.
※各クラス少人数制。 (Limited numbers of students) 他、予約制個人教授あり
・初回体験料金:大人1500円 こども1000円(教材費別途)
C.「神話を踊る」 土曜日月一回
2月20日「みずがめ座」、3月20日「うお座」
10:30a.m. - 12:00a.m. 3000円(教材費別途)
D.「美しい姿勢のパーソナル・トレーニング」予約制個人教授
姿勢を整えて本来の自分に戻りましょう。
様々なダンスのトレーニング法、ピラテス、ヨガ、イデオキネシス(観念運動学)、解剖学を使い、あなたの本来の姿勢を取り戻し、からだのゆがみを自分で戻すエクササイズをパーソナルにデザインします。
1回1時間5500円(教材費別途)
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily
(東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.m-ing.info/oyako.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
2010年、寅年を迎えて早一ヶ月。しばらくぶりに書いています。
昨年9月の「フェアリー・キャンプ」レポート以来、ずっとご無沙汰していてごめんなさい。
やっと身体の変化に対応できるようになって来ました。
妊娠6ヶ月目となりました。

41歳の初産なので、お医者さんや一部の周りの方々に、「とにかく安静に、踊りは最小限にして下さい。」と言われていたので、舞踊活動は10月10日の「港区民祭り」と、10月31日の実践女子大学「オスカー・ワイルド展」のみにし、それも細心の注意を払って行いました。
二つの舞台もとても気持ちよく安全に行うことが出来ました。朗読者、舞台技術者として支えてくれた周りの方々のお陰です。
でも、その経験のレポートを書くにも、「妊娠している」ということが自分の中で最大の関心事なので、その事を開示しないと決めている間は、何も書けませんでした。
いつも何処かに身体への変化への恐れがあるというのは、舞踊家にとっては死活問題、仕事をするにも落ち着かないものです。
でも、これはもしかしたら、これは妊娠した女性が社会生活を送ろうとする時に、感じる恐れと同じではないかと思うようになり、書いてみようと思うに至りました。
妊娠した私が感じた恐れ:
身体面では
1.身体の変化に対する恐れ・・・実際、妊娠初期は、ひたすら眠い、血圧の変化で夜の外出や、混雑した電車に乗ったり、映画を見るとめまいや吐き気に見舞われました。又、何もしていないのに、腱鞘炎になったり、中期になって、じんましんになり、突然の体質の変化を感じています。
2.踊ること(仕事)を続けるのが、お腹の子供に良いのか、という恐れ。
シュタイナーのオイリュトミーでは、妊娠したら動くことを禁じているとか・・・
イサドラ・ダンカンは妊娠中もバンバン公演していたようだけど、本当に大丈夫なのかな?
3.今まで気にならなかった、外的環境の身体に対する影響が気になる。・・・コンピューターの電磁波の悪影響、音・映像などの刺激、食べ物や薬、空気、水、寒さ等、外的環境の刺激全て対してより敏感になります。
精神面では
1.妊娠のリスクへの恐れ・・・特に高齢だと、流産率、胎児の先天的異常が年齢によって上がるという事実。
2.職業上妊娠していることを開示する事が、自分の身体の弱さと同一視されるのではないかという恐れ・・・アキレス腱を断裂した時にその事を開示した事で、心無い人からの中傷が来たこともトラウマになっていました。
3.電車を何度も乗り過ごすなど、いつもより頭がボケている・・・これは身体から普段より20倍ものエストロゲンが出ている事と関係しているそうです。
これらの恐れに囚われていると、日々のトレーニングも出来なくなってしまいました。教えることだけは、続けていたのですが、自分の身体で実感しない事には、自分の身体の経験知という貯金を取り崩しているようなもの。
結果何だかいつも調子が悪い人になり、内向き、不活発のの生活をしていました。
「正直、仕事をやる気になれない。」これは、妊娠出産を経験した友達も言っていましたが、「ゆるみたい。」というホルモンが出ているという、身体の要求もあるようです。
お医者様に「貴方の身体は高齢なのでハイリスクです。」と言われると、=「貴方の身体は妊娠出産には不適合」と否定されているような気がして、自分の力を感じられなくなってしまっていました。
でも、これらを変えてくれたのは、先輩ママやダンサー達の言葉です。
バース・セラピストの志村季世恵さんに、「妊娠できるということは生めるという事よ。最近の女性の身体は若いから40代で出産した人は沢山居るわよ。」と励ましてくれました。
イサドラ・ダンカン国際学校のジーン・ブレシアニ博士も、「私も妊娠7ヶ月までは舞台をやっていたし、私の師のマリア=テレサ・ダンカンは、カーネギーホールのリサイタルを、年子を生んだ間にやってたわよ。」と驚異的な事を・・・
考えてみたら、私の祖母だって子供7人を生んでいるということは、最後の子供は40代近い出産のはず。それも、農作業という体力勝負の仕事をしながら自然に生めた、という事を思い出しました。
そして、季世恵さんの「お腹の子供の生命力は強いの。信じてね。」という言葉。
考えてみたら、ダンスのトレーニングの全ては、「自分の身体を信じる。」という事から始まります。そこから後は全ては練習なのです。
「私自身と、子供の身体を信じて、最善の努力をする。」そう信じると、妊娠しながら、舞踊の仕事をするのは、私と子供のトレーニングの一環であるような気がしてきました。
安定期に入り胎動も感じ始めた頃から、自分のトレーニングも再開。
「自分の身体を活き活きとさせたほうが、気持ち良いし、何と言っても楽しい!」ということを実感しています。

実際、出産には、腹筋や腸腰筋、骨盤底筋群の力と柔軟性が必要。
流産が怖いからと何もしないでいると、どんどん弱くなります。
飛んだり跳ねたりで、転ぶと良くないことは事実なので、バレエのようなトレーニングは避けて、フロアを使って私本来のモダンダンスのトレーニングをを中心に。
又、腹筋なども、お腹を折り曲げすぎて、子供をつぶさない方法(ピラテスの「ハンドレット」等)を自分なりにアレンジしてやっています。
今は、3月6-10日のジーン・ブレシアニ博士特別来日記念の公演とワークショップの準備をしています。
この「やらなければいけない状況」のプッシュにも力を頂き、以下の公演のイベントを成功させたいなと頑張っています。
皆さん是非いらして下さいね!
☆NYイサドラ・ダンカン国際学校芸術監督来日記念
ニューヨークから、こころとからだをつなぐイサドラ・ダンカン・ダンスの特別講座
シュタイナーやユングの思想にも影響を与えたイサドラ・ダンカンの教育理論に基づく指導において、世界的第一人者であるジーン・ブレシアニ博士が行う公演とワークショップのご案内です。
ジーン・ブレシアニ博士略歴:
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/artist.html
◎3/6 16:30~ & 3/7 13:00~
赤坂区民ホール「世界舞踊祭」公演
料金:2000円
ご予約:チケットぴあ0570-02-9999
◎3/8 19:00~
男女共同参画センター横浜「元始、女性は太陽であった:イサドラ・ダンカン・ダンス」公演
料金:1500円
ご予約: 045-862-5052(男女共同参画センター横浜)
◎3/9 18:30p.m. 世界舞踊祭り主催 おとな向け「イサドラ・ダンカン・ダンスワークショップ」
場所:赤坂 まゆずみアートサロン
料金:2000円
ご予約:047-357-9246 (水芭蕉庵)
◎3/10 10:00-16:00
こども向け「英語でモダン・ダンス:フェアリー・フェスティバル」
こども達の個々の表現を引き出す事を目指す、イサドラ・ダンカン・ダンスを英語で行います。フェアリーのストーリーを英語で読み聞かせ、皆でそのフェアリーの世界を踊ってみます。
全米のダンス教育に影響を与えたNYイサドラ・ダンカン国際学校独自の「自然を題材に物語を踊る」体験をお子様に与えてみませんか?
16:30 p.m.-17:10 p.m.:幼稚園児
17:30 p.m.-18:30 p.m.:小・中学生
場所:市川市南行徳 水芭蕉庵 (変更可能性あり)
料金:3000円
◎3/10 10:00-16:00
おとな向け「ダンカン・マスタークラス:音楽の想像力とダンス」
料金:12,000円
「私のこころの真実の動きを探す」という舞踊思想を元にモダンダンスを創ったイサドラ。一日の集中クラスでは、ダンカン・ダンスの根幹となる、自分の心を動きで顕す手法の真髄をマスターが直に伝授。特に音楽の想像力に力点を置きます。バロック、古典派、ロマン派、新古典派の音楽に、身体の記憶の源泉を触発させ、そこから自分自身の表現を汲み上げるよう導きます。動きで真の自分に出会ってみませんか?
上記、お申し込み・お問合せ:047-357-9246(水芭蕉庵) email: michsato@cba.att.ne.jp
☆ 佐藤-Vagins 道代による、公演、教室
◎2月5日(金) 18:30 - 19:30 公演と講演, 19:30-20:00 交流会
英語による講演会 浦安在住外国人会主催:One World Today
「からだとこころの動きに従って、モダン・ダンスで自分になろう!」
"Following the Movement of Our Body and Soul: Modern Dance as a Tool for Being Who We Are."
場所:Wave101小ホール、JR 新浦安駅前ショッパーズプラザ4階
無料(要予約)
申込:047-531-1111 ext. 1665 浦安在住外国人会
◎教室
▼スタジオ水芭蕉庵
A. 「英語でモダン・ダンス」火曜日Tue 月3回 for 3 times in a month
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50p.m.
小学生 Elementary School: 17:00~18:00p.m.
中学生 Junior High School: 18:10~19:20p.m.
B. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」火曜日Tue 月3回 for 3 times in a month
大人 Adult: 19:30~21:00p.m.
※各クラス少人数制。 (Limited numbers of students) 他、予約制個人教授あり
・初回体験料金:大人1500円 こども1000円(教材費別途)
C.「神話を踊る」 土曜日月一回
2月20日「みずがめ座」、3月20日「うお座」、4月3日「おひつじ座」
10:30a.m. - 12:00a.m. 3000円(教材費別途)
D.「美しい姿勢のパーソナル・トレーニング」予約制個人教授
姿勢を整えて本来の自分に戻りましょう。
様々なダンスのトレーニング法、ピラテス、ヨガ、イデオキネシス(観念運動学)、解剖学を使い、あなたの本来の姿勢を取り戻し、からだのゆがみを自分で戻すエクササイズをパーソナルにデザインします。
1回1時間5500円(教材費別途)
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily
(東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.m-ing.info/oyako.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
8月27日から29日まで、行徳野鳥観察舎、南行徳公園、水芭蕉庵にて、自然体験教育者の早川広美さん(ひろりん)、ピアニストの吉岡優子さん、科学者のマーク・ヴェイギンズとコラボレーションし、「自然、ダンス、音楽、科学」の体験学習会「はなとむしのフェアリー・デイ・キャンプ」を行いました。
第一回目の本企画には、4歳から10歳までの9人の元気な子供たちが参加してくれました。2日間、自然を観察し、英語のフェアリーの本を参考にしたりして、見えない自然の力=フェアリーをダンス・クラフトなどのアートで表す様々な試みを行い、最終日の発表会「フェアリー・フェスティバル」で、生のピアノ演奏でダンスを発表して素晴らしかった!そして最後に、フェアリーを「見えない自然の力、重力」として、科学者がお話をしました
第一日目は、「はなとむしのフェアリーを探せ!」と題して、行徳野鳥観察舎の遊歩道を探索。ひろりんが、「フィールド・ビンゴ」を教えてくれました。これは、紙に、「はな、むし、ざらざら」等の言葉を書いた升目を作って、見る、聞く、触る、嗅ぐなどの五感を使い、自然の中でそれらを見つけたときに、その升目に丸をつけ埋めていきます。一列揃ったら、ビンゴ! でも、一列どころか、みんな、升目が真っ黒になるまで自然の中で色々な発見をしていきました。

次に、「カメラゲーム」。これは、ペアになり写真家が見つけた美しい場所まで、カメラ(目隠しした人)を連れて行き、カメラの人が目を開けてその美しさを目に焼き付ける、というものです。私も参加してびっくり! 普段見えなかった自然の美が、くっきりと目の中に入ってくるのです。こんな美しい光景を見せてくれたHちゃんに感謝です!
「木のシルエット」では、一人ひとりが木になったり、横に長い不思議な木を見つけ、皆で一緒にその形を創りました。この体験は、その後、シベリウスの「もみの木」に合わせ「木の踊り」の振付になりました。

遊歩道を歩いているうちに、沢山の虫に出会いました。せみや、かなぶんを夢中で追いかけるM君。後でM君は2,3日前まで虫を触れなかったとお母さんから聞いてびっくり。こどもって体験したらすぐに変わるのですね。Rちゃんも最初は「こわいー」と言っていましたが、いつの間にか平気になっていました。せみがらもあちこちにありました。「せみって1日しか生きないの?」の質問に、「1週間くらいって言われているけれど地面の中で生きている時間が長いんだよ。」とひろりん。彼女は、物知りで草木や虫の名前や性質が見ただけで教えてくれます。この虫の観察から、男の子達で「虫のダンス」を作りました。
女の子達は、2匹の蝶が追いかけっこしているのを発見。そして、午後この蝶を思い出して「蝶々の追いかけっこ」というダンスをしました。(曲はグリーグの「蝶々」)

次の日は「フェアリーはいつも近くにいた!」と題して、南行徳公園や水芭蕉庵の庭で、身近にいるフェアリーを探しました。
Mary Bakerのフェアリーの本を皆で読んだ時に出てきたフェアリーがいそうな木のうろ。「森の色合わせ」では、自然の中にある色々な色を探しました。SちゃんAちゃんは、ひまわりの色が、一様に黄色ではない事を見つけていました。その後、目隠しをして、ひまわりを触りました。真っ直ぐ伸びる茎とおひさまに向かう丸い花。その感じを「ひまわり」(タイユフェール曲)で踊りました。

この「目隠しいもむし」では、目隠しをするとからだの感覚に集中出来る事に気がつきました。足の裏で、地面が土から砂、そして草に変わるのを感じたり、寝転んだり。ダンスにはまずこの「感じるからだ」が大切。「こうやって自然から学ぶんだな」と私も発見の連続。バラのトンネルでは、自分が好きなバラを教えあいました。その感じを「バラの花びら」(ブラームス「間奏曲」)踊りました。
「水芭蕉庵の美術館」では、こどもたちが美しいと感じた場に額をかけて、タイトルをつけて絵にしました。お花だけでなく、スイカやイチジク、そして道端に落ちたトマトが絵になっているのに感動。子供たちが自然に触れたときの愛を感じました。又、野外体験を大胆な構図にして絵に書いてくれた子もいました。

最後の日の「フェアリー・フェスティバル」では、お客様の前でこれらの自然体験からのダンスを踊りました。吉岡さんの奏でる曲に皆とっても楽しく元気に踊ってくれました。「2日間でこんなに上手に出来たなんて信じられない!こどもってすごいですね。」とお客様。ヴェイギンズ博士が、見えない自然の力、重力の話をした時に、太陽、地球、月になって動いてみました。6歳の男の子が真剣に聞いて、質問をしていたのには驚きました。最後に
福島の霊山から取り寄せた新鮮な野菜でモモちゃんが作ってくれたおいしいベジタリアン・ランチを皆で食べました。モモちゃんはキャンプのシェフ。ラタテュイユ、ポテトや大根のサラダ、そして、桃、水芭蕉庵に実ったイチジクのパイなど、ご馳走が並びました。
参加してくれた皆さんのお陰で、とっても楽しい夏休みの思い出が出来ました。ありがとう!是非、9月23日の水芭蕉庵一周年記念サロン・コンサートにも来てくださいね!

■ 公演 Performance
▼10月10日(土) 3:20p.m.-4:00 p.m.に、世界舞踊祭として、マレーシア舞踊団と共に、赤坂区民祭りに出演。
場所:増上寺大殿前ステージ
▼10月25日(日) 11:30a.m.-11:50a.m. 行徳祭り2009
場所:行徳駅前 市立第七中学校野外特設ステージ
▼10月31日(土) 2:30p.m. ~ 「オスカー・ワイルドと演劇」
実践女子大学・実践女子短期大学公開講座シンポジウム
ダンス:4:30p.m. -5:00p.m.
場所:実践女子大学 香雪記念館1階 大教室
お問合せ:実践女子大学英文学科 研究室042-585-8867
演目:ブラームス・16ワルツ集「愛の諸相: Many Faces of Love」より
上記全て無料
■教室 class
▼よみうり自由が丘文化センター:木曜日19:00– 21:45p.m.
9月24日「イサドラ・ダンカン・ダンス:イシス神フェスティバル」公開クラス (ご観覧無料)
生徒が、豊かな女性のイメージ、イシス女神にインスピレーションを受け、自作品を踊ります。
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka
(東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
初回体験クラス 2800円
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
▼スタジオ水芭蕉庵
A. 「英語でモダン・ダンス」水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50p.m.
小学生 Elementary School: 17:15~18:15p.m.
B. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
中学生以上大人 High School & Adult: 19:00~20:45p.m.
※各クラス少人数制。 (Limited numbers of students) 他、予約制個人教授あり
・初回体験料金:大人1500円 こども1000円(教材費込み)
C.「神話を踊る」 土曜日月一回
9月12日「おとめ座」、10月17日「てんびん座」、11月7日「さそり座」
10:00a.m. - 12:00a.m. 3000円(教材費別途)
D.「美しい姿勢のパーソナル・トレーニング」予約制個人教授
姿勢を整えて本来の自分に戻りましょう。
様々なダンスのトレーニング法、ピラテス、ヨガ、イデオキネシス(観念運動学)、解剖学を使い、あなたの本来の姿勢を取り戻し、からだのゆがみを自分で戻すエクササイズをパーソナルにデザインします。
1回50分5000円(教材費別途)
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily
(東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
▼9月26日(日) 16:30 p.m. – 17:30 p.m. 浦安市子育て応援メッセ 「英語でダンス:はなのフェアリー」無料体験クラス
場所:浦安市民プラザWave 101 (新浦安ダイエー4階) 市民サロン6
▼11月13日(金)行徳子育て交差点 無料体験クラス
お問合せ・申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
8月10日―14日は、NYのイサドラ・ダンカン国際学校で、ワークショップを受けていました。
NY郊外、マンハッタンから車で2時間ほど行った、High Fallsという街に、イサドラ・ダンカン国際学校Tempio Di Danza(ダンスの寺院)があります。この土地の岩盤は何と地球上で一番古い地層の名残で、約4億4000年前に形成され、近くに急な崖にそびえたつ有名なMohonk Mountain House Resortがあります。
ダンスの寺院とMohonk Mountain Houseで、思いっきり自然の中で踊ってきました。
草原をスキップしたり、水の輝きを見つめて踊ったり、木を抱っこしたり、花の迷路に入ったり・・・楽しかったです。

今回のワークショップのタイトルは、Isadora Duncan and the Art of Abundance(イサドラ・ダンカン:アートの豊かさ)でした。豊かさの源泉は、自然の中に、そして私たちの心の中に何時でも沸きだしているものなのだ、と動きを通して感じました。

特に自然の中で、踊るとその事が良く分かりました。
ネイティブ・アメリカンの聖地でもあった、Mohonk Mountainでは、彼らの伝統の中にあるヴィジョン・クエストを行いました。これは、自分と環境に起こっていることを感じ、「いまここにいる」ことに集中して、自分の中に答えを探す探検です。会話はなし、動くだけで、先生、皆、自然とつながっている感覚、からだが「ここにいる」という感覚に集中すると、花の迷路、ツタのトンネル、山道にそびえる岩、蓮の池、そして頂上にそびえたつ岩の塔、切り立った崖、それぞれの自然が語りかけてきます。まるで次々とページをめくるお話のように…。これがファンタジー、神話の起源なのでしょう。

ジョージ・ルーカスなどのアーティストに大きな影響を与えた神話学者のジョセフ・キャンベルは、『神話の力』の中で、神話は「人間にとってスピリチュアルな可能性を暗示するもの。そしてその同じ力が私たちの人生を活き活きとしたものにし、世界を活気付けるのです。」と述べています。神話の力、ファンタジーの力が、私たちをつき動かす深い動機なのです。だから、その力を踊ることは、自分自身の力と自然の力をそのまま顕し、活き活きと豊かな体験だなと、改めて実感しました。

次の日はダンスの寺院に戻って、豊かな果実の樹の女神の踊りや、プールを井戸に見立て、深い自分の心の中のから汲み上げる神話の踊りをしました。自然体験と観察を前日にしたので、からだがこころととても繋がっていました。そして、音楽と動きの中に、自分では意識していなかった感情が表現され、解き放たれていきました。
人間の第一次的感情は、喜び、怒り、悲しみ、恐れ、恥じであり、それらを健全に表現し解き放つことが出来ていれば、複雑な第二次的感情(恨み、やっかみ等)にならずに済みます。芸術という方法でそれらを動きの中に優雅さと美を持って表現できる子供を育てることが、イサドラ・ダンカンのダンス教育の目的でした。
私は22年前母が亡くなった後、毎晩の行徳の海で踊らずにいられませんでした。身体から悲しみを解き放っていたのでしょう。16年前にアメリカに行き、ダンカン・ダンスに出会って、自然の力とからだとこころに集中し、動きの芸術表現にて顕す方法と理論を学んでからは、ダンスが、からだを美しく強くし、コントロールをする技術を身につけるだけのものではなく、人間として生きる核を育てること、心を豊かにしてくれる事が、良く分かります。
イサドラは「想像力こそが人間の真の豊かさです。」と言いました。この豊かさを改めてワークショップで体験させてくれたイサドラ・ダンカン国際学校芸術監督、ブレシアニ博士に本当に感謝です。

今週8月27日―29日に子供向けに「はなとむしのフェアリー・デイ・キャンプ」を市川市の行徳野鳥観察舎や、南行徳の水芭蕉庵で行います。
3日間、子供たちと共に、自然と自分をつなげたときに出会えるフェアリーを探すのを楽しみにしています。
未だ、若干名募集しておりますので、ご興味のある方は以下にご連絡下さい。
■夏休み特別企画 第一回
はなとむしのフェアリー・デイ・キャンプ
Children’s Day Camp with Nature and Art Experiences
フェアリーって自然の中にひそむパワーのこと。昔から色々な国に、ようせいのお話があるように、ときどき人前にあらわれる。とくに、こどものみんなの前に・・・
対象:小学生、(5歳以上の幼稚園生も参加可)
実施日:8/27 (木), 28(金)
発表会:8/29(土)
場所:行徳野鳥観察舎、南行徳公園、水芭蕉庵(東西線南行徳駅徒4分)
プログラム:花と虫を観察して、工作やダンスで表現。夏休みの自由課題と、英語の勉強も出来るよ!
お問合せ:スタジオ水芭蕉庵 イサドラ・ダンカン国際学校 佐藤まで
TEL/FAX: 047-357-9246 email:michsato@cba.att.ne.jp
詳細:パンフレットPDF
お問い合わせ:水芭蕉庵 佐藤 Tel/Fax: 047-357-9246 Email:michsatl@cba.att.ne.jp
■教室 class
▼スタジオ水芭蕉庵
A. 「英語でモダン・ダンス」水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50p.m.
小学生 Elementary School: 17:15~18:15p.m.
B. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
中学生以上大人 High School & Adult: 19:00~20:45p.m.
※各クラス少人数制。 (Limited numbers of students) 他、予約制個人教授あり
・初回体験料金:大人1500円 こども1000円(教材費込み)
C.「神話を踊る」 土曜日月一回
9月12日「おとめ座」、10月17日「てんびん座」、11月7日「さそり座」
10:00a.m. - 12:00a.m. 3000円(教材費別途)
D.「美しい姿勢のパーソナル・トレーニング」予約制個人教授
姿勢を整えて本来の自分に戻りましょう。
様々なダンスのトレーニング法、ピラテス、ヨガ、イデオキネシス(観念運動学)、解剖学を使い、あなたの本来の姿勢を取り戻し、からだのゆがみを自分で戻すエクササイズをパーソナルにデザインします。
1回50分5000円(教材費別途)
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily
(東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼よみうり自由が丘文化センター:木曜日19:00– 21:45p.m.
9月24日「イサドラ・ダンカン・ダンス:イシス神フェスティバル」公開クラス
イサドラ・ダンカンの作品と、生徒自作のイシス女神作品を踊ります。
(ご観覧無料お茶付き)
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka
(東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
初回体験クラス 2800円
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
▼9月4日(金)市川市子育て交差点、9月26日(日)浦安市子育てメッセ、11月13日(金)行徳子育て交差点 無料体験クラス
お問合せ・申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
■ 公演 Performance:
スタジオ水芭蕉庵(市川市南行徳)一周年記念サロン・コンサート
9月23日(祝) 15:00 p.m. 又は、17:00p.m.
10月10日(土) 港区民祭り
10月25日(日) 行徳祭り
10月31日(土) 実践女子大学「オスカー・ワイルド」シンポジウム公演
お問合せ・申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
6月28日(日)に、千駄木ブリックワン ダンスシードにて『大地の詩』を無事初演しました。定員65人の所に、100余名観客が来てくださり、公演を一回増やしての大入り満員となりました。
The Dairy Yomiuriも6月26日の新聞で取り上げてくれました。
英文(http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20090626TDY14005.htm)
日本語訳(http://home.att.ne.jp/alpha/idance/jr.htm)

この作品が出来て本当に良かった!ブリックワン、ノマドカンパニーの主催者池宮さん、熊谷さん、共演者の皆、スタッフの皆のつながりのお陰です。
どんな些細な思いでも、身体化して踊りを完成させることによる、「変容の力」を感じました。それは、物理的な諸条件に対してではなく、作品に対して自分が最も忠実にあろうとするときに可能だということを教えてくれました。又、そういう時に、人は助けてくれるのだという事も教わりました。創作は、スピリチュアルな学びです。自分の中の変容を体験しました。
この作品は、今年の頭から急にガーデニングに懲りだし、土を耕して植物やミミズを観察する事から始まりました。植物が育つのは太陽だけではなく、月の影響もあるのだという事を、シュタイナー農法や絵画を学んで分かりました。そして、杉谷惠さんの「平和の詩」から、大地母神、イシス女神にイメージが広がりました。
鍬を振るった時に、身体の中心に跳ね返ってくる大地の確かさ、力強さ。ありがたいですよ。「こんなに力強く、大変な経験を毎日していたのか。」と農民だった祖父母への尊敬の気持ちが高まりました。植物には、月や太陽と呼応するそれ自身のサイクルがある事、それを尊重する事も学びました。踊りの創作も同じ。出てくるまで待つ事を学びました。踊りの練習は全くせず、耕作ばかりしてリハーサルに行った時がありましたが、「それでいい。」と池宮さんは認めてくれました。

創作が進み、自分では月夜のミミズ、太陽の下の農民、イシス女神に変身!思って動いていても、それが見ている人にどう見えるか…リハーサルで熊谷・池宮両氏に客観的コメントを頂いた事、本当にありがたかったです。思い込みだけではなく、お客さんの視点が無いと作品が磨かれません。
私は、スタイルが創りたい訳ではなく、「この気になる動きは、私に何を言いたいのかしら」を探すのが楽しいから、作品を創っています。謎解きのような感じで、動きを探す事が楽しいのです。
もちろん、あるダンスの型を学び続けたり、ダンサー自体長くやっていると、ある一定の動きのパターンを選択するので、それしか出来なくなっていくという事もあります。年をとると言う事も同じです。

でも、その作品に固有の動きを探し続けると、何だか出てきます。言葉でも感覚でもイメージを持って動くと、生きて経験してきた全てが統合されて、出てくる動きがある。
それらを、テクニックや、スタイルとしてではなく、作品の言葉としてクリアに話して伝えようとする事が、振付をするダンサーのお仕事だと思います。最初は自分で余り意味が分かっていなくても、出来るだけ丁寧に明確に。
その過程を、ダンス・シードの皆は丁寧に共有してくれました。後で観客のコメントの中に、知らなかったその動きの意味を発見することもあります。それらは、私にとって特別のメッセージです。願わくば、その場に居る人の中の誰かにとっても特別のメッセージである事を祈って踊っています。

それは、ユングの集合的無意識論にある「私でありながら皆とつながっている意識の場」から特別に降ろされた動きのメッセージです。人真似の動きでは伝わらず、生きている感覚を感じきったからだという、その人に固有の存在を通したユニークなメッセージです。
ここに、からだによる表現の可能性があります。
西洋的「自我」ではなく、集合的無意識の波に呑み込まれた「個」、人目を気にして自分に正直に表現出来ない日本的「個」でもない、
今ここに感じているからだが持つ「個」の在り方です。
その存り方が可能なのがダンスです。
スタイルの名前は何だっていいんですよ。コンテンポラリーでも、モダンダンスでも、日本舞踊でも、バレエでも。
ダンス・シードの皆は、そういう豊かな「個」与えてくれました。想像力とからだ、演者とスタッフ、観客がつながる時に、生まれる永遠の時空間。「私は個でありながら皆とつながっている。作品を成功させるのは自分の問題だけではなく、皆の問題。そのお陰で踊れるんだ。」という事が今回の舞台で、本当の意味で分かりました。
西洋思想と東洋思想が、からだのレベルで一人一人の中でつながる時、これからの世界に必要な意識の在り方が生まれるかもしれません。意識とからだを耕すダンスには、これから大きな力と役割があると思います。
踊りの創作は、何時も出来る事ではありません。これからもし場を頂いたら、又ありがたくやらせて頂けるように、身体を整えて怪我をしないように踊っていきたいと思います。

『大地の詩』 振付・ダンス:佐藤道代
音楽:ベートーベン「月光」山北紀彦「つちのうえ」杉谷惠「平和の詩」カーマン・ムーア「To Make a Perfect Harmony」
写真クレジット:大洞博靖 福地波宇郎
ダンスシード:http://danceseed.com/
■夏休み特別企画 第一回
はなとむしのフェアリー・デイ・キャンプ
Children’s Day Camp with Nature and Art Experiences
フェアリーって自然の中にひそむパワーのこと。昔から色々な国に、ようせいのお話があるように、ときどき人前にあらわれる。とくに、こどものみんなの前に・・・
対象:小学生、(5歳以上の幼稚園生も参加可)
実施日:8/27 (木), 28(金)
発表会:8/29(土)
場所:行徳野鳥観察舎、南行徳公園、水芭蕉庵(東西線南行徳駅徒4分)
プログラム:花と虫を観察して、工作やダンスで表現。夏休みの自由課題と、英語の勉強も出来るよ!
お問合せ:スタジオ水芭蕉庵 イサドラ・ダンカン国際学校 佐藤まで
TEL/FAX: 047-357-9246 email:michsato@cba.att.ne.jp
※詳細:PDFファイル参照の事
■教室 class
▼スタジオ水芭蕉庵 水曜日 初回体験クラス
Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
a. 「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
b. 「中高年のオーガニック体操」 “Organic Movement for Matured”:14:30~15:30
c. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"大人 Adult: 19:00~21:00
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
・初回体験料金:大人1000円 こども500円(教材費込み)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
7月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 7月期開講! Starts from July 2 (Thu) 19:00 p.m.
▼スタジオ水芭蕉庵「神話を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス・ワークショップ」 “Dance and Myth”
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、中高年にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
8月1日(日)Aug. 1「火:獅子座 Fire: Leo」
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
6月13日(土)に、水芭蕉庵で初のサロン・コンサートを催しました。
ピアニスト吉岡優子さんと参加者総勢60人のお陰で、無事良い場を創る事が出来ました。

このコンサートは日本では余り上演されない作曲家の「花」に関する作品をピアノとダンスでお届けするというものでした。
最初はフランス6人組の紅一点の作曲家、ジェルメーヌ・タイユフェールの「フランスの花々」でスタート。バラ、ひまわり、カモミール、ラヴェンダー、昼顔、矢車草など、身近な花々の形、色、香りが伝わるような音楽です。私と小学生の男の子達がそれらの花を運び、舞台上に飾っていきました。
花を育てながらそれぞれに特有の形と動きを探し、その花が咲く地方の風景や、絵本、神話などを参考に、吉岡さんと作品を創っていきました。吉岡さんのピアノは、形、香りまで伝わるような音。私は感じた音を空間に描く事に集中しました。NYのダンカン学校で、五感を研ぎ澄ませ、自然の中で動いた事を思い出しました。
次は、英国のスコット作曲、日本の五音階を持つ「はすの国」。新潟のフラワー・エッセンス・セラピスト藤田佳子さんから頂いた蓮のスカーフに着物を合わせて、日本舞踊の手法を取り入れ、水面に一瞬現れては、消える蓮をイサドラの「ナルシス」を見立てて動きました。

1912年イサドラ振付のショパンの「ハープ・エチュード」では、百合を飾り踊りました。この作品はNYの師に、「魂の身体との結び目を解いて自由になっていくように」と教わりました。吉岡さんは音楽の先生から教わった解釈より、この解釈が腑に落ちると言っていました。当時イサドラのピアニストは、ショパン等ロマン派の作曲家の弟子に当たる人々だったので、百年間動きの中に伝えられた元の解釈が残っているのかもしれません。
コンサートのラストは、今年3月に生徒のために私が振付けた、ブラームスの間奏曲op.118-2「新バラのはなびら」と、同じくブラームスのワルツにイサドラが百年前に振付けた「バラの花びら」を踊りました。「新旧の作品を共に踊ったことでより理解出来た。」という感想を頂きました。
舞踊化した音楽の他に、吉岡さんがソロで弾いた曲も素晴らしく、グレンダールの「夏の歌」シベリウスの「もみの木」、盲目の作曲家パラディスの「シシリエンヌ」等、「この選曲でCDが欲しい!」とおっしゃった方もいました。

8ヶ月のお子さんから80代までの方に楽しんで頂いたコンサート。
「(赤ちゃんが)気の流れと音のハーモニーを楽しんでいたように思います。」
「書ききれないくらいの気持ちで一杯です。」
「お二人の表現される世界にすごく入り込んで感動してしまいました。」
「言葉はなくても、音楽とダンスの表現で全てが伝わりました。」
「風薫る空間の中で音楽とダンスのすばらしい出会いに、とても心地よくすごせました。」
「風通しもよく緑がたくさんある素敵な場所だなと思いました。」
「たくさんの人に見てもらいたいと思いました。」
「心を自然に向け開く事素敵ですね。」
「お花の気持ちそのものに共感して表現していらっしゃる気がしました。」
「本格的でおどろきました。」
「からだ一つで色々な表現ができることにおどろきました。」
「身体がリラックスできました。」
「一緒に踊ると幸せな気持ちに満ちてくるので、また一緒に踊りたいです。」
等のご感想を頂きました。
(参加者アンケートより順不同引用)
最後に、参加者全員でイサドラ・ダンカン・ダンスの基本「ユニバーサル・ムーブメント」を行いました。それぞれ一人一人が天と地の間にリラックスしてしっかり立っている感じが水芭蕉に溢れました。この日の水芭蕉庵での人の輪から広がり溢れた動きを大切に、この場を育てていきたいと思います。舞台の背景となったオーガニック・ガーデンの植物達もこの動きを受け、益々元気に育っていく事でしょう。皆さんに水芭蕉庵で育てた朝顔の苗をお配りました。何処かで兄弟のお花が育っていくつながりを思うと楽しいです。

初サロン・コンサートだったので、段取りが悪く本番直前まで準備に追われてしまいましたが、優しい吉岡さんと参加者の皆さん、そして最後まで場作りやプリンターと格闘してくれた家族、友達、そして、夫マークの支えのお陰で、初回大好評のうちに終了しました。
本当に来て下さった皆様に感謝です!
現在は来週28日に千駄木BrickOneダンス・シードで上演する作品『大地の詩』の製作に没頭中です。太陽、月、ミミズ、農耕をインスピレーションに、植物の成長を助ける大地の動きを探しながら創っています。
ベートーベンの「月光」、友人のアフリカン・ドラマー山北紀彦氏の「土の上」、カーマン・ムーア氏の「To Make a Perfect Harmony」の波のような音形に乗せ、ヴォイス・セラピスト杉谷惠さんの詩「平和の詩」が響きます。
是非28日4時Brick Oneに是非お越し下さいね。

■公演 Performance
▼6月28日(日) 16:00 p.m. June 28 (Sun)
Brick One Dance Seed 2009-わたくしの新羅万象 習作・試作から作品へ
ソロ作品『大地の詩』を創っています。他のダンサーのソロ作品も楽しみ!
I am making a solo dance, “Songs of the Earth”. Others’ creative works also highly recommended.
米倉和恵 佐藤道代 笠井晴子 金井沙織 Kazue Yonekura, Michiyo Sato, Haruko Kasai, Saori Kanai
料金: 前売\1,500 当日\1,800 中学生以下\500
http://brick-one.com/brick-one/news/index.html
お問合せContact :Tel/Fax: 047-357-9246 Email:michsato@cba.att.ne.jp
■教室 class
▼スタジオ水芭蕉庵 水曜日 初回体験クラス
Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
a. 「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
b. 「中高年のオーガニック体操」 “Organic Movement for Matured”:14:30~15:30
c. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"大人 Adult: 19:00~21:00
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
・初回体験料金:大人1000円 こども500円(教材費込み)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
7月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 7月期開講! Starts from July 2 (Thu) 19:00 p.m.
▼スタジオ水芭蕉庵「神話を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス・ワークショップ」 “Dance and Myth”
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、中高年にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
8月1日(日)Aug. 1「火:獅子座 Fire: Leo」
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
この週末に以前からずっとやろうと思っていたペンキ塗りを、ひょんなことから一気にやりました。キッチンの壁、天井の一部、家具を床に合わせて、生命の色「朱赤」に。顔にペンキがはねたりして大変でしたが、結果にとっても満足です。
きっかけはアリ。
木曜日夜遅く教えて帰ってきて、何か食べようとキッチンに入ったら何とアリの大群がキャビネットの蜂蜜めがけて大行進しているではないですか…
来週13日の水芭蕉庵コンサート『ピアノとダンスで花を表現』で沢山の人を迎える場なのに、どうしてこんなときに!オーガニック・ガーデンのカボチャの花にもアリが集っていたので、知らないうちに庭でアリが繁殖していたのでしょう。でも家の中は困ります。
仕方ないので夜中に殺虫剤のスモークを炊き、翌日その殺虫剤をふき取る大掃除をしているうちに、「ついでだからペンキも塗ってしまおう!」と思いたったが運のつき。やり始めたらドツボにはまりました。
最初に選んでいたのは「ヨーロピアンピンク」のペンキ。NYイサドラ・ダンカン国際学校Tempio di Danzaの壁を思い浮かべて購入していました。でも塗ってみたら、純和風の水芭蕉庵では何だか浮いてしまいます。
雨も降ってきたので一旦中止。ペンキ探しに行き、和風にも合う「朱赤」を見つけました。ピンクの上から朱赤を塗ってみたら、よい感じ。地の壁紙の模様が見えなくなるまで何度も重ね塗りして、土曜日の午後やっと完成!
コンサートの手伝いに来てくれたまゆちゃんを迎えたときは、ドカチンのおばさんみたいな格好をしていたので、ビックリされてしまいました。
「いやあ、ダンスって美を作るためにはかなり裏でガテン系なのよ・・・」と言い訳をし、着替えてコンサートの広報に向かいました。
そういえば、この間のリハーサルの前、ピアニストの吉岡優子さんが来たときも、照明の取り付けが間に合わず手伝ってもらい「ダンサーってたくましいんですね。」と…
そうなんです、ダンスはDIY (Do It Yourself)
思い描いたイメージを場に顕したい。そのために、動きます。
音楽を探し、動きを作る他に、衣装を縫ったり、時にはセットを作ったり、コンサート前になると、照明を吊ったり客席を作ったり、空間が暗転になるように壁を打ち付けたりします。特に小さな劇場ではダンサー自らがやる事が多く、今月末6月28日に『大地の詩』を踊るBrick Oneのダンスシードでは、ダンサー皆で場作り、照明、音響などを担当してコンサートを作っています。主催の池宮さん熊谷さんの「振付家たるもの、場を構成する要素を全部知らないといけない」というポリシーからです。NY大学のコンサートでも、照明、音響、床のリノリウム引き等は自分たちで行っていました。
もちろん大きな舞台は、それぞれ照明、音響、舞台づくりの専門家にお願いしますし、プロの仕事の出来栄えは、そりゃあ違います。
でも小さな場を造る時は、自分で出来ることをし、その場が最大に生かされるような要素を知る事は良いと思っています。最終的に、自分の身体の中の空間を外と呼応させたいのですから。
日曜日にシュタイナー教育家でもある、ダニエル・モロー氏の『花は画家に何を教えているでしょう』という津田塾大学交流館講座に出て、「赤は生命の輝きの色」だと知り、命を育むキッチンにぴったりと確認して嬉しくなりました。(写真左:「モロー氏の講座に出て描いた花」)
こんなふうに、DIYで水芭蕉庵の場づくりをしています。是非6月13日『ピアノとダンスで花を表現』に来て、朱赤のキッチンも見てくださいね。
■無料イベント (Free Performance)
▼6月13日(土) 14:00 p.m. June 13 (Sat)
スタジオ水芭蕉庵 無料コンサート「ピアノとダンスで花を表現:19世紀の女性作曲家の花を踊る」無料(要申込) Free Concert at the Temple of Calla Lily "Dance the Works by the Female Composers in the 19th C."
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・ with Pianist Yuko Yoshioka (Free, seats must be booked)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
■公演 Performance
▼6月28日(日) 16:00 p.m. June 28 (Sun)
Brick One ダンスシード2009-わたくしの新羅万象 習作・試作から作品へ
Brick One Dance Seed 2009
ソロ作品『大地の詩』を創っています。他のダンサーのソロ作品も楽しみ!
I am making a solo dance, “Earth”. Others creative works also highly recommended to see.
米倉和恵 佐藤道代 笠井晴子 金井沙織 Kazue Yonekura, Michiyo Sato, Haruko Kasai, Saori Kanai
料金:
前売\1,500 当日\1,800 中学生以下\500
http://brick-one.com/brick-one/news/index.html
■教室 class
▼スタジオ水芭蕉庵 水曜日 初回体験クラス
Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
a. 「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
b. 「中高年のオーガニック体操」 “Organic Movement for Matured”:14:30~15:30
c. 「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"大人 Adult: 19:00~21:00
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
・初回体験料金:大人1000円 こども500円(教材費込み)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
4月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講! Starts from April 2 (Thu) 19:00 p.m.
▼スタジオ水芭蕉庵「神話を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス・ワークショップ」 “Dance and Myth”
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、中高年にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 エミング初回体験 「ママとベビーのオーガニック体操」 “Organic Movement for Mom and Baby”
日時: 第1・3水曜日 11:00a.m. – 12:00 noon the 1st and 3rd Wednesdays
場所: 南行徳 カルチャースクール「エミング」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:エミング TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
体験料金:1575円
花柳面さんの「五月の空」で、牡丹を演じてから、花を育てそれを表現する事が、私の創作のテーマになりました。

花柳面さんが伝えてくださった、日本舞踊の型の中に、「大地からエネルギーを得て、空に向かって開く植物のエネルギーと同じような感覚を身体の中に喚起させるもの」があるのですが、それが、イサドラ・ダンカン・ダンスの中心の感覚とも通じるのです。「身体の中の無限の空間をどのように使い、表現するか、が舞踊家のお仕事だな」と花柳面さんや、ケイタケイさんという生涯を舞踊にかけた方々の舞踊に触れて感じました。

舞踊の型は、お花の種類(系)のよう。その花が持っている型(遺伝情報の全て)を使って、その場を最大に使って咲くのです。そう考えると、型は制約では無くなります。
踊りの創作する時は、単に目新しい動きを探す事よりも、「この花(作品)はどうやったら、私という身体で最大に咲くかな。」と考えるようになりました。

現在、6月13日(土曜日)の「スタジオ水芭蕉庵 無料コンサート:ピアノとダンスで花を表現」のリハーサルをしています。ピアニスト吉岡優子氏を招き、19世紀の女性作曲家タイユフェールによる「ひまわり」「矢車草」「昼顔」など親しみのある花から、イサドラ・ダンカン振付の「ばらの花びら」まで、日本では余り上演されない音楽を踊りで表現します。
毎回色々な発見があり、とても楽しくリハーサルしています。これらの曲は、クラシック音楽の型(ABA形式など)を持ちつつ、微妙な和音の違いで色やお話が展開していきます。その曲をどのように感じて、どのような、物語の展開があるか、吉岡さんとお互い意見を出しながら作っていっています。
同じフレーズでも全く違う色合いで弾けてしまう、吉岡さんの音と向き合っていると、一つ一つの動きを丁寧に展開させる楽しさを心から感じます。同時に、作曲家は、ほんの小さな音の違いの中に、物語の展開を秘めるのだなと感動します。
イサドラ・ダンカンの百年前の振付も、フレーズが同じでも二度と同じやり方を繰り返さない事が重要なのですが、そこに、その作品の物語を展開させる事が出来るかどうかが、掛かっています。
演じる曲に出てくる花を、水芭蕉庵の菜園で育て始めました。開花は本番には間に合わないかもしれませんが、少しずつ大きくなっている姿を見て、作品を作るのが楽しみです。是非、6月13日、無料コンサートにいらして、花も見に来てくださいね。(以下申込詳細)
同時に、6月28日(日曜日)「Brick Oneダンスシード」で行う、『大地の詩』のリハーサルも続けています。こちらは、花を育てる「大地」。北海道在住のアフリカン・ドラマー山北紀彦さんの曲『土の上』等の曲を使って、月と太陽のサイクルの中で、命を育んでいく大地を、日本舞踊の型の中にある足腰の使い方を自分の身体で試しながら探しています。
有機物は虫やバクテリアの力を借りて、時間を掛ければ全て土に戻っていきます。美しいバラも野菜のくずも朽ちて、やがては別の植物の栄養になります。土ってとっても生産的。すごいですよ。この作品を作り始めてから、堆肥作りにも熱が入るようになりました。
この堆肥作りを水芭蕉庵の小さな庭のコンポストで試しています。コンポストの暗闇の中に怖い虫やミミズを見ますが、この生物たちのお陰で命が循環しているのです。月の光の下、混沌とした暗い世界で新しい命を作っていく影の役者たちです。
私は小さいころ「虫姫様」と呼ばれていたので虫は平気なのですが、科学者の夫マークは、太陽の下、明るく整然とした理論の世界が大好き。だから、私はコンポストのミミズの事は余り口に出さず、今日も彼らが育てたハーブや野菜をマークに食べてもらっています。
日本のCO2 削減目標を、1990年比で7%にするか25%にするかの議論が盛んですが、次の世代(新しい花達)の事を考えるのだったら、当然高い目標を目指さなければ!
花が続いてこそ、皆が生きていてこその、生産活動であり、ダンスですから。
例え、政府の目標が低くても、自分で出来ることを考え続けたいと思います。

■無料イベント (Free Workshop )
▼千駄ヶ谷 5月30日
「こどものための英語でオーガニック・ダンス」 無料(要申込)
Sendagaya May 30 "Organic Dance in English for Children" (Free, Must be booked)
子供の舞踊教育に尽力したイサドラ・ダンカンの誕生日にちなみ、お子様向けの無料体験イベントを開催します。To commemorate the birthday of Isadora who contributed to the child education
「ママと幼稚園生(3歳以上)」Mom and Kindergarten :10:30 -11:15 a.m.
「小中学生」 Elementary & Junior High School :11:30 a.m. - 12:20 p.m.
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼6月13日(土) 14:00 p.m. June 13 (Sat)
スタジオ水芭蕉庵 無料コンサート「ピアノとダンスで花を表現:19世紀の女性作曲家の花を踊る」無料(要申込) Free Concert at the Temple of Calla Lily "Dance the Works by the Female Composers in the 19th C."
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・ with Pianist Yuko Yoshioka (Free, seats must be booked)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼スタジオ水芭蕉庵初回無料体験クラス
Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Free Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
・「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
・「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"
中学生以上大人teenagers and above: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳 M-ing 無料体験講座 「ママのためのオーガニック体操」
日時: 6月3日(水) 10:30 – 12:00
場所: 南行徳 カルチャースクール「M-ing」
http://www.baychibaplus.net/m-ing/map.html
産後女性のからだとこころに働きかけるリラックスタイム。姿勢のゆがみを調節し、育児のための体力と美しいプロポーションを手に入れましょう。
要申込:M-ing TEL.047-396-2211(代表)
Email: m-inghp@meiko-kikaku.co.jp
■公演 Performance
▼6月28日(日) 16:00 p.m. June 28 (Sun)
Brick One ダンスシード2009-わたくしの新羅万象 習作・試作から作品へ
Brick One Dance Seed 2009
ソロ作品『大地の詩』を創っています。他のダンサーのソロ作品も楽しみ!
I am making a solo dance, “Earth”. Others creative works also highly recommended to see.
米倉和恵 佐藤道代 笠井晴子 金井沙織 Kazue Yonekura, Michiyo Sato, Haruko Kasai, Saori Kanai
料金:
前売\1,500 当日\1,800 中学生以下\500
http://brick-one.com/brick-one/news/index.html
■教室 class
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
4月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講! Starts from April 2 (Thu) 19:00 p.m.
▼スタジオ水芭蕉庵「神話を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス・ワークショップ」"Dance and Myth”
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
最近、5月1日のティアラ江東での「五月の空」の合間に、家庭菜園作りにはまっています。その両方が、私の中で地の力を使い、身体の中のつながりを知る大きな手がかりになっています。
日本舞踊は、モダンダンスに比べて、地とのつながりを足から感じる動きに特徴があり、それがこれまで私に欠けていた事だと身体の中で感じる事がこの2ヶ月のリハーサルで多々ありました。
すり足や、骨盤底で地球を集めて立つ感じ、重心を吊り上げずに移動させる方法が、身体でつかめない・・・と詰まっていた時に、一坪菜園のため、穴を掘るうちに、上記の身体の感覚が分かってきたのです。
クワを振るうと、足腰と上半身のつながりが無理なく分かります。クワを腕だけで振ってしまうと、手が筋肉痛になって長い時間掘れません。クワは足腰で振るうのです。
クワを、足を踏ん張って、「身の中心」骨盤の中から振るい、仙骨の安定性を保って「テコの原理」で、身体の重みを使って地に突き刺すと、身体の裏側の筋肉が使われます。お尻の下の辺りのターンアウト・マッスル(ハムストリングス上部)から、広背筋、肩甲骨と背骨をつなげる菱形筋、その上にあり後頭部まで覆う僧帽筋がつながり、自然と表側の胸が広がるのです。
この感覚は、日本舞踊の重心の低い動きが要求する身体の感覚と同じで、又、重心は少し高いですがモダンダンスに必要なトルソーの動きを、「身の中心」を安定させて行う感覚と全く同じでした。最初は混乱していた、モダンダンスと日本舞踊の動きの細かい違いが農作業をする事で、正に「腑に落ちました」。
又、イサドラの身体の中心、「精神表現の源である太陽神経叢(みぞおちの奥)」も、「身の中心」がしっかりしてこそ、自由に動く事が分かってきました。
田中民氏が、身体気象農場を開きながら、舞踏家をトレーニングしていらっしゃる事は知っていましたが、一坪ながら自分で畑を作ってみて、「農作業は舞踊の最高のトレーニング」だと分かりました。
夫マークは、「Gardenオタク」と私の事を呼んでいましたが、彼の誕生日に合わせて完成した一坪菜園を見て、喜んでいます。水芭蕉庵の猫、シマとアジュも、満開の藤の花の下で完成した一坪菜園を見守っています。
「五月の空」は、花柳面さん、ケイタケイさんという、世界中で活躍した60台の舞踊家との舞台です。作品を創る時の「厳しさと的確さ」を目の当たりにして、「長く舞台を創る人の芸」の素晴らしさを肌で感じ、自分はどうやって立ったら良いか、稽古で何度も壁にぶち当たりましたが、とても良い舞台になること間違いなしです。
是非見に来てください。チケットのご用命は:michsato@cba.att.ne.jpまでご連絡下さい。
(スタジオ水芭蕉庵サロン・コンサートⅠ「19世紀の女性作曲家の花を踊る」は、5月23日から6月13日に変更になりました。詳細以下の通り)
■公演 Performance
▼5月1日(金)19:00 p.m. May 1 (Fri)
舞踊作家協会「伝統と創造:五月の空」 花柳面振付による舞台に参加 Japanese & Modern Dance Collaboration "The Sky in May" by Omote Hanayagi
出演 Dancers:ケイタケイ、佐藤道代、花柳面萌、花柳面 : Kei Takei, Michiyo Sato, Omomo & Omote Hanayagi
場所Place :ティアラ江東 Tiara Koto (03-3624-3333)
Ticket:3000円 : (Tel/Fax: 047-357-9246 Email:michsato@cba.att.ne.jp)
▼6月13日(土) 14:00 p.m. June 13 (Sat)
スタジオ水芭蕉庵サロン・コンサートⅠ「19世紀の女性作曲家の花を踊る」無料(要申込) Salon Concert at the Temple of Calla Lily "Dance the Works by the Female Composers in the 19th C."
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・ with Pianist Yuko Yoshioka (Free, seats must be booked)
申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼6月28日(日) 16:00 p.m. June 28 (Sun)
Brick One ダンスシード2009-わたくしの新羅万象 習作・試作から作品へ Brick One Dance Seed 2009
「大地」のソロ作品を創っています。他のダンサーのソロ作品も乞うご期待!
I am making a solo dance, “Earth”. Others creative works also highly recommended to see.
米倉和恵 佐藤道代 笠井晴子 金井沙織 Kazue Yonekura, Michiyo Sato, Haruko Kasai, Saori Kanai
■料金
前売\1,500 当日\1,800 中学生以下\500
http://brick-one.com/brick-one/news/index.html
■ワークショップ 教室 (Workshop & Class)
▼千駄ヶ谷 5月30日 「こどものための英語でオーガニック・ダンス」 無料(要申込) Sendagaya May 30 "Organic Dance in English for Children" (Free, Must be booked)
子供の舞踊教育に尽力したイサドラ・ダンカンの誕生日にちなみ、お子様向けの無料体験イベントを開催します。To commemorate the birthday of Isadora who contributed to the child education
「ママと幼稚園生(3歳以上)」Mom and Kindergarten :10:30 -11:15 a.m.
「小中学生」 Elementary & Junior High School :11:30 a.m. - 12:20 p.m.
▼千駄ヶ谷「自然を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンスワークショップ」 Sendagaya "Dance the Elements in Nature"
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
5月16日(土)May 16「土:牡牛座 Earth: Taurus」
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室 Sendagaya Tsuda Hall 2F Alumni Room
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳スタジオ水芭蕉庵は、以下の予定で初回無料体験レッスンを行っております。Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Free Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
・「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
・「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"
中学生以上大人teenagers and above: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
・お問い合せ Contact:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
4月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講! Starts from April 2 (Thu) 19:00 p.m.

春の始まりを思わせる日3月29日に、私がNY在住時に支えていただいた津田塾大学ニューヨーク会の皆さんとお会いしました。

90年代にニューヨーク大学に一人留学したとき、温かく迎えて下さる先輩方が居た事、どれだけ心強かったでしょう。NYに在住している草間照子さんが年に1、2回開いてくださる会に参加して、その時も沢山の元気を頂きました。そして、帰ってきた今も、NYでの月日を共にしていない大先輩ともこの会でお会いして、皆さんのはつらつとした活動に触れ、「何だかチャレンジしたくなる」津田スピリットを頂きました。そんな皆さんの事をここで少しずつ紹介したいと思います。
90年代の当時、留学生のNYの日本人コミュニティーでの在り方等、細かく教えてくださった穂坂智恵子氏は、今や世田谷パブリックシアターで演劇プロデューサーを務めていて、先月はイギリスで公演を打っています。キャンセルになりそうになった舞台も経験し「舞台は生物」という実感のこもった一言。理化学研究所に努めつつ3人のお子さんを育てた大野清美氏は、何と今年TOEIC満点を達成!(達成しようと思って出来る所がすごい・・・)小林真美氏は外資系企業財務部長を務めつつ4歳と8歳の子育てに奮闘中。
尾崎恵子氏、丸川美雪氏、鷹箸美智江氏、石内雅子氏、平井清子氏、松尾光子氏、山本正代氏は、出版、旅行、獣医学などの専門を生かしつつ、NYでの経験を英語教師として中学校から大学まで幅広く次世代に伝えています。何と山本氏はこの会の後も、アフリカに旅行をし、アフリカの大地で太鼓と共に踊ったとか・・・。行動の幅が違います。

岡栄里子氏は、東大医科学研究所に勤めつつ、実践体育学体操三井島システムにて身体の鍛錬。アメリカ経済専攻から転向して美術史との関連を研究していらっしゃるのは着物の似合う向笠ハナ子氏。ふれあいネットワークを立ち上げて同窓生の交流を楽しみつつ、環太平洋女性会議で環太平洋諸国との平和運動に尽力しているのは、本間美智子氏。
関島寿子氏は、かご製作の美術家として、材料の草花を庭で育てつつ製作に没頭の日々。その作品は、ロンドンのヴィクトリア・アルバート美術館からアメリカの主要美術館まで国内外に収められています。生活を大事にしお料理も好きだそうで「家の食卓が豊かな時は、かご製作が出来ていないのです。」と笑っていました。
更にパワフルな上の世代の方々。北村梨香氏はカナダに毎年留学しつつ、現地の若者との交流を深めています。西村静枝氏は、混迷する世界経済に対抗できるように、身体を鍛えていらっしゃると心強い発言。中地克子氏は現役で活躍する旦那様、海外と日本に居る御孫さんを支え続けています。
津田塾大学元学長、志村尚子氏は、年に一度は何を押しても海外に出て自分をリフレッシュしているとの事。元文部大臣、赤松良子氏も、日本ユニセフ協会会長の仕事などで海外に行く事が多く英気を得るとの事です。現在の仕事の殆どがボランティアでも、「最後まで世の中の役に立つ事をしたい。」と津田スピリットを代表するような言葉が印象的でした。
津田梅子は女性のための私立大学を1900年に開きましたが、このような言葉を残しています。
「広く、深く、献身的に愛する事を学びなさい。そうすればあなたたちの人生が失敗する事はありません。崇高な望み、懸命な努力、広い共感をほんの一握りの人々のみに限らず、家庭をこえ多くの人々に与える事で、どんなに弱い私たちも成功する可能性はあるのです。」
“Learn to love broadly, deeply and devotedly, and your lives cannot fail. With nobler desires, greater earnestness and wider sympathy not limited to just a few, but taking in the many even beyond the home, the weakest of us may attain success. ”
1913年5月会報第11号、女子英学塾同窓会より
NY会の先輩方の中に共通に感じた事は:
・自分らしく存在し、表現し、行動している。
・他者、異文化とのつながりを持ち続けることで、自分を活性化し、多様な在り方を認めている。
・恐がらず、自分だけのユニークな輝きを自らの「真実」として周りに照らしている。
という事です。
NYで留学や活動をしたとき、当時一番若かった私ももう40歳。不惑の年となりました。出来る事は小さいですが、もう迷わず、ダンスで世の中の役に立つ事がしたいと思います。
津田スピリットを表すような、津田梅子の言葉です。
「私達を導く光は『真実』です。それは、私達 皆の魂の中に輝いているのです・・・」
“One great beacon light is Truth. It will shine in every one of our souls, if only we do not refuse to see.”

2000年津田塾大学100年祭で初演し、卒業生有志のサポートによって2004年にNYのJoyce SoHo劇場で「梅の花今開かん」という津田梅子のダンス作品を上演したときも、このスピリットに感銘を受けて作品を創ったのでした。
「何時も、自分の中にも人の中にもある、その光を忘れないように・・・」
その事を再度思い出させて下さった、NY津田塾会の先輩方に心から感謝します。
P.S. もっと若い方々も、NYに行き様々な事にチャレンジしていると思うのですが連絡がありません。津田塾大学ニューヨーク会にご入会ご希望の方は是非ご連絡下さい。
■公演 Performance
▼5月1日(金)19:00 p.m. May 1 (Fri)
舞踊作家協会「伝統と創造:五月の空」 花柳面振付による舞台に参加 Japanese & Modern Dance Collaboration "The Sky in May" by Omote Hanayagi
出演 Dancers:ケイタケイ、佐藤道代、花柳面萌、花柳面 : Kei Takei, Michiyo Sato, Omomo & Omote Hanayagi
場所Place :ティアラ江東 Tiara Koto (03-3624-3333)
Ticket:3000円 : (Tel/Fax: 047-357-9246 Email:michsato@cba.att.ne.jp)
▼5月23日(土) 14:00 p.m. May 23 (Sat)
スタジオ水芭蕉庵サロン・コンサートⅠ「19世紀の女性作曲家を踊る」無料(要申込) Salon Concert at the Temple of Calla Lily "Dance the Works by the Female Composers in the 19th C."
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・ with Pianist Yuko Yoshioka (Free, seats must be booked)
申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
■ワークショップ 教室 (Workshop & Class)
▼千駄ヶ谷 5月30日 「こどものための英語でオーガニック・ダンス」 無料(要申込) Sendagaya May
30 "Organic Dance in English for Children" (Free, Must be booked)
子供の舞踊教育に尽力したイサドラ・ダンカンの誕生日にちなみ、お子様向けの無料体験イベントを開催します。To commemorate the birthday of Isadora who contributed to the child education
「ママと幼稚園生(3歳以上)」Mom and Kindergarten :10:30 -11:15 a.m.
「小中学生」 Elementary & Junior High School :11:30 a.m. - 12:20 p.m.
▼千駄ヶ谷「自然を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンスワークショップ」 Sendagaya "Dance the Elements in Nature"
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。Dance the elements in Nature related with the myth of the Zodiac of the month. Beginners and matured are welcome.
4月18日(土) April 18「火:おひつじ座 Fire: Aries」
5月16日(土)May 16「土:牡牛座 Earth: Taurus」
6月13日(土)June 13 「風:双子座 Wind: Gemini」
7月4日(土)July 4 「水:蟹座 Water: Cancer」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室 Sendagaya Tsuda Hall 2F Alumni Room
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間 Time: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
レッスン料 Fee: 3000 yen (教材費別途 + Resources Fee)
要申込 Contact :Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳スタジオ水芭蕉庵は、以下の予定で初回無料体験レッスンを行っております。Minami Gyotoku the Temple of Calla Lily "First Free Trial Lesson"
・レッスン日 Day :水曜日Wed 月3回 for 3 times in a month
・場所Place :スタジオ水芭蕉庵 the Temple of Calla Lily (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します Metro Tozai Line Minami Gyotoku Sta. Walk 4 min.)
・「英語でオーガニック・ダンス」 "Organic Dance in English for Kids"
幼稚園児 Kindergarten: 16:00~16:50
小学生 Elementary School: 17:15~18:15
・「イサドラ・ダンカン・ダンス」 "Isadora Duncan Dance"
中学生以上大人teenagers and above: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います (Limited numbers of students)
・お問い合せ Contact:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」 Jiyugaoka "Isadora Duncan Dance"
場所Place :よみうり文化センター自由が丘 Yomiuri Culture Center Jiyugaoka (東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 Toyoko Line Jiyugaoka Walk 1 min.)
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 Observation Free (センターに要申込 Must be booked: 03-3723-7100)
4月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講! Starts from April 2 (Thu) 19:00 p.m.
3月14日に、「新ばらの花びら」という作品を、有楽町よみうり文化ホールでよみうり自由が丘文化センターの生徒と共に発表しました。
「新」と付くのは、イサドラが百年前に創った元の作品、「ばらの花びら」を見立てて振付たからです。ダンスによるラブ・レターとしてイサドラが考えたこの作品は、1912年にベルリンで創作され、恋人で最初の子供の父親のゴードン・クレーグに宛てた作品、「愛の諸相」“Many Faces of Love”の中の1つ。全部で16曲あるブラームス、ワルツ Op. 39中の最も美しい愛の作品で、私の師が結婚式の時に踊ってくれました。

新しい作品を創ろうと思った時に、冬にバラの花びらが散り散りになる様子、しかしその花びらが朽ちては地を豊かにし、春に新たな花を付ける様子が思い浮かびました。同時に、ワルツは地球を中心から踏むことで耕し豊かにするステップのように感じました。
「ダンス・・・それは再び生きるために死ぬ全てのリズム・・・永遠に昇る太陽」というイサドラの言葉がインスピレーションになり、ブラームスの間奏曲Op.118-2に、子供1人と大人4人で「新ばらの花びら」を表現しました。
舞台を踏むというのは毎回違い、言葉に出来ない大きな何かに遭遇する経験です。舞台は古くは儀式だったのです。作品を通してお客様と共有している意識に語りかけ、同時に、自分の物語とか神話のようなものを感じるのです。
今回初めて舞台に立ったダンサーの一人がこのように表現してくれました。
「あの日、本番直前の袖にいるときが一番緊張したように思います。胃がキュウと掴まれたようになって、花びらを持つ手が汗でぬれてぬれて。本番最中はライトのお陰でかお客様は全然見えなくて。ヨカッタ!終わってしばらくは、本番中より心臓がバクバクしてました。思うに舞台はスタジオで踊るのとは全然違いました。
あそこは異空間で、ひとつの世界なのですね。踊っているのは自分ですが、自分では いかんともしがたい流れの中にあるような、あるいは、物語の中にいるようでした。 前後もでしたが、それでも舞台上で私は、自分の内…身体と頭と心とその間にあるナニガシかに、いろいろが起こっているのを感じました。それを言葉にしようとする のですが、意味が隙間からこぼれてしまって、今でも言葉にしかねています・・・素晴らしい経験でした。」

子供の生徒が中央で新しく生まれるバラを演じ、4人の大人のバラが咲き散り朽ちては、子供のバラの力を受けて蘇るバラを演じました。
この曲はワルツなのに時折2拍子になる難しい曲です。完ぺき主義者の大人のダンサーは、私の歌に合わせ舞台裏で最後まで練習をしていました。お陰で本番は素晴らしい出来でした。
舞台袖は強烈なライトが当たるので、気が散る場所です。出来るだけ自分の身体を感じ、自分自身で居られるようにユニバーサル・ムーブメントを繰り返しました。5年間自由が丘で一緒に踊ってきてくれた子供のダンサーは、動きの一つ一つに意味を感じて踊っている様子が、共に踊っていて感動しました。
舞台を創る中で自分が育ってきた経験があります。だからこそ、一瞬で散り、形が残らなくとも心に残る瞬間を、ダンサーは創り続けるのでしょう。生徒達と一緒にその経験が創れたこと、本当にありがたいと思います。
最後に、見て下さった方の感想です。
有楽町で拝見した「新ばらの花びら」は、タイトルから想像していた以上の
美しさと可憐さ、そして力強さのある作品になっていました。・・・そう、力強さです!「花の命」といいますと、はかないものの代名詞のようですが、さにあらず。みなさんの踊りから、命の無限の流れと循環をとても強く感じました。ぜひまた再演をお願いします!
是非そうしたいです。
取り急ぎ3月26日に、学期末の発表をよみうり自由が丘で行いますので、是非未だ見ていない方はいらして下さいね!

▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」
3月26日(木) 19:00-19:15 p.m.:発表、19:15 p.m.~: 見学、体験
よみうり文化センター自由が丘の生徒による「学期末フェスティバル」 インフォーマルな発表。お茶を囲んで楽しく見学、又は体験レッスンをしてみませんか?
場所:よみうり文化センター自由が丘(東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 )
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 (センターに要申込03-3723-7100)
4月2日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講!
■公演
▼5月1日(金)19:00 p.m.
舞踊作家協会「伝統と創造:五月の空」 花柳面氏による舞台に参加
出演:ケイタケイ、佐藤道代、花柳面萌、花柳面
場所:ティアラ江東 (03-3624-3333)
料金:3000円
▼5月23日(土) 14:00 p.m.
スタジオ水芭蕉庵サロン・コンサートⅠ「19世紀の女性作曲家を踊る」無料(要申込)
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・
申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
■ワークショップ 教室
▼千駄ヶ谷 5月30日 「こどものための英語でオーガニック・ダンス」 無料(要申込)
子供の舞踊教育に尽力したイサドラ・ダンカンの誕生日にちなみ、お子様向けの無料体験イベントを開催します。
「ママと幼稚園生(3歳以上)」:10:30 -11:15 a.m.
「小学生」:11:30 a.m. - 12:20 p.m.
▼千駄ヶ谷「自然を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ」
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。
4月18日(土)「火:おひつじ座」
5月16日(土)「土:牡牛座」
6月13日(土)「風:双子座」
7月4日(土)「水:蟹座」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
レッスン料: 3000 yen (教材費別途)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼南行徳スタジオ水芭蕉庵は、以下の予定で初回無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・「英語でオーガニック・ダンス」
幼稚園児: 16:00~16:50
小学生: 17:15~18:15
・「イサドラ・ダンカン・ダンス」
中学生以上大人: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
NY郊外のHigh Fallsにある先生のスタジオTempio di danza(イタリア語で「ダンスの寺院」の意)で、「The Mythos of Isis to Isadora:イシス女神からイサドラへ」という神話動きとメタファーの講座を、2月17日から4日間受けていました。
神話と動きの講座の目的は、人間が動く時の根本的な理由、心の動きを、神話を動く事で体験し、自ら動く動機と「その心の動きを表す、特別な動き」を発見していこうという講座です。心理学、動きの分析学、美術史学、舞踊学において、4つの修士号及び、舞踊教育学の博士号を持っている学識深いブレシアニ先生ならではの、心と身体の動きをつなぐ講座です。

今回はエジプトのイシス女神の事を学び動きました。イシスは兄弟で夫のオシリスを、これまた兄弟のセスの嫉妬で殺されますが、その遺骸から息子ホルスを産み育てる、愛と豊穣の女神。この神話を、オシリスの棺を作るクラフトをしたり、関連するアートやシンボルの写真を見てその形を動いたり、サソリのシンボルを見て仙骨を感じて動いたり、エジプトの「死者の書」を動く中で、沢山の発見をしました。

特に心に残ったのは、岩山にそびえ立つMohonk Mountain Houseという歴史的建造物の庭に行き、吹雪の中でオシリスの遺骸を集める儀式を動いた時です。とても厳しい環境でしたが、愛する者の再生を願う気持ちの動きが良く分かりました。皆にとってヘビーな体験で、その日は静かになって早く寝てしまいました。

最後にサロン・パフォーマンスをした時に、今までに無かった感覚を得ました。魂と身体を繋いでいるKnot(結び目)を感じて動く事が初めて出来たかもしれません。

イサドラ・ダンカンは、「精神表現の源が太陽神経叢(みぞおちの奥)に在る」という発見を1901年にしました。その時の事を彼女は以下のように語っています。
「私は逆に身体の中にある経路に流れ込み、身体全体を光の波動で満たしていく魂の表現の源を追い求めた。つまり、魂のビジョンや思いを映し出す遠心的な力を追い求めたのであった。何ヶ月もかかって、この一つの中心にすべての力を集中する事を学んでからは、音楽を聞くと、音楽の光や波動が私の中にあるこの泉に流れ込むのがわかった。その光や波動は、そこから頭脳ではなく魂の霊的ビジョンのなかへと映し出され、このビジョンから光や波動をダンスの中に表現するのだった。」(「魂の燃ゆるままに」p.97.)
12月7日に日本で初演した「旅立ち」をこのサロン・コンサートでも踊った時の事です。この魂の表現の源=結び目を、帯の奥に初めて感じました。同時に、「この作品は魂が旅立つときに、この結び目を身体から解いていく踊りだった。」と初めて分かりました。そこが分かると、コントロールしてとても楽に動けました。

今まで、この場所を感じようと、身体的にこの場を沢山動かした時期もありました。私は凡人なのでダンカンのように集中しているだけでは分からなかったのです。でも、今はこの場所は、身体的な構造(筋肉や骨)として理解して感じ、動かす場所では無いと言う事が分かりました。そして、この場をしっかり保つ事が、魂を強く持つという事だという気がします。人はどうであれ、自分にしか出来ない表現や生き方をするためにです。
そしてこの太陽神経叢の中心の概念は、位置的には丹田より高いのですが、学んだ他のメソッド(イデオキネシス「観念運動学」、ピラテス、日本舞踊、他のモダンダンス、バレエなど)の中心の概念(丹田)とも矛盾しない事がやっと分かりました。「身体とは何か」というとらえ方が違うだけなのだと。だから両方大事です。
このワークショップで、心身ともに大変深い体験をさせていただいた事本当に感謝しています。
ブレシアニ先生は、2010年3月に、エジプトでこの「神話動きとメタファーの講座」を計画中です。イサドラとは、「イシスの娘」という意味でで、19世紀の神秘家・文筆家のマダム・ブラバツキーの「Isis Unveiled」という小説からつけられました。
今までギリシャ・ローマの神話を中心に、動きの研究していた先生が、更にダンカン・ダンスと西洋文明の古い源へ向け研究を精力的に進めるご様子、そして、益々お美しいお姿に感動しました。私も自分のルーツ、日本の動きや神話と共に、ダンカン探求をしていきたいと思います。
(エジプトへの講座に興味のある方は御問合せ下さい。)
イサドラ・ダンカン国際学校Isadora Duncan International Institute:
http://www.isadoraduncan.net/
■公演
▼3月14日(土) 12:56分ごろから6分間
よみうりダンシングフェアにて、よみうり文化センター自由が丘の生徒と共に「新ばらの花びら」を発表
場所:有楽町よみうりホール(ビックカメラ7階) 無料
▼5月1日(金)19:00 p.m.
舞踊作家協会「伝統と創造」 花柳面氏による舞台に参加
場所:ティアラ江東 (03-3624-3333)
料金:3000円
▼5月23日(土) 14:00 p.m.
スタジオ水芭蕉庵サロン・コンサートⅠ「19世紀の女性作曲家を踊る」無料(要申込)
ピアニスト吉岡優子さんと共に・・・
申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
■ワークショップ 教室
▼千駄ヶ谷 5月30日 「こどものための英語でオーガニック・ダンス」 無料(要申込)
子供の舞踊教育に尽力したイサドラ・ダンカンの誕生日にちなみ、お子様向けの無料体験イベントを開催します。
「ママと幼稚園生(3歳以上)」:10:30 -11:15 a.m.
「小学生」:11:30 a.m. - 12:20 p.m.
▼千駄ヶ谷「自然を踊る:イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ」
その月の星座の神話と関連した「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。
4月18日(土)「火:おひつじ座」
5月16日(土)「土:牡牛座」
6月13日(土)「風:双子座」
7月4日(土)「水:蟹座」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間: 10:15 a.m. - 12:15 p.m.
レッスン料: 3000 yen (教材費別途)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼自由が丘「イサドラ・ダンカン・ダンス」
3月26日(木) 19:00-19:15 p.m.:発表、19:15 p.m.~: 見学、体験
よみうり文化センター自由が丘の生徒による「学期末フェスティバル」 インフォーマルな発表。お茶を囲んで楽しく見学、又は体験レッスンをしてみませんか?
場所:よみうり文化センター自由が丘(東横線自由が丘駅徒歩1分、魚菜学園3階 )
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
見学無料 (センターに要申込03-3723-7100)
4月7日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講!
▼南行徳スタジオ水芭蕉庵は、以下の予定で初回無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・「英語でオーガニック・ダンス」
幼稚園児: 16:00~16:50
小学生: 17:15~18:15
・「イサドラ・ダンカン・ダンス」
中学生以上大人: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
今回はメアリー・アンソニー先生。90歳を超えて、今尚ブロードウェイ沿いの自分のスタジオで週4日教えていらっしゃいます。
先生は、1918年11月11日、第一次世界大戦の終戦日に生まれました。1940年にモダン・ダンサーになる事を決意して、カンザスから一人NYに上京し、ドイツのモダンダンスの巨匠であるルドルフ・フォン・ラバンの弟子のハンヤ・ホルムの奨学生となりました。その後、その学校の教師となり、ブロードウェイやロンドンのミュージカルでダンサー、振付師として活躍し、自分の作品を作る舞踊作家となって1954年に独立して、現在の場所(736 Broadway7F, Tel 212-674-8191)に学校を創り、1956年にメアリー・アンソニー・ダンス・シアターというカンパニーを創りました。(写真:Ms. Mary Anthony)
メアリー先生は、アメリカのモダンダンスの傑出する人材を多く育てました。ポール・テイラー(現在の米国の最高峰の振付家)、バートラム・ロス、木村百合子さん等、マーサ・グラハム舞踊団のダンサーの多くは、実はメアリー先生が育てたダンサーです。
観葉植物が光を受ける清楚なスタジオは、モダンダンスの寺院のようです。初心者クラスは、ピラテスが入ったフロアのエクササイズで中心を強くし、センターでプリエなど、基礎的なステップを練習します。何がシンメトリーで、アシンメトリーか、身体で覚えるのです。上級者向けのクラスは、センターで身体を360度球体のように使えるように練習します。鋭い目を持って、「足の裏の影が無いから、もっと足裏を使いなさい。」等、生徒一人一人の癖を見つけ、即座に指摘します。

私は1年程前に、このスタジオで現役バリバリのダンサーと踊ったときに頑張りすぎてアキレス腱を切ってしまったのですが、すぐに階下の理学療法士を呼んでくれて、「有名なダンサーが復活するのを何度も見ているから心配しないように」と励ましてくれました。メアリー先生に、この12月に日本で発表した「旅立ち」を見てもらいました。「美しい。私が今まで教えたことを全部やってくれてありがとう。」と言って下さり、私の復活を確認して頂いたのは大きな喜びでした。
私が日本でスタジオ水芭蕉庵をオープンした事も、大変喜んで下さり、「若い人たちがインターネットや携帯電話などで空間に身体を持って生きている感覚が不足している今でこそ、モダンダンスが大事。スタジオ経営は大変だけど、とても恩恵のある仕事だから頑張りなさい。」と励ましてくれました。
日本だったら、人間国宝のような方だと思うのに、質素な生活を続けて、スタジオに住んで場を守り続けています。1980年代に地上げで一度スタジオを失いかけたときに、市役所の前で何百人を超える生徒たちと抗議の代わりに踊り、無事にスタジオを守りました。
「I have been very lucky.」と言うのが先生の口癖です。今も子鹿のような足腰をしていて、この方の身体を見ると、私ももっと頑張って自分の身体を鍛え、中心に繋ごうと思います。
先生は、5月に昔の作品 “The Devil in Massachusetts”を再構築しています。本当に米国のモダンダンスの生き証人です。NYに行く機会があったら、ダンスをやっている人は、是非スタジオや劇場に行ってください。
別れ際に、「次に会うときは又新しい作品を創って持ってくるように。」と言われました。次は大地の作品を6月のブリックワン「ダンスシード」で踊りたいと、オーディションを受けました。私も先生のように踊り続けたいと思います。
Mary Anthony Dance Foundation:
http://maryanthonydance.tripod.com/

■公演
▼3月14日(土)
よみうりダンシングフェアにて、よみうり文化センター自由が丘の生徒と共に「新ばらの花びら」を発表
場所:有楽町よみうりホール(ビックカメラ7階)
時間:12:56分ごろから6分間
無料
▼5月1日(金)
舞踊作家協会「伝統と創造」 花柳面氏による舞台に参加
場所:ティアラ江東 (03-3624-3333)
時間:19:00 p.m.
料金:3000円
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月16日(土)「土」
6月13日(土)「風」
7月4日(土)「水」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間: 10:15 - 12:15 p.m.
レッスン料: 3000 yen (教材費別途)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
4月7日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講!
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~16:50
小学生: 17:15~18:15
中学生以上大人: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
ダンスを続けるには、身体と心を整える勉強がずっと必要です。2月に私のNYの先生達の所で勉強をしていました。3回に渡ってこの素晴らしい先生達の事を紹介します。
まずは、NY大学のダンス教育学科長だった、パトリシア・ロウ博士を訪れました。85歳になり、リタイアしていらっしゃるNJのアパートを訪ねました。先生の部屋には、航海士だった御祖父様、御父様の大きな舟の絵ありました。長年、ロウ博士が米国のダンス教育の舵を取るキャプテンとして活躍したのは、この血筋にあるのだと初めて知りました。先生は、American Dance Therapy Assoc.の会長、H.T. Chen氏などの振付師だけでなく、公立、私立を問わず、全米の教育者を育てたダンス・キャプテンです。
又、韓国、中国、台湾、アフリカなど世界中に巣立って行った、生徒の写真や贈り物が沢山飾ってありました。その中に私が送った私の生徒達の写真もあって、とても嬉しかったです。

1992年私が航空会社職員だった時、NY大学のオーディションに行きました。既にロンドンの大学で「貴方はダンサーになるには年を取り過ぎている」と断られた後でした。私はロウ先生に、「私は学部の専攻もダンスでは無いし、遅くにダンスを始めましたが、人の3倍頑張りますから勉強させて下さい。」と言いました。先生は青いキラキラ光る目で見守ってくれました。
そうして受かった大学院で、ピラテス、モダン(ホーキンス、リモン)、バレエ、振付、即興などの実技から、教育法、動きの分析学、解剖学、歴史、文化人類学、批評美学、セラピーなど理論まで4年間沢山の事を学びました。広範囲に渡るダンスのスタイルに併せ、理論の学習のプログラムを創ったロウ先生のお陰で、イサドラ・ダンカンのダンスもこの大学で出会いました。ロウ先生は、「良いダンサー、ダンス教育者になるには、単に踊れればよいのではなく、知性を磨かなければならない」という方針を持っていました。
卒業時に、ロウ先生から「ダンス教育への特別な専心」学科長賞を頂きました。オーディションの時の約束を守ったと評価して下さったのかも知れません。卒業後も、2004年のJoyce SoHoでの私のカンパニー公演の時も、「ダンスをプロデュースするというのは、不可能を可能にする知恵が必要」と、マネジメントやプロモーションの方法までアドバイスを頂き、おかげで最後には満席のお客様を迎えることが出来ました。先生は世界中のダンス教育者を育てた知恵袋のような方です。このような方に結婚式に来て頂いた事は、感激でした。

先生は、今も青いキラキラした目で私の生徒の写真を見てくれました。何時までもお元気でいて欲しいと願っています。
NY大学大学院ダンス教育学科:http://steinhardt.nyu.edu/music/dance
■公演
▼3月14日(土)
よみうりダンシングフェアにて、よみうり文化センター自由が丘の生徒と共に「新ばらの花びら」を発表
場所:有楽町よみうりホール(ビックカメラ7階)
時間:12:56分ごろから6分間
無料
▼5月1日(金)
花柳面氏による舞台に参加
場所:ティアラ江東
時間:19:00
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月16日(土)「土」
6月13日(土)「風」
7月4日(土)「水」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間: 10:15 - 12:15 p.m.
レッスン料: 3000 yen (教材費別途)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
4月7日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講!
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~16:50
小学生: 17:15~18:15
中学生以上大人: 19:00~20:45
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
男女共同参画センター横浜で、1月24日、31日、2月7日に「オーガニック・ダンス・セラピー」という講座を担当しました。

23人の女性と共に、とてもよい場を作ることが出来、嬉しいです。
ダンスやヨガの経験がある人も無い人も湧き上がるような自然な表現をみせて下さって、私も感動しました。
1回目は「身体の気づきと癒し」と題して、背骨を意識することを「イデオキネシス」の手法を通して行いました。身体を支える背骨を最大に活用すると、自分の中心感覚、身体の安定感が生まれます。皆で車座になり、頚椎、胸椎、腰椎という3つの背骨パートを触り、位置を確認しながら、マッサージしました。私も輪に入って触ってもらって気持ちよかった!あくびが思わず出ました。
次に骨盤の中に美味しい果物が入っているイメージを持って立ち、その上に背骨の前面にある重心線が上に伸びていくのを感じ、同時に背面にある棘突起が伸びていくイメージをしました。
そこから、トルソーの中心にある太陽神経叢を意識して、そこから開き集めてくるように歩いてみました。この場所は、イサドラが魂の動きが身体につながっていく場と感じた所です。トルソーの特に骨盤から横隔膜の間は、未曾有のエネルギーの場と言っても良いでしょう。ここを、呼吸と共に開き、集め、森羅万象(Universe)とつなぐのが、ダンカン・ダンスの基本です。この場所をしっかり保つことさえできれば、どんな時も自分に還る事が出来る大切な場所です。
皆がスクッと立ち、中心から開き集めて歩いている姿を見て、月の光の反射のような、シーンとした静かな美を感じました。
1月31日には、この場を太陽に見立て、永遠に昇る太陽をイメージしながら、開いて集めるように動きました。
歩く、回る、スキップなどの自然な動きを二人でペアになってスカーフの力を借りながら動きました。皆さんまるで少女のように軽やかにスキップ、そしてターン!最後に皆で虹のトンネルをスカーフで作り、そこに二人の力を集めて通り抜け、最後に開いて表現しました。12組の美しい虹が空にかかりました。
2月7日は、「自分のダンスを踊る」がテーマでした。
開いて集める、(又は集めて開く)動きを繰り返しているうちに、頭に浮かんでくる言葉を、動きで開放してもらいました。それをペアになって、ひとつのダンスにするのです。
それぞれのペアが、全く異なる自分たちだけのダンスを見せてくれました。
言葉には出来ないメッセージが、身体から放たれていて、それぞれが独特で素敵でした。
私がこのダンスを続けて本当に良かったと思うような瞬間に出会えた3日間でした。

男女共同参画センター@横浜 フォーラム スタッフ日記
http://forum-staff.seesaa.net:80/
■公演
▼3月14日(土)
よみうりダンシングフェアにて、よみうり文化センター自由が丘の生徒と共に「新ばらの花びら」を発表
場所:有楽町よみうりホール(ビックカメラ7階)
時間:12:45分ごろから6分間
無料
▼5月1日(金)
花柳面氏による舞台に参加
場所:ティアラ江東
時間:19:00
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
「自然のエレメント」を踊る、初心者向けのワークショップです。少人数制で、ダンス経験の無い方、高齢者にもご参加頂けます。
1月24日 (土) 「地」
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月16日(土)「土」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
時間: 10:15 - 12:15 p.m.
レッスン料: 3000 yen (教材費別途)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
4月7日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 4月期開講!
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00~21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
今朝は朝起きてすぐ、穴を掘っていました。
穴を掘ると、身体の中心がとてもしっかりします。
大殿筋と内転筋をしっかり踏ん張り、背中側の筋肉が使えます。鍬を振るうと肩甲挙筋が動き、胸が中心に入ると鎖骨側が大きく開いて、気持ちが良い!
ダンスのトレーニングに絶好です。そういえば、イサドラのロシア時代の作品に、こんな穴を掘る動きがありました。
雨なのに穴掘りをしていたのは、庭で洗い物をした時に私が誤って車のオイルを流してしまったからです。農業のプロの伯父に相談したら、オイルは植物には毒だから、今からでも良いから汚染された土を取り除くように言われました。
「全て水が流してくれる」などと、甘く考えていた自分に大反省。
同時に平気で生活排水を流している今の生活が恐くなりました。これからは捨て方をモット考えなければいけません。
とても狭い庭ですが、この冬はゆずとイチジクが豊作でした。
沢山の恵を与えてくれるありがたい場所です。
ゆずは、煮てゆず茶にして水芭蕉庵に来た方に喜ばれています。種は友人の高井清子さんに教わって、ホワイトリカーで化粧水を作ってみたらお肌がしっとりして良いです。
イチジクは昨年12月18日の自由が丘よみうり文化センターのクリスマス発表会で、イチジク・リンゴ・ケーキを作って来て下さった皆さんに食べて頂きました。
メインのお料理は勿論、生徒の舞踊です。
こどもクラスのユクちゃんは、「はらぺこ青虫」を私が英語で朗読する中、自分で創作した舞踊を披露。空間全体を使い、青虫からさなぎ、そして美しい蝶となり、一人で堂々と踊りました。英語の意味を朗読に対応して動くだけでなく、その中にある物語を身体で伝えてくれました。

大人クラスの木村さん、ナホさん、ヨウコさんは、イサドラ・ダンカンが1914年に創作した「アヴェ・マリア」を踊ってくれました。クリスマスに相応しい聖なる踊りです。アヴェ・マリアのジェスチャーを皆で踊ったときに、永遠へと続くリズムを感じました。

このクラスの皆さんで、3月14日(土)12:50 分に、有楽町よみうりホールの(ビックカメラ7階)「よみうりダンシングフェア」に出場します。今回はイサドラが創った古い作品を見立てて、「新ばらの花びら」という新しい作品を創作中です。
"The Dance ... it is the rhythm of all that dies in order to live again. It is the eternal rising of the Sun. "
「ダンス・・・全ては一度死に、再生するそのリズム。永遠に昇る太陽。」
そのような、リズムを皆さんで感じ、踊りたいと思います。
発表会、是非観に来てくださいね。(無料)
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▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
イサドラ・ダンカン・ダンスの基本「自然のエレメント」を動いていく、初心者向けのワークショップです。
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. Reference costs)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定でレッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
1月15日(木曜) 午後6時より 自由が丘よみうり文化センター教室 1月期開講!
3月14日の発表会に向けて「新ばらの花びら」を一緒に踊ってみませんか?
Place: よみうり文化センター自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル3F
TEL : 03-3723-7100(代表)
▼よみうり自由が丘文化センター
子供クラス
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2001_2001002_2001002005.html
大人クラス
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2013_2013006_2013006006.html
新年の美しい満月の日々に、とっても素晴らしい場をトエックの皆さんと共に創ることが出来たこと心から感謝します!
徳島にある自然スクール・トエックTOEC(Tokushima Outdoor Activity Education Center)にて、元気な子供達、お母さん達、そしてスタッフと共に動く事が出来て、新しい年を私も共に開けることが出来ました。
トエックは、自分自身、他人、そして生きとし生けるものの「いのち」を大事にした在り方を徹底して尊重している場です。School for Lifeを目指したイサドラ・ダンカンと時代や形こそは違っても、根本的な考え方が似ています。
イサドラは、次のように子供たちの自発的動きを尊重しました。
「私は子供達に私の動きを真似するように教えるのではなく、自分自身の動きを作るように教えます。ある決まった動きを学習するように強制するのではなく、子供達が自分自身にとって自然な動きを発展させるような手助けをします…個人の身体、その魂にとって完全な表現としての動きが必ずあります。ですから、ある学校に属しており、その個には自然でないような動きは強制されるべきではありません。」
トエックに居ることで子供も大人も毎日そのような「自発的動き」を経験するのです。それも、オーガニックの農園で!近くに桑野川、遠くに小松島湾や山々が見えるこの農園は、水、火、風、土、自然の要素が全て体感でき、この場で遊んでいるだけでバランスの取れた身体が育っていく事でしょう。
3日間の短い滞在でしたが、幼い頃に、父母の田舎福島に帰って、お芋を掘ったり、蚕の桑かけを見たり、虫とりに夢中になった事を思い出しました。おばあさん、おじいさん、おばさん、おじさん皆働き者で、朝日と共に畑に出ていました。私もその裏山に登るのがとても好きでした。自然とつながるダンス、ダンカン・ダンスが好きになった理由もこの体験があると思います。
その後、その環境とは真逆の東京やNYの都市でダンスを志して来ましたが、今でも、山道を登ったり、田んぼのあぜ道などのでこぼこ道に出会うと嬉しくなります。足の筋肉のバランスの最高のトレーニングになります。
一日目に訪れた、フリースクールの子供達はとにかく元気!
「白いふわふわした衣装の変な格好をした人が来た!」とばかりに、わーっと集まってきて、口々に質問してきます。
英語板「腹ペコあおむし」を読んで踊ろう!という私の計画やいかに、と思いましたが、お話が始まったら、皆ページごとに、それぞれの知っている事を口にしながら真剣に聞いています。その後の一緒に踊る時間も、それぞれが、あおむしから蝶まで、やりたいように動いていて、短い時間なのに、一つのお話を一緒に作っていきました。
小学生は一緒に「惑星の動き」をやってみました。持って行った惑星の本よりも、話を真剣に聞いて一緒に動きます。トエックの子供達は作りこまれた教材よりも、その場でよく話を聞く、質問する子達だなと思いました。
そして、この農園のご飯がおいしい!
皆で育てた有機野菜のお汁と、しみ豆腐等の、とっても滋養のある昼食を頂き、これも皆で作った干し柿をおやつに頂きましたが、身体に栄養が染みとおるようなお食事でした。炊事スタッフのお母さんの手作りで作られていて、残飯が殆ど出ないようにする作り方から洗い物まで有機的に地に還るように行っています。
別の場所では、お母さん達ともゆっくりと身体と心をほぐして、未就学児も一緒に虹のダンスを踊ってくれました。皆さんの身体がほぐれていく感じが伝わって、こちらも気持ちよくて、あくびが沢山出ました。
二日目はスタッフ研修。皆で身体をマッサージしながら背骨の場所を確認して感じました。普段身体を十分に使っている人たちなので、逆にケアが必要。イデオキネシスの身体の中心の知識が役に立つと良いなと思って。私もそうですが、年齢と共に背骨をどう使うかは、とても大事になります。
午後は、ゆっくりと身体を開き中心に集める感覚を使って、それぞれの思いを動きという形にしてもらう「新年の抱負」を共に踊りました。
ぱあこ、ペーター、シーサー、伊勢さん、ふなちゃん、みかんちゃん、舞ちゃん、でこぽん、プーさん、スガさん、ロンリー、それぞれの皆の思いが詰まった動き、今でも目に浮かびます。最後にそれを繋げて、皆で一つのダンスを踊りました。
夜は、徳島の美味のわかめ、フィッシュカツや、トエック農園の野菜でおいしい鍋やお餅を頂き、お酒もはずむ楽しい宴を開いてくれました。
トエックのスタッフは皆元気。気持ちを隠さず表現するという事を、お酒の席だけでなく、朝のミーティングからやっています。スタッフ自身がそう出来るから、子供も自分の気持ちを無理せず受け入れて、自分でやりたいという気持ち、主体性を大事にする事が出来るのでしょう。
スタッフのシーサーに皆が宴の席で、Eureka!という言葉を連発していたので、てっきり、Eureka!(どんぴしゃ!見つかった!)というのがトエックで流行っているんだなと思っていたら、彼女の本名が「ゆりか」だったからだという事で、最後に大笑い。
でも、トエックはこのEureka!という言葉、そのままだと思います。

自然スクール・トエック:
http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/index.htm#ya
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
1月15日(木曜) 午後6時より 自由が丘よみうり文化センター教室 1月期開講!
3月14日の発表会に向けて「ばらの花びら」を一緒に踊ってみませんか?
Place: よみうり文化センター自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル3F
TEL : 03-3723-7100(代表)
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
イサドラ・ダンカン・ダンスの基本「自然のエレメント」を動いていく、初心者向けのワークショップです。
1月24日 (土) 「地」
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. Reference costs)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定でレッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
元旦に、メキシコのピラミッドChichen Itzaを訪れ、その後Cobaという更に古く年代が古いピラミッドを訪れる機会に恵まれました。

Chichen ItzaはItzaeというマヤの集団がAD 415から435に建設を始めた都市です。最初の数世紀の建築物として、「尼僧院」、「球戯場」、「天体観測所」が残っていました。
その後AD967年頃トルテックに占領され、その影響を受け「羽を持つ蛇」の像が盛んに描かれました。1200頃に、太陽、炎、戦争を信仰するマヤパンによって「the Catsle」というピラミッドが完成しました。そ の横に生贄の壁が残っている「金星の寺院」、「1000の柱のマーケット」も、良く修復され残っていました。

ピラミッド「The Catsle」は美しいのですが何となく勢いがありすぎて疲れて、私達は古典期の尼僧院や天体観測所がある場所に居る方がずっと落ち着きました。
その2日後に行った「風に波立つ水」という名前を持つCoba は、Chichen Itzaから50キロ南に位置していました。AD632-AD800年ごろ、Chichen Itzaが重要になるまでのカリブ海とユカタン半島の交易の拠点でした。
年代的にChichen Itzaより古いので、殆どの建造物が熱帯気候の植物が生い茂って未だ発掘されていないとのことでしたが、Chichen Itzaの「the Catstle」よりもさらに大きいピラミッド「Grupo Coba」は風化しつつも残っていて、頂上まで昇る事が出来ました。一段30-50センチある階段を、126段昇って頂上まで行くと、天井に神様の降臨を示すマークが二つ付いた小さな神殿があります。

昇るときは照りつける日光で暑いのですが、神殿内は非常に涼しくて、風により何だか不思議な音がします。人によっては「ドラムの音を聞いた」と感じたようです。
頂上から二つ大きな湖が見えました。これだけ沢山の石を何処から取ってきたのか不思議に思っていましたが、ガイドさんによると、それらの湖がかつての石切り場であったという説があるそうです。

マヤと言えば、近年2012年の冬至に世界の暦が終わるというマヤ暦で有名ですが、この文明では、天体観測と数学に素晴らしく長けていたようです。20進法でゼロという考え方も既に持っていました。
「The Catsle」は、太陽の位置が創る光と影で、夏至、冬至、春分、秋分を正確に観測する構造で、しかも、蛇腹状の影が出来るように、段が付いているのですが、それも、その当時分かっていた7つの惑星にちなんで七段でした。
彼らは、地球の1年を365.2420日としており、グレゴリオ暦よりも1年の長さとしては正確です。金星、火星の周期まで正確に分かっていました。でも、天動説をとっていたようです。
しかし、生贄の儀式が多くなされていたようで、球戯で優勝したチームのキャプテンが生贄になったり、若い女性や子供なども含む、とにかく沢山の人が進んで生贄になったようです。死後の世界が大切であり、自己犠牲が美徳であったのでしょうか。
マヤは金属を持っていなかったとの事で、これだけの建物を金属を持たず、石を切り建てたのか本当に不思議でした。沢山の人の力を集めなければ出来なかったでしょう。
頭の良い指導者達が統治する集団主義的な文化だったからこそ、これだけの建造物を生み出したのでしょう。でも、この時代には「自分の人生を生きる」というのは無理な事だったことでしょう。
沢山の首の描いてある壁を見て、私は現代に生きていることのありがたさを改めて感じると共に、ピラミッドという現代の人知が推し量る事の出来ない古の智慧に思いを馳せました。
津田塾大学の「動きの教育」中で、「太陽系を踊る」という授業をしました。
ゲスト講師として東京大学数物連帯宇宙研究機構の教授で、夫のマーク・ヴェイギンズを招き、太陽系の惑星の形成過程のレクチャーをしてもらい、その話を私が振付け指導して、学生が踊るというものでした。
私たちにとっても、学生にとっても、エキサイティングな試みでした。

太陽系は50億年前に、それ以前に存在していた系の残骸から生まれました。残骸=ダストが、それ自身の重力で引き合いくっつくを繰り返して、生まれました。
太陽は、100万個の地球が入る大きさを持っていいます。太陽が形成されると共に、一定の軌道を回っていたダストから惑星が姿を現し始めました。
水星、金星、地球、火星などは、比較的重い物質が集まったものです。木星、土星、天王星、海王星等は、主にガスでできています。
冥王星は近年、矮小惑星と呼ばれるようになりましたが、主に氷で出来ています。太陽系以前に存在していた惑星群の生き残りかもしれません。その軌道は、惑星と異なり、むしろ彗星に近くなっています。
ヴェイギンズは科学者として、惑星の動きが、踊りというアートとして表現されると、真実から大きくかけ離れるのではと心配していました。そこで、「ダストの動きが、ランダムであり、軌道上を回りながら、自然にぶつかってくっつく」にはどうしたら良いか考えました。
各学生に惑星カードをくじ引きで引いてもらい、名札に裏返しでくっつけ、自分が何の惑星になる予定かは、人には分からないようにしました。他の学生とぶつかったら、カードを見せ合い、合っていたら手をつないで一緒に惑星として自転しながら軌道上を回ります。間違っていたら自分の惑星の仲間が見つかるまで、ダストとして他のダストにぶつかる事にしました。
この方法がとても上手くいきました。曲はホルストの「惑星」の「火星」で始めました。ダストがランダムにぶつかる荒々しい感じを持つ曲です。ぶつかって手をつなぎ、次第に惑星の大きさに広がる学生の輪が増えていきました。
太陽役の学生は大人数なので仲間がすぐに見つかっていましたが、水星など、小さい惑星の役の人たちは、仲間が36人中の1人しか居ないので、見つからず寂しい思いをしたと、感想に書いていました。これに、ヴェイギンズはとても、満足していました。学生が「動き、感じて、考える」という3つのプロセスを踏んだからです。心が動いて考えることが、科学の授業では大切だと言っていました。
それぞれの惑星の輪が形成されたら、曲を雄大で拡散する感じを持つ「木星」に変えました。それぞれ自分の役柄の惑星の軌道に入っていき、反時計回りに太陽の周りをを回り続けました。太陽はそのプロミネンスを表現するため、外に向かい光線を発するように、手足を差し出しました。
惑星役の学生は、仲間と作った輪の重心を感じる事で、自転しながら太陽の周りを回転することに挑戦しました。目がまわった人も居たようですが、学んだばかりの、コンタクト・インプロビゼーションの手法の原理を、皆さん良く使っていました。

今までに、「核融合を踊る」という試みもやってみましたが、科学的現象の振付を考えるというのは、とてもクリエイティブで楽しい試みです。まず、現象に近く、誰でもが身体で出来る範囲のシンプルな動きとスペースのパターンを探します。後は時間の経過と動機を助けてくれる曲を探します。そして、とにかくやってみます。やるまでは、形として成功するか分からないのでわくわくします。
科学実験とは違い、動いているのが人ですから、皆のやる気があればまず大丈夫。やりながら即興的に上手くいくように導きます。
身体=心=精神を動かすような、科学と動きの授業をこれからも機会があったら是非続けたいと思っています。


(関連ページ)
東京大学数物連帯宇宙研究機構:http://www.ipmu.jp/jp/
津田塾大学:http://www.tsuda.ac.jp/ja/index.html
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
1月15日(木曜) 午後6時より 自由が丘よみうり文化センター教室 1月期開講!
3月14日の発表会に向けて「ばらの花びら」を一緒に踊ってみませんか?
Place: よみうり文化センター自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル3F
TEL : 03-3723-7100(代表)
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
イサドラ・ダンカン・ダンスの基本「自然のエレメント」を動いていく、初心者向けのワークショップです。
1月24日 (土) 「地」
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月30日(土)「風」(イサドラ・誕生日祭)
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. Reference costs)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
12月7日ブリックワンで、2年ぶりに自分の作品「旅立ち」を創ることが出来ました。
ブリックワンの主催者、カンパニーノマドの熊谷さん、池宮さんのお陰です。
喪の時期が続いて全く踊りを創る事が出来なくなっていました。以前の活動は赤の他人のやっていた事のように感じてしまっていました。そんな時に、彼らの公演「時の花」を観て、舞台の力=命の力を理屈無しに体感し、そのエネルギーで私の心の中の何かが開きました。

私ももう一度創りたいと、彼らの主催する、「ダンスシード」のオーディションの門を叩いたのが今年の8月。それから、4ヶ月間も私達出演者を見つめ、育ててくれました。リハーサルは深夜までに及び、終電に間に合わない時もあるくらいでした。作品を創っている途中、自分でも意識したくない感情を掘り起こすのが恐くなってやりたくない時や、身体が急に動かなくなってしまった時も、「今週この人たちに見せなければいけない」という気持ちがあると、前に進むことが出来ました。一緒に演じた仲間の存在もとても大きかった。「今日この子が頑張っているな」と思うと、その人の踊りのエネルギーが自分に入ってきて、私も頑張れるというような感じでした。
深夜に父が旅先で亡くなりそうだという電話を救急車からもらった時、700キロ離れた場所に行く交通機関も無く、他にやりようが無いので、動きのエネルギーを送ろうと仏壇の前で動いていました。円を描く動きでした。途中強くなったり弱くなったりしましたが、ある時全く動けなくなりました。その時、円の中に「永遠の静寂」を感じました。動き=生命が無い場でしたが、安らかな気持ちでした。今回はその円を踊りにしたいと思いました。

12月7日の本番も、皆で一緒に客席や舞台を創りお客様をお迎えしました。4人の全く別のダンサーが織り成す世界が、何処かテーマでつながっているというような感想をお客様から頂きました。峰本春菜 朝倉千絵 佐藤道代 オカザキ恭和のそれぞれが小道具を使いましたが、時計→ワイシャツ→カラー→白い布と小道具が、変容していくように感じたということでした。
4人の描く世界が何処か繋がっていたものだということ。やはり私達の意識の何処かは繋がっていて、お互いに影響して世界が創造されるのですね。自分の作品を創る事で一杯の時は、分かりませんでした。
踊りを創って人にお見せするなど大それた事。それをやらせて頂いて本当にありがたいです。踊りの創作は自分のために行うものです。
願わくばそれが観ていた誰かの心の中の何かに触れることを祈って・・・

「ブリックワン」と「ノマド」情報:http://brick-one.com/brick-one/
「ダンス・シード」公演のレビュー:http://www.danceseed.com/
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
1月15日(木曜) 午後6時より 自由が丘よみうり文化センター教室 1月期開講!
3月14日の発表会に向けて「ばらの花びら」を一緒に踊ってみませんか?
Place: よみうり文化センター自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル3F
TEL : 03-3723-7100(代表)
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
イサドラ・ダンカン・ダンスの基本「自然のエレメント」を動いていく、初心者向けのワークショップです。
1月24日 (土) 「地」
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月30日(土)「風」(イサドラ・誕生日祭)
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. Reference costs)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
11月20日の赤坂区民センターの「世界舞踊祭」にて、自分が舞台で生まれ変わるような体験をしました。丁度手術をして1年目の舞台でしたので緊張していましたが、舞台に立っている人は、別の世界の力を借りているのかもしれません。竹中あこさんも、朗読で協力してくださって、「蝶々」「ハープ・エチュード」「ばらの花びら」「アヴェ・マリア」を踊りました。

私は、世界の舞踊の持つ命の力の中に入ることが出来て、その力が身体を通じて出るようにだけ考えておりましたら、とても勇気付けられました。そして同じ日に踊った、「ロシアのバレエ」「モンゴルの踊り」等にも力を頂きました。
「バヤデルカ」を踊った佐藤俊子先生は手術の後と伺いましたが、感情が身体から溢れてくるバレエというものを初めて見ました。このような大御所の方が踊っているのを間近で見ることが出来て、思わず舞台袖で涙していました。
「バヤデルカ」は、日本にバレエを伝えたオリガ・サファイヤが、佐藤先生に伝えたとの事で、20世紀の初めにダンカンが影響したロシア・バレエの振付師フォーキンの作品でした。彼は、アナ・パブロヴァに「瀕死の白鳥」の腕の動きを、ダンカンのように自然に動くように指導した人。又、ダンカンが使ったような踊りのために作曲された音楽でないショパンを用い、「レ・シルフィード」「シェラザード」を生み、ロシア・バレエの革新をした人です。ロシアで影響しあったバレエとモダン・ダンスが、百年目後に日本の舞台で、同時に演じられるなんて、面白い。

「やはり踊るって素晴らしい。」その気持ちを、11月29日(土曜日)に行った、津田ウェルネス・ネットワーク、でも感じました。下は小学生から上は80代の方まで一緒に身体と共にある、Beingの感覚を探し続け、踊りました。
午前中に「イデオキネシス」をしました。皆で輪になってマッサージし身体をほぐした後、背骨の構造を知り、そのアラインメント(つながり)を整えるラインを身体の中に感じという作業をしました。
午後に、「イサドラ・ダンカン・ダンス」で「開くOpen/集めるGather」をモチーフに、身体を使って表現してもらいました。
皆さんとっても真剣に、でもリラックスして、楽しく踊ってくださって、最後に素敵な感想を頂きました。
「今まで身体をあまりにも doing の手段として利用してきたのではないか。これからは doing と beingとを両立させる身体の使い方を、いえ、感じ方をして、身体と共存したい」
と、新しい思いが湧いてきました。
これは踊り手としての私にとっても大きな課題なのです。
Doing「動いて見せる事」が踊りではなく、Being「自分の魂と共にある身体をその場に居る方々と共有する」 という感覚を、持ちたいなと思い、これからも研究を続けていきたいと思います。

■公演
▼12/7(日)16:00~ ダンスシード2008-わたくしの森羅万象-
佐藤道代 峰本春菜 朝倉千絵 オカザキ恭和
父が旅立った時に感じた「永遠の円」を踊ってみたいと思います。
場所:千駄木Brick One
http://brick-one.com/brick-one/
http://www.danceseed.com/
料金:前売1,500円 当日1,800円 中学生以下500円
※上記必ず、ご予約下さい。
お問合せ、ご予約は:Email: michsato@cba.att.ne.jp
■ワークショップ 教室
▼イサドラ・ダンカン・ダンス
12月18日(木曜) 午後7時より 自由が丘よみうり文化センター教室 フェスティバル
大人と子供の生徒が作品を発表するフェスティバル。その後大人クラスのご見学も出来ます。
Place: よみうり文化センター自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル3F
TEL : 03-3723-7100(代表)
▼イサドラ・ダンカン・ダンス ワークショップ
イサドラ・ダンカン・ダンスの基本「自然のエレメント」を動いていく、初心者向けのワークショップです。
12月20日 (土) 「火」
1月24日 (土) 「地」
1月31日 (土) 「風」
3月7日(土)「水」
4月18日(土)「火」
5月30日(土)「風」(イサドラ・誕生日祭)
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. Reference costs)
要申込:Tel/Fax: 047-357-9246
Email:michsato@cba.att.ne.jp
▼モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
・レッスン日:水曜日 月3回
・場所:スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
・対象:
幼稚園児: 16:00~17:00
小学生: 17:15~18:30
中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
・お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
11月15日、16日に、大変素晴らしい舞台を二つ体験しました。
どちらも、お能の舞と音楽でしたが、一つは見ながら、もう一つは踊っている間に、舞台の力=命を活性化するような力を頂きました。

私はこの舞台の力が好きで、それを創りたいと志している者なのですが、「何でやっているのか」の本質を忘れてしまう時があります。一瞬で終わるのに、とても労力がいる事なので、身体がきかなかったり疲れてくると、「私は何でこんなに同じ動きを何回も繰り返してるのかな」、と懐疑的になったり・・・。
だから、人の良い創作活動・舞台に触れることが、この「舞台の力」を思い出すことがとっても大切です。音楽と踊りが私達の身体の中に繋ぐ事が出来る、「命の力」は、生き物なのでその場に居ないと感じられません。
デルフィの古代ギリシャ人はこの力の事をMythos と言って、Logosと同等に人間の精神活動として大事にしていました。劇場が神殿のすぐ隣にあることが物語っています。昔の能舞台と同じです。
15日にセルリアン・タワー能楽堂で行われた陽泉会の発表。どれも素晴らしかったですが、Kさんが舞った、舞囃子「桜川」は中心から湧き出るような動きが美しく感動しました。Kさんは私のダンスの生徒で、共に2005年デルフィ芸術祭に行きました。
彼女の衣装も髪型も全て「桜」を連想させ、華のある舞いでした。あの美しさは、Kさんのたゆまぬ研究の成果だと思います。Kさんは小さい頃から、日本舞踊→整美体操→フラ→ダンカン→能で生涯身体を育ててきた方です。私は中心の持ち方を、ダンカン・ダンスとイデオキネシスの観点から客観的にアドバイスしましたが、10月になってとても立ち方が変わりました。同時に教えている私が、ダンカン・ダンスとお能の歩き方の共通点を見出す事となりました。
16日には、津田塾大学英文科19回同期会でのFantasia ~「Play in Noh Play」 :能音楽のアレンジ+イサドラ・ダンカン・ダンスにて、能管奏者で、作曲家の 天野サチ氏の曲と演奏に、私が振りをつけるという体験でした。天野さんも、デルフィでコラボレーションしたのが始まりで、その後EXPO2005等で共演してきました。
2005年のデルフィ芸術祭では、デルフィの狂った詩人、シケリアノスが自宅に作り、イサドラが建築時に指定した大理石の床で、「Play in Noh Play」をコラボレーションをしました。天野さんの、アポロン神殿に刻まれた「アポロン賛歌」を解読し、それを能管で吹くという発想に、びっくり。能管で西洋音階を吹くのは、並大抵の事ではありません。(リコーダーのように穴を押さえれば一定の音が出るわけではないのです。)
「ここはパルナッソス山という自然の音響装置がある。」と、天野さんの音楽は響き渡りました。私も山に捧げるつもりで踊り、とても気持ちよい体験でした。
今回、彼女の尽きせぬ創作力に触れ、又びっくりです。お能の原曲を題材したシンセサイザーで作曲していらっしゃいますが、彼女の音楽が「進化」し続けている事を感じました。
これは、天野さんが「精神の自由」を保ち続けているからなのでしょう。
同窓会の出席者も、皆さん還暦とは思えないエネルギーに溢れていらっしゃいました。
「年をよく重ねる事はできる」と、嬉しくなりました。

生きていれば、だんだん身体も傷ついてくるし、心がへこむような体験だって沢山ある。
でも、自分の中心をしっかり持ち、精神の自由を保つ事さえ出来れば、命の力は何時までも変らず人の中を流れ、人を通して伝えられていくものだと、お二人の舞と音楽に教えていただきました。
私も11月20日(木)4時の「世界舞踊祭」と、12月7日(木)4時のBrick One「ダンスシード」で、この力を踊りの中で再現したいなと思います。
天野サチ情報:
http://www.h2.dion.ne.jp/~thisle
以下は、ワークショップと公演のご案内です。
■A. ワークショップ:
▼1.
イサドラ・ダンカン・ダンス
11月22日 (Sat) "Water"
12月20日 (Sat) "Fire"
1月24日 (Sat) "Earth"
1月31日 (Sat) "Air"
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. references costs)
▼2.
「イデオキネシス」と「イサドラ・ダンカン・ダンス」
Ideokinesis & Isadora Duncan Dance: Use of Imagery in Alignment and Expression"
日時: 11月29日 (Sat), 10:00 a.m. - 15:00 p.m. (1 hour lunch)
Place: 津田塾大学小平キャンパス交流館
http://www2.tsuda.ac.jp/koryukan/index3.html
Class fee: 1700 yen(※申込終了!)
■B.公演
▼1.
11月20日(木) 16:00p.m.「世界舞踊祭支援事業」Dance for All! World Festival
赤坂区民ホール(03-5413-2711)
http://www.koyukai.org/akasaka_guide.html
チケット2000円
イサドラ・ダンカンの作品を踊ります。
▼2.
12/7(日)16:00~ ダンスシード2008-わたくしの森羅万象-
佐藤道代 峰本春菜 朝倉千絵 オカザキ恭和
自分の作品を踊ります。
場所:千駄木Brick One
http://brick-one.com/brick-one/
http://www.danceseed.com/
料金:前売1,500円 当日1,800円 中学生以下500円
※上記必ず、ご予約下さい。
お問合せ、ご予約は:Email: michsato@cba.att.ne.jp
今年のハロウィンは、何だか本当にTrick or Treatでした。
猫が雲隠れしたのが、Trick
でも最後には、発表会で「蝶々」を生徒と踊ることができてTreat
とても大切な事を学びました。
猫のアジュが、病院のカラー(襟巻き)をつけたまま脱出してしまい、一晩中探したのですが帰ってこなかったのです。普段ならそのくらい気にしませんが、病院のカラーは、人間の首の損傷に使うものと同じで、猫は前しか見えなくなり、前後不覚のような状態になっていました。アジュはよほどこれが嫌だったのでしょう。人間にいじめられたと思って、私が気を抜いた瞬間に脱出してしまったのです。それも、痛いだろうにカラーをブロック塀や金網にぶつけながら・・・
数時間、何度も呼びましたが帰ってこないので、だんだん不安になって、警察に行ったら、「今日は似たような、猫ちゃんの遺骸はあがっていない。」と言われました。
その時に、自分の身体の何処が落ち込んで凍るかを鮮明に感じました。
鎖骨と胸骨の接合部分が内側に落ち込むように凍り、動けなくなってしまいました。
過去に喪失のニュースを経験したときの、様々な記憶が急に戻ってきて、絶望的な気分になりました。「死んでしまった。帰ってこない。」という気持ちが、勝手に頭を駆け巡り、家に帰っても、ご飯を食べる気にもなれませんでした。(食べるのが大好きなマークも同じでした。)頭の中に流れる、お葬式のシーンを消そうと、そのまま寝てしまいました。
翌朝、6時頃玄関を開けると、アジュの鈴の音と共に、空き地に走っていく姿を見かけました。マークも「声を聞いた!」と起きてきたので間違いないと、希望を持って、玄関と猫の出入り口を絶えず開けて呼び続け、更に近所に張り紙をさせてもらって探し続けました。皆さんご親切に、駐車場で見たと教えてくださった方も出てきました。
呼び続けて午後3時頃、返答するアジュの声が返ってきました。その声を辿っていくと、何と家から30メートルくらいしか離れていない、家の裏のマンションの基礎の下に20センチの隙間があって、そこに一人でじっと隠れていました。同じ猫の仲間にもカラーのせいで近づけなかったのでしょう。
ここで逃したら一生後悔すると思って、そのマンションの基礎の近くに寝て、名前を呼び続け出てくるのを待つことにしました。
「アジュ、ごめんね。愛してるよ。」と呼び続けましたが、アジュは怒っていました。
ご飯を据えて、2時間待ちましたが、出てきません。
呼んでいるうちに、旅行に行くと行って、帰ってこなかった父のことを嘆いている自分にも気がつきました。
無理やりご飯で釣ろうとしたら失敗して、アジュは益々奥に引っ込んでしまいました。
だんだん寒くなってきたので、毛布と懐中電灯、そして本を持ってきました。
空には三日月の近くに金星が出ていました。
今日は、ここで野宿するつもりで本を読もうと懐中電灯の光で本を読み始めました。
今年オフラ・ウィンフリーのネット番組で話題になりましたが、何だかずっと終わらせられなかった、Eckhart Tolleの “A New Earth”を読み進めると、「the joy of Being」という言葉が出てきました。
「私は生きていて嬉しい、アジュが生きていてくれて嬉しい」という気持ちを、そのまま感じることを急に思い出しました。
自分がそれまで、必死に悲しい声で呼んでいたことに気がつきました。
同時に、これは過去の喪失のトラウマをもう一度流して、「the joy of Being」を感じる事のために起きているのかもしれないと感じました。
都会のマンションの地面の上で、本を読みながら星を眺め、猫を呼んでいる、何だかこんな事をしている自分も楽しくなってきました。
明日の生徒の発表会に、どうやったらベストで出られるかな、何て考える余裕も出てきました。
それから3時間後、アジュは自分から外に出てきて、ダッシュして家の方向に逃げていきました。急いで家に帰って庭を見ると、家に入ろうかどうしようか迷っているアジュの姿がありました。
「おうちだよ。おうち。」と言うと、ぴょこんと入って、一目散に自分の部屋まで駆け上がりました。
めでたく、カラーがはずれ、アジュは家猫として帰ってきました。
次の日、教え子のユクちゃんが、たった一人で私とのデュエット、グルックの「蝶々」に挑戦しました。
舞台袖で、強烈な照明が当たっているのに動じずに一緒にユニバーサル・ムーブメントで集中しているのを見て、とても頼もしく感じました。
そして、美しい「蝶々」となって、舞台中を飛んでくれました。
「The joy of Being」の体現そのものでした。
アジュとユクちゃんに、大切な事を教えてもらいました。ありがとう!
以下は、ワークショップと公演のご案内です。
■A. ワークショップ
▼1. イサドラ・ダンカン・ダンス
11月22日 (Sat) "Water"
12月20日 (Sat) "Fire"
1月24日 (Sat) "Earth"
1月31日 (Sat) "Air"
Place: 千駄ヶ谷津田ホール2F 同窓会室
http://tsudahall.com/THHP/annai.html
Time: 10:15 - 12:15 p.m.
Class Fee: 3500 yen (including. references costs)
▼2. 「イデオキネシス」と「イサドラ・ダンカン・ダンス」
Ideokinesis & Isadora Duncan Dance: Use of Imagery in Alignment and Expression"
日時: 11月29日 (Sat), 10:00 a.m. - 15:00 p.m. (1 hour lunch)
Place: 津田塾大学小平キャンパス交流館
http://www2.tsuda.ac.jp/koryukan/index3.html
Class fee: 1700 yen(※申込終了!)
■B.公演
▼1.11月20日(木) 16:00p.m.「世界舞踊祭支援事業」Dance for All! World Festival
赤坂区民ホール(03-5413-2711)
http://www.koyukai.org/akasaka_guide.html
チケット2000円
イサドラ・ダンカンの作品を踊ります。
▼2.12/7(日)16:00~ ダンスシード2008-わたくしの森羅万象-
佐藤道代 峰本春菜 朝倉千絵 オカザキ恭和
自分の作品を踊ります。
場所:千駄木Brick One
http://brick-one.com/brick-one/
http://www.danceseed.com/
料金:前売1,500円 当日1,800円 中学生以下500円
※上記必ず、ご予約下さい。
お問合せ、ご予約は:Email: michsato@cba.att.ne.jp
先週末10月26日は、地元の行徳祭りのステージに出ていました。
バレエダンサーの矢野園子さんがイサドラの言葉を朗読してくれる中、ダンカン作品を3つ踊りました。お神輿が帰ってくる直前で、会場の市川市立第七中学校も人が沢山、結構びっくりしました。
自分が育った場所で、これからダンスの学校を始めていきます。という気持ちをこめて踊りました。
その前日は、福栄中学校吹奏楽部の30周年演奏会のミーティングでした。20年ぶりに音楽室に上がって、懐かしい先輩方にお会いし、感動しました。
あの頃の私は、クラリネット奏者になりたくて、ロングトーンの練習をこの音楽室から眺める新浜御猟場の鳥に届くように吹いていましたっけ。高校も吹奏楽が有名だからと、国府台高校に行く決めました。
でも高校に上がったとき、良い音が出ないスランプに陥っていました。そんな時、市川市交響楽団の方の指導を受けて、偶々その方の楽器を吹かせていただいたら、自分が出したい音が出てしまったのと、歯の矯正でアンブシュア(楽器を吹くための口の形)が出来ず、楽器に身体を合わせる事が、急に嫌になっていました。
そこで、身体だけを使う表現を始めたくなり、国府台高校のダンス同好会に転向したのが、モダン・ダンスを始めたきっかけです。
だから、中学の先輩や友達は「何で道代がダンス?」なのか分からなかったと思います。それくらい、身体の芸は不得意でした!
吹奏楽という原点に30年ぶりに戻って、自分が歩いてきた道を振り返ることが出来ました。
今年5月、その国府台高校吹奏楽部からイタリアの国立劇場で主に活躍するオペラ指揮者になった、同期の吉田博史さんに20年ぶりに会いました。芸術至上主義の国で、良い芸術を生む事に情熱を持って活躍し、一回りも二回りも大きくなっていた吉田さんに活力をもらいました。
お互い海外に出て好きな芸術を追求する事が出来た事に感謝すると共に、帰ってきて、今度は若い人のために、これから何が出来るかな、と改めて考えていました。
吹奏楽を通して、素晴らしい人々と出会ってきたことに感謝します。
11月から12月にかけて、3つステージがあります!
是非お越し下さい。
お問合せ、チケットのご用命は:
michsato@cba.att.ne.jp へ!
1.11月2日(日) 11:47 a.m. イサドラ・ダンカン・ダンス自由が丘教室「よみうりダンシングフェア」発表
グリーグの「蝶々」を子供と大人で踊ります。
場所:有楽町よみうりホール(有楽町ビックカメラ7階)
無料
2.11月20日(木) 16:00p.m.「世界舞踊祭支援事業」Dance for All! World Festival
赤坂区民ホール(03-5413-2711)
チケット2000円
イサドラ・ダンカンの作品を踊ります。
3.12/7(日)16:00~ ダンスシード2008-わたくしの森羅万象-
佐藤道代 峰本春菜 朝倉千絵 オカザキ恭和
自分の作品を踊ります。
場所:千駄木Brick One
www.danceseed.com
料金:前売1,500円 当日1,800円 中学生以下500円
※お席に限りがありますので、ご予約下さい。
先々週10月11日になってしまいますが、港区民祭りで久々にステージで踊る事が出来ました。
増上寺という徳川家の菩提寺の本堂の前に出来たステージでした。
この場所が素晴らしかった!色々な学びがありました。
実は、当日立って歩くのさえ辛い状態だったのです。
アキレス腱の怪我をして久々のステージだったので、練習しすぎて身体を痛めてしまったのです。
会場で、不思議な感覚を感じました。
増上寺のどっしりとした建物が後ろから大きくサポートしてくれる感じがして、立つ練習をしていると、更に、こう教えてくれたような気がします。

「自分個人の痛みや不安に囚われず、全体の安定を祈って踊りまさい。」
空には、遠くに飛ばされていく幾つもの風船や、鳥が、高く飛ぶ事を示してくれていました。
ステージでは、「世界舞踊祭」の仲間の、鳳仙功舞踊団や、黛民族舞踊団、ハンガリーの、トキオー・カロタセグ舞踊団、が素晴らしい演技を繰り広げていました。
それらの力とつながり、それらに助けられて、ステージに上がったら、不思議と自分の中心が定まって、立つ事が出来たのです。
「Harp Etude」や、「Ave Maria」に必要な、中心が魂の高みに昇っていく位置に!
この時初めて分かりました。
私の師がダンカン・ダンスは「Archetypal Realm」元型的領域に達して踊りなさいと言った本当の意味が・・・
今までは、頭で分かっていただけでした。
この舞台をやる事が出来たこと、大きな学びでした。
舞踊団の皆様と増上寺、自然の力に感謝します。
今週末の「行徳祭り」でのステージも、自分の中心と、森羅万象をつなぐちからを信じて、ダンカン・ダンスを伝えたいと思います。
●このたび、スタジオ水芭蕉庵---イサドラ・ダンカン国際学校 (Temple of Calla Lily, Isadora Duncan International Institute)を東西線南行徳駅で始める事に致しました。
水芭蕉の花言葉は、「美しい思い出」
カラー(Calla Lily)は、「美、浄化 (Beauty, Purification)」
花言葉のような場に育てていきたいと思います。
レッスン内容:モダンダンスの母が伝えた心と身体を繋ぐ舞踊を英語で学びませんか!
○「英語でダンス」
身体、音楽、ストーリー性を軸に、自己表現の可能性と想像力を養い、英語で舞踊を学ぶクラスです。
幼稚園児:16:00~17:00
小学生:17:15~18:30
○「イサドラ・ダンカン・ダンス」
自然、身体の中心との繋がりを深め、身体と心を大切にする舞踊を目的にしています。
中学生以上大人:19:00~21:00
*いずれも少人数制:月3回・水曜日
何だか、感動しているうちに日にちが過ぎてしまったのですが、9月23日にモダン・ダンス・スタジオ 水芭蕉庵(イサドラ・ダンカン国際学校)のオープンハウスをしました。
今まで活動を支えてくださった方々や、お子さんが30人ほど、水芭蕉庵に集まってくれて、皆で一緒に場を開けることが出来ました。

水芭蕉庵の名前は、父母の好きだった霊山の水芭蕉からとりました。
水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」
水芭蕉と同じサトイモ科の花カラー(Calla Lily)はギリシャ語で、「浄化、美」という意味があります。
心と身体に、「美しい思い出、浄化、美」を呼び起こすダンスの場所となるように、これから育てて行きたいと思います。
オープニングは、私と生徒の岩城奈保さんで、ダンカン作の「アヴェ・マリア」を踊り、その後、ピアニストの吉岡優子さんと共に、ショパンのノクターンへの私の振付け「鉄輪」、グリーグと友人だった女性作曲家グレンダールの「夏の歌」への即興を踊りました。ヴァイオリニストの青木玲子さんも駆けつけて下さり、「タイスの瞑想曲」等を吉岡さんと共に演奏してくださりました。

次に、夫マーク・ヴェイギンズが、「Opening」をテーマに、真空状態になっても、立ち顕われる、Matter「粒子」Anti-matter「反粒子」という物理現象を説明しました。(最近、ノーベル物理学賞を取られた小林=益川氏の理論にも出てきました。)
そして、これを参加者全員で踊ってみる事にしました。それぞれのペアが、「粒子」「反粒子」になって、空間に立ち顕われる踊りをしてくれました。最後に皆で空間に虹のトンネルを作りました。
その後、姪の高松彩夏ちゃんや、歌手の竹中あこさん、妹の関野尚子さんが、お祝いで踊りと音楽で、場所をさらに開けてくれました。
お料理は、NY本校のブレシアニ先生から教わったイタリアンと、ひじきのチラシ寿司を食べ、皆さんが持ってきてくださったお食事でお腹も一杯になった楽しいひと時となりました。そして、パスタのクッキングを手伝ってくれた増山徳子さん…本当に何時も土壇場で手伝ってくれてありがとう。
一番最後に、十文字大学の松本侑壬子先生と、和洋女子大学の鷲見八重子先生が、一本締めで場を締めてくれました。魂から音楽を奏でる素晴らしいピアニスト吉岡優子さんや、青木玲子さんの存在を知る事が出来たのも、先生方のお陰です。私も何時かこの方々のように、自分の人生を生き生きと表現し続けて、若い世代に何か伝える事が出来る女性に成りたいと憧れる方々です。「道代さん、人生折り返し地点に学校開けれて良かったわね!」と言われて、年齢は近づいてきたなあと気がつきました。

次の日節目の誕生日を迎えましたが、念願の学校をオープンするという素晴らしい誕生日プレゼントを頂きました。
音楽と踊り、そして人の温かい心の力で、場所が開きました。
皆さん本当にありがとうございます。
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モダン・ダンス・スタジオ水芭蕉庵は、現在、以下の予定で無料体験レッスンを行っております。
▼レッスン日:
水曜日 月3回
▼場所:
スタジオ水芭蕉庵 (東西線南行徳駅徒歩4分。詳細はお問合せ下さった方にご連絡します)
▼対象:
■ 幼稚園児: 16:00〜17:00
■ 小学生: 17:15〜18:30
■ 中学生以上大人: 19:00〜21:00
※各クラス少人数制で行います
▼お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato@cba.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
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金曜日19日は行徳I&Iホール「子育て交差点」で、「英語でダンス:はらぺこあおむしを題材に」として、二歳半児へのワークショップをしてきました。「蝶々」を舞台で踊ってみせた後、子供達に一緒にあおむしから蝶々になってもらいました。
二歳児以下の子達も居て、一人では大変・・・と思っていたら、素晴らしいアシスタント、子育て親育てファシリテーターをしている福田さんと言う方がフォローしてくださってとっても助かりました。
福田さん ありがとうございます!
育った地域でワークショップをするのはこれが4回目ですが、福田さんのような様々な方が、街を人を育てようとしている、豊かな地域に私も育ててもらったんだなと改めて思いました。これから、私も人を育てていきたいと感じました。
帰ってきたら、水芭蕉庵は、大工さんが鏡を取り付けてくれている所でした。
猫の縞ちゃんが、お留守番でじっと大工さんのお仕事を見守っていました。
彼女は番犬ならぬ番猫。
玄関に知らない人が来ると「ガルガル」と鳴いて相手の様子を伺います。
気位の高い猫ですが、一度味方だと分かると人懐っこいスコティッシュ・フォールドです。
縞(シマ)は3年前に突然庭に現れて、暫く野良猫をしていましたが、父が入院したときに私が家猫にして以来、父と大の仲良しでした。
もう一匹の安寿(アジュ)も野良猫でしたが、こちらは大人しくて滅多にお客様に姿を見せません。癒し系で、時々思いもかけないミラクルを見せてくれます。
この間も、何か口に加えて目の前で「ニャオ」っと落とした、と思ったら、何と友達の増山徳子さんが手術の時にくれた大事なお守り。
外で落としてもう見つからないと思っていたのに・・・ありがとう。
縞も安寿も水芭蕉庵の大事なシーサー(守り猫)です。
絵は、ダニエル・モローさんの「夢と美」の課題、「人間の顔をライオンや猫にする」というものです。
何となく縞と安寿の中間の顔になりました。
シマ アジュ、これからも「水芭蕉庵」を見守ってね!
このたび、スタジオ水芭蕉庵---イサドラ・ダンカン国際学校 (Temple of Calla Lily, Isadora Duncan International Institute)を東西線南行徳駅で始める事に致しました。
水芭蕉の花言葉は、「美しい思い出」
カラー(Calla Lily)は、「美、浄化 (Beauty, Purification)」
花言葉のような場に育てていきたいと思います。
これまで皆様が下さった励ましに心から感謝すると共に、今後共宜しくお願い致します。
●レッスン内容:モダンダンスの母が伝えた心と身体を繋ぐ舞踊を英語で学びませんか!
○「英語でダンス」
身体、音楽、ストーリー性を軸に、自己表現の可能性と想像力を養い、英語で舞踊を学ぶクラスです。
幼稚園児 : 16:00~17:00
小学生 : 17:15~18:30
○「イサドラ・ダンカン・ダンス」
自然、身体の中心との繋がりを深め、身体と心を大切にする舞踊を目的にしています。
中学生以上大人 19:00~21:00
*いずれも少人数制 月3回・水曜日
*無料体験レッスン日:9月24日、10月1日(下記へ要申込)
*関連イベント9月27日 12:30 - 13:30 浦安子育て応援メッセ「英語でダンス」のお申込はtheme-10008795090で受付中。
お問合せ :
イサドラ・ダンカン国際学校 日本大使
佐藤=ヴェイギンズ 道代
場所 :
スタジオ水芭蕉庵 [市川市東西線南行徳駅徒歩4分]
(場所の詳細はお申込いただいた方にご連絡致します。)
Tel/Fax:
047-357-9246
email:
michsato◆cba.att.ne.jp(メール送信時は◆を@に変更してください。)
9月14日は私にとって二人の尊敬する人のメモリアル・デーです。
イサドラの命日(生きていたら130歳)
津田塾大学開校記念日(108歳)
大切な日なので何か特別な事をしたいと思い、津田塾大学の交流館公開講座ダニエル・モロー氏の絵画ワークショップ「美と夢」を受けました。
何だか最近夢を見ていなかったのです。
自分の中にある感情の動きを見守ってそれが色となって動いているのを描く感じ。新鮮でした。
でも、未だ先に形を創ろうとしてしまう自分にも気がつきました。
今度の作品作りのヒントを得たい何て思って行ったのですが、目的が強すぎると、クリエイティブな過程には窮屈だなと分かりました。
夕方は津田梅子先生のお墓掃除。
津田塾構内の奥の梅林の近くに眠っていらっしゃいます。
群がる蚊が辛かったですが、お墓掃除して、梅子先生と、イサドラ先生とお話ししてきました。
お二人とも偉大な教育者です。
梅子先生は1900年9月14日の開校式でこう述べています。
"We have only asked for a few earnest students, who were willing to work, and desirous to develop and improve themselves, not only to gain knowledge, but strength of mind and character. We did not care for numbers, believing that true education must deal with the individual and individual needs, and this can best be done when the groups are small."
少人数で、一人ひとりのニーズに即した教育を目指していたのですね。

イサドラは、実子が生まれる直前の1904年にドイツのグリュネワルドで学校を始めました。
「この学校を創設した私の第一の理由は、人々が思うように、劇場のために子供を養成する事ではありません。芸術を人々に与え、彼ら自身の子供達を「生ける芸術作品」に変容するという単純で、直接的な方法なのです。私はダンス、音楽、詩や歌を通して、人間の感情を、優雅さと美しさを持って表現できるようなたくさんの生徒を私の学校で育てたいと望んだのみです。」
学校を20代、30代で開けて、こんなこと言えるのがすごいですよ。
私が一生掛かっても、学びきれない事を、先生方は残してくれました。
歩みは遅いですが、ずっと学び続けたいと思っています。
自分の身体を通して本当に分かった事だけを、教育、舞台の場で、そして水芭蕉庵で伝えていきたいと思います。
お二人がいらっしゃらなかったら、今の私は在りえません。
先生方、本当にありがとうございます。
9月24日、10月1日(水曜日)には水芭蕉庵で、無料体験レッスンを行います。
■場所:
スタジオ水芭蕉庵 [千葉県市川市(場所の詳細はお申込いただいた方にご連絡致します。)]
■対象:
・幼稚園児 : 16:00~17:00
・小学生 : 17:15~18:30
・中学生以上大人 : 19:00~21:00
■お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato◆cba.att.ne.jp(メール送信時は◆を@に変更してください。)
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
20年来の友人の竹中あこさんの「Moon Chant」発売記念ライブに行ってきました。
素晴らしい歌声でした。
超満員の大盛況でしたよ。
聴いていると、後頭部から過去の余計な思い(重い)が流れ出ていって、身体が軽くなるような歌声です。
コーラスの3人も声も容姿も美しい人ばかりで、4人で並ぶと、まるで女神様が歌ってくれているようなそんな感じでした。
曲もあこちゃんが書いていて、色々な国の古代の聖なる歌を、もう一度今に蘇らせているような歌です。旦那さんの大森さんのアレンジも素敵で、意外な和音が色々な色が混じって微妙な色合いを見せてくれます。
是非CDをアマゾンで買って、聴いてくださいね!
(もう3つしか残っていませんからお早めに。)
あこちゃんの歌声には本当に元気付けられました。
私達がNYでやってきた事、そして日本でこれからやる事、信じて形にしていこうって思いました。
出会いは彼女が学生英語劇Model Productionの舞台に出ていたのを偶々見に行った時です。
その時も元気付けられました。
母が亡くなったばかりで、何もやる気が起きなかったのが、私も舞台に出ようって、次の年にオーディションを受け、舞台を踏んだのでした。
卒業し、就職し、私は単身NYに行って、ずっと離れていましたが、再会はNY大学大学院在学中に日本に帰って夏休みに、翻訳バイトで博報堂に行った時の事でした。
何度も受賞するバリバリのコピーライターだった彼女は、私がNYでダンスを頑張っているのを応援してくれました。私も行きたいとあっさり会社を辞めてNYに来てしまいました。
暫く私のアパートに一緒に住んだりして、「お互い今何も無くっても、何年後かにお互いの芸術を創りながら、この生活の事をきっと懐かしく思い出すんだよね!」なんて言っていました。
(そしてその通りになりましたね。)
あこちゃんは、9.11の時にそのNYのアパートに居ました。
彼女は、街のクライシスを肌で感じ、でもその中で懸命に愛に生きる人々の姿を私に伝えてくれました。 だから、この7年目の9月11日のライブは、色々なレベルでの癒しだったんだと・・・身体でその場に居て感じることが出来て、本当にありがたいことでした。
音楽や舞踊には場を、心を、記憶を癒す力があること、もう一度思い出しました。

私も始めます。
9月23日に自宅の居間を「水芭蕉庵:イサドラ・ダンカン国際学校」と呼び、小さなスタジオを開く事にしました。
9月11日と、9月27日に行徳、浦安地区で、子供とお母さん向けの無料のワークショップをします。
そして、9月24日、10月11日(水曜日)には水芭蕉庵で、無料体験レッスンを行います。
■場所: スタジオ水芭蕉庵
[千葉県(場所の詳細はお申込いただいた方にご連絡致します。)]
■対象:
・幼稚園児 : 16:00~17:00
・小学生 : 17:15~18:30
・中学生以上大人 : 19:00~21:00
■お問い合せ:
TEL/FAX: 047-357-9246
email:michsato◆cba.att.ne.jp(メール送信時◆を@にしてください。)
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
父が植えて二年目になったイチジクが、庭に生い茂って、毎日豊作です。
色づいてから一日でもほっておくと、ありの餌になってしまうので、毎日食べていましたが、最近ソルベにしています。

簡単でとてもおいしいのでご紹介します。
皮付きのイチジク4つを半分に切り、砂糖を入れ、あくを取りながら10分間弱火で煮ます。どろどろになったところに4gのふやかしたゼラチンを加え、レモン汁も入れて、ミキサー/フードプロセッサーにかけます。そのまま冷蔵庫で凍らせます。柔らかいのがお好みの方はもう一度フードプロセッサーにかけます。
家の旦那さんは白熊なので、氷と甘いものが大好きです。
帰ってきたら、すぐ食べさせてあげたいな。
昔から、薬草として便秘や浄血作用、身体に力を与えるものとして利用されてきました。
聖書やギリシャの医学では膿瘍の治療に、中世にはビンゲンのヒルデガルドが、「衰弱を防ぐ」と軟膏を作り、あのエドガー・ケーシーも、ナツメヤシとイチジクとトウモロコシ粉を煮た「ミイラのパワー料理」を夢で知ったとか。
生イチジクは尿管を開き、腎臓を丈夫にします。
イチジクには沢山の神話があります。
5000年前の古代エジプトでは、死者の守護女神イシスと天の女神ハトホルに捧げられていて死者が黄泉の国に向かうときの旅路の食べ物でした。
アダムとイブが裸なのに気づいてイチジクの葉で身体を隠そうとしました。
バニヤンと呼ばれるイチジクの木の下では、仏陀が悟りをひらいたとのこと。
(「木の癒し」ギーゼフ・プロイショフ著より)

私も迷ったらこの木の下でお祈りをします。
すると何だか答えをくれます。
とても元気と安らぎを与えてくれる木です。
そういえば、今週のNHK「趣味の園芸」は、イチジクがテーマ。
剪定の仕方、研究しよう。
9月19日の行徳に続いて、9月27日には浦安で子育て支援のイベントでワークショップをします。
お近くの方是非いらして下さい。
□浦安子育てメッセ2008 参加企画
英語でダンス・はじめてのイサドラ・ダンカン・ダンス
「はらぺこあおむし」を題材にしたワークショップ
佐藤=ヴェイギンズ道代(NYイサドラ・ダンカン国際学校日本大使)がお届けする、未就学児童とお母様を対象にした、心と体をつなぐダンスの特別講座です。英語と日本語によるインストラクションにより、英語版大型本「はらぺこあおむし」を読み、そのストーリーを軸に身体を使った自己表現の楽しさをご紹介します。楽しく英語も学びましょう!
日時 : 9月27日(土)12:30 -13:30
場所 : 浦安市民プラザWAVE101 サロン5 (JR新浦安駅前・ダイエー4階)
参加対象 : 幼児(二歳半以上) と その同伴の保護者
定員 : 15組
料金 : 無料 (但し、子育て応援メッセ入場料が必要となります。)
持ち物 : 動きやすい服装で開始時間前にお越し下さい。裸足になります。
申込先 : 佐藤=ヴェイギンズ 道代 T/F: 047-357-9246 email: michsato◆cba.att.ne.jp(送信時は◆を@に変更してください)
URL : http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
色々な意味で、久々に復活です!
父の一周忌、義父の死が7月11日に集中し、8月に新盆を終えてやっと落ち着いてきました。
Dark Night of the Soul ・・・この1年は魂が夜の闇を旅する時期でした。
アキレス腱を切ってから、身体を繋げる事、ひたすら内側に自分に問いかける時間を過ごしていました。
夜があってこそ朝が自然に来るんですね。
焦って居た時は、空元気で全然駄目でした。
外側からでなく、内側から自然に来る気持ちを待つ事。
スピリチュアルとは何か、未だに分かりませんが、何か特別な事ではなく、普通の生活を平和に生きる事が一番大事だと分かりました。
ダンスはもう一度やり直すつもりです。
今日太陽系の外側の惑星の多くが順行になったようなので、これからかなと思っています。
今日、この9月23日に新しくオープンする、スタジオ水芭蕉庵の撮影をし始めました。
オーディションを受けて、12月7日のダンス公演Danceseedに出ることになりました。
千駄木のBrickOne劇場で昨日顔合わせをして、とても力をもらいました。
ノマドDance Co.の熊谷さんと池宮さんは、とても丁寧に場と人と踊りを育て続けています。
本当に感謝です。
私も小さいながら、そのような場を「水芭蕉庵」として創りたいと思いました。
(ダンスシード・BrickOne情報)
http://www.danceseed.com/
以下、市川・行徳地区の子育て支援イベントに来週19日参加します。
お近くの方は是非いらして下さいね。
□子育て交差点2008 参加企画
英語でダンス・はじめてのイサドラ・ダンカン・ダンス
「はらぺこあおむし」を題材にしたワークショップ
佐藤=ヴェイギンズ道代(NYイサドラ・ダンカン国際学校日本大使)がお届けする、未就学児童とお母様を対象にした、心と体をつなぐダンスの特別講座です。英語と日本語によるインストラクションにより、英語版大型本「はらぺこあおむし」を読み、そのストーリーを軸に身体を使った自己表現の楽しさをご紹介します。楽しく英語も学びましょう!
日時 : 9月19日(金)12:00 – 12:30
場所 : 行徳文化ホールI&I 2階 ホール (行徳支所となり)
参加対象 : 幼児(二歳半以上) と その同伴の保護者の方々
料金 : 無料
持ち物 : 動きやすい服装で開始時間前にお越し下さい。
申込先 : 佐藤=ヴェイギンズ 道代 T/F: 047-357-9246
email: michsato◆cba.att.ne.jp(送信時は◆を@に変更してください)
URL:http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
年が明けましたね。
今年は木星が山羊座に有る年で、山羊座の主星は土星ですから、土星的な年なのでしょうか?
私は小さい頃から星を見るのが好きで、中学生の時に占星術に一時期凝っていました。
ダンスを創るようになり、イサドラ・ダンカンのダンス理論を勉強するようになってから、ダンス、神話、人間の心理、元型、そして自分自身を、惑星と関連して理解する事があります。
あるダンスを創っている時、特に作品を最終的に仕上げていたり、後で振り返ってみた時に、これは冥王星的だな等と直感的に感じて納得する時があります。むろん、それはそのダンスの答えではなく、ほんの一面なのですけれども。
人生の中にもある惑星的な時期があると感じます。
そういう意味で、今私は土星的な問題に取り組んでいる時期です。

土星は、制限、制約の星であり、物事を収縮、遅延させ、憂鬱、厳しさ、試練を与えるとして、伝統的に恐れられていた星。父親の象徴です。制限の裏を返せば、生きることの努力、現実的に地に足が着いた生き方や、制約が故の確実性、洗練を可能にする星として、最近は占星心理学者のリズ・グリーンの著書等では、土星が与える良い面を強調しています。
「私は長いことこの土星の役割を父に投射してきたのだな」と東京に雪が降った明け方に、父の部屋を掃除し、朝日の中で一面に白い公園を散歩していて、急に分かりました。
舞踊公演など現実世界の制約を越えようとする営みを続ける事が出来たのも、父が居たお陰です。生きて居た時にもっと感謝を伝えれば良かった。残念ですが、今仏壇に伝えています。
自分自身の父と母となる事は、家庭でも、アートでも仕事でも、世に何か価値のあることを創り続けるには、誰もが皆、必要な作業なのですね。
これからは自分の土星となる事を厭わず、歩んでいかなければと、思っています。
土星はゆっくり歩むそうなので焦らずに。
今土星は逆行しているので更にゆっくりかもしれませんね。
写真は、夫マークが天体望遠鏡にデジカメを当てて取ったものです。
ちなみに、宇宙物理学者にとって占星学の話はタブーのようで、「宇宙物理と、占星学の関係は?」と聞くと、「始まりは同じだけど、13世紀に完全に別物になった。」と言います。
じゃあ今世紀にやっと一緒になって良かった!
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公演「世界舞踊祭」Dance for All!! World Festival
3月1,2日1時に赤坂区民センター「世界舞踊祭」に、NYのイサドラ・ダンカン国際学校ジーン・ブレシアニ博士が出演。世界の平和を舞踊の共演で祝うというこのイベントでは、他に、ギリシャ、スロバキア、ルーマニア、マレーシア、インド、ハンガリー、ボリビア、サモア、中国、日本等、世界の舞踊を一挙公開。
以下のブレシアニ博士のスペシャル・ワークショップと共に是非お越し下さい。
日時:3月1日、2日(土日)昼の部 1時開演
場所:赤坂区民ホール Tel: 03-5413-2711
料金:2000円 (1枚に付き一人一回限り有効)
チケット販売:ぴあ Tel: 0570-02-9999
問い合わせ&詳細:
http://dance-fes.jugem.jp
http://nonbiriworks.weblogs.jp/aha/files/michi200803.pdf
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NYイサドラ・ダンカン国際学校芸術監督来日記念ワークショップ
ダンスの母、「イサドラ・ダンカン・ダンス」 「英語でダンス」
ジーン・ブレシアニ博士を迎えて心と体をつなぐダンス特別講座(通訳付き)
「英語でダンス:初めてのイサドラ・ダンカン・ダンス 子供の部」
日時:3月6日(木)、3月7日(金)
14:20 p.m.-15:00 p.m.:2‐3歳ママ同伴
16:00 p.m.-16:50 p.m.:幼稚園児
17:30 p.m.-18:30 p.m.:小学生
「英語でダンス:初めてのイサドラ・ダンカン・ダンス 子供の部」
日時:3月7日(金) 19:15 p.m. - 20:45 p.m.
場所:南行徳市民センター(駅徒歩1分)
料金:子供3000円、大人4000円(*1日1クラス、要事前申し込み)
<イサドラ・ダンカン・マスター・クラス> (テーマ:自然の美)
日時:
3月8日(土)2部制
10:00a.m.-12:00a.m.
13:30p.m.-15:30p.m.
3月9日(日)2部制
10:00a.m.-12:00a.m.
13:30p.m.-15:30p.m.
場所:南行徳市民センター等
料金:一日1クラスにつき5,000円、1日2クラス通し8,000円(*要事前申し込み)
公演とレクチャー「ダンカン・ダンス・フェス」
日時:3月9日(日)19:00 p.m. (開場18:45 p.m. )、入場無料 お客様はご予約不要
場所:南行徳市民センター多目的ホール
出演:ジーン・ブレシアニ博士、佐藤道代、英語でダンス、マスタークラス、参加者
(註) リハーサル・クラス 同日の 16:30 p.m.-18:00 p.m.
ご予約&お問合せ:お申し込みはお早めに!!
道ダンス047-357-9246,
email: isadora@zau.att.ne.jp
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/
今日は少し暖かい日だったので思い切って、アジサイとイチジクを剪定しました。
母と父が亡くなる前にそれぞれ植えていったものです。以前は父が剪定をしていましたが、亡くなってしまったので、どうして良いか分からないままにしていたら、伸びすぎて、ジャングル状態に・・・。
農作業は、ダンスのトレーニングの全てを試す事が出来る場です。
足のギブスをしっかりはめて、足元に注意して、親指と足の内側の筋肉でしっかり踏ん張ります。
のこぎりや鋏を扱うときに、身体の中心から呼吸と共に力を込めれば、太い枝もしっかり切る事が出来ます。
草木は生きているので、「芽を切ってしまって出てこなかったらどうしよう」と怖くて最初はどの芽を残して良いのか分からなくて手が止まってしまいました。
でもやり続けると、不思議と「ここを切って」と枝が呼んでいるように見えて迷わず切る事が出来ました。切った後は、蓋をするように木専用の塗料を塗ります。
親や愛する人々が亡くなる時、周りの人はその人がその生涯で伸ばしたスキルを受け継ぐと聞いた事があります。急に私の中の農家の血を感じました。
私の祖父母は福島のお百姓さん達で、父母は農村から都会に出てきた都市生活者一代目です。小さい頃よく福島に帰って、農作業を見て育ちました。その厳しさと自然や大地と生きる感覚は忘れません。
「都市生活一代目の人々の気骨は並大抵ではない。」と知り合いの編集者の方が教えてくれました。物が無い時代に、都市と言う全く違う環境に出て、何も無い所から育ててくれた事、改めて感謝しています。
今更なのですが、父や母が持っていた気骨を、思い出していこうと思います。
アメリカで舞台を創る事が出来たのも、その気骨のお陰だったと、今、はっきりと分かりました。
富士山の眺めの素晴らしい病院を離れ、無事に退院して1週間が過ぎました。
今は、外に出るのが大変なので、リハビリ、お掃除、お料理と家での生活を楽しんでいます。こんなにこの家に居るのは、高校生の時以来久しぶりです。父と母が建てたお家も、気がつけば、もう30歳になっていました。今まで余り出来なかったお掃除をしながら、「ありがとう」の気持ちを伝えています。昔からの汚れを懸命に落とすと、何か心の中の固まりも取れていくような気がします。
元型とは記憶でもあります。
亡くなった人の記憶と物が詰まった家に居る事は、過去の記憶の中に生き続ける事であり、元型を生きることになる、と分かりました。元型の力に、普段から支配されると自分では無くなってしまいます。舞台でその力を蘇らせる事が出来ればダンサー冥利なのですが・・・
今生きている自分を大切にしようと思い、お掃除をしています。
移動に普段の4倍の時間が掛かるので、お掃除とリハビリをすると、日が暮れてしまうような生活です。私は今「オタク!」を楽しんでいて、夫のマークさんと共に、自分達のオタク度を電話で比べています。
今日は、ユダヤ人のHanukahと私達の6ヶ月目の結婚記念日と父の5ヶ月の命日をまとめて記念して、「イチジクりんごケーキ」を焼きました。幼い頃作ってくれた母のレシピ「リンゴケーキ」に、この春、父が庭に植えたイチジクの実も入れてみたら、とてもおいしくなりました。
最近、百合と、チューリップと、にんにくを植えました。それぞれの開花と収穫の時期には、私の足も癒えて踊る事が出来るようになっているでしょう。
「一緒に頑張ろうね」と願いを込めて植えました。
昨年の今日、12月9日に「つらなり」というコンサートを、ブレシアニ博士とアエネア水島キーズさん、吉野美奈子さんと行いました。あの時はこれが日本での活動が暫くの最後になってしまうかもしれないと思っていましたが、私はこれからも日本で活動します。夫が日本で研究をする方向性に動いています。
3月にはイサドラ・ダンカン国際学校のブレシアニ博士が来日して、公演(1、2日)と集中ワークショップ(6-9日)を行います。
私は踊れなくても、ダンスを伝えていきたいと思っています。
NYのメアリー・アンソニー先生のスタジオで、11月12日にアキレス腱を切ってしまいました。
でも自分がベストを尽くしていた時に起こったことなので、悔いはありません。
父が亡くなってから、自分のために踊ることが出来なくなってしまいました。
私には踊りたい、もっと言えば生きたいという気持ちが無くなってしまったと、度々感じました。
11月にNYの先生方の元で1週間勉強しなおそうと思い旅立ちました。
昔の友達や先生に再会し、何も無くてもただ踊りたかった頃の自分を感じることが出来ました。
11月11日に、イサドラ・ダンカン国際学校のジーン・ブレシアニ先生の「神話と動き」のワークショップに参加し、踊りたい気持ちが蘇ってきました。ジーン先生は、「プラムと野菜を持って帰ってくる」という父の言葉を覚えていて、プラムパイを焼き、休み時間に父のためのティーセレモニーをして下さいました。父の命日の5ヵ月後でした。
踊り始めて、身体のあちこちに澱が溜まっていて固い事は分かっていました。
怪我をした12日は、久々に良く寝る事が出来ましたが寝過ごしてしまい、その夜、友達やサポーターを呼んでパーティーをするために買出しに奔走し、途中からクラスに駆け込みました。
メアリー・アンソニー先生は、その前日の11日に91歳になられたばかり。
クラスも、上級の人々が帰ってきていて、男性も多く、熱気に溢れていました。
フロアのウォームアップを終えて、久々に息が切れるほど自由にフルアウトで踊る事が出来て、とても嬉しかった。
自分が「このスタジオで、いつもここまで踊っていたんだ」という事を、身体の底から感じてワクワクしていました。これを天国の父に見てもらいたいと思っていました。そして、いつNYに帰ってこれるか分からないと思うと、メアリーにも今の自分の最高を見て欲しかったのです。
リズムにのり、もっと高くジャンプしたいと思って、踏み込んだその時に、壁が割れるような音がし、前に倒れたので、最初、壁が自分に倒れてきたのだと思いました。
でも立てないのと、メアリーが「It is Break(切れた)。」と言ったので、自分に何が起きたかやっと分かりました。階下に住む、理学療法士のダニエルを呼んでくださって、すぐに診てもらったら「アキレス腱が切れているから、48時間は腫れる。その後すぐに手術をしたほうが良い。」と言われました。
夫のマークさんに電話をして、「もう一度踊りたい。死なないで貴方と生きたい。」と言っている自分に気がつきました。
それまで父の死に関して後悔が沢山心に残っていましたが、「私は何時どんな時にも自分の最善を尽くしてきた。」という事も分かりました。
これらに気づいた事が、この怪我の恩寵です。
メアリーも「あなたには才能がある。パール・ラング(グラハムの元プリンシパル・ダンサー)も切ったけれど、再起したから大丈夫。」と言って元気付けてくれました。
NYの救急病院に行って応急処置をしてもらい、次の日、飛行機に乗って成田に着き、病院に駆け込みました。父も3年前にアキレス腱を切っていたので、その先生にお任せしようと思っていたら、「あなたは踊りのプロなので、別の先生にお願いする。」と、この病院を紹介して下さいました。
次の日病院に行き、即入院し、16日に手術を受けました。
経過は順調です。
下半身麻酔が覚め、少し動けるようになった翌日に、同室の方が朝日を見ることを教えてくれました。毎朝、6時半ごろ太陽が昇るのです。そして西には富士山も見えて、素晴らしい場所です。
入院して初めて、太陽が毎朝昇る事に感動しました。
朝日を教えてくださった方は、母と同じ病気と戦っている心優しい方です。
共に朝日を見た翌日に、病院内で大腿骨頭の骨折をしてしまって、明日手術を受けられます。
今、彼女の手術が上手く行く事をお祈りしています。
私の怪我も復帰までには5ヶ月ほど掛かります。
身体に聴きながら、毎日5時間リハビリと自分の練習をする事が出来て、入院で、大変リッチな時間を頂いています。
今日は、ギブスから新しい装具に代わり、足の裏の筋肉が目覚めるのを感じました。
毎日一つの動きがもう一度出来るようになれば良いと思っています。
動きに集中すると、自分が振り付けを習得しようとしている時と同じような集中をしているのが分かります。
リハビリ室で機能を回復しようとしている人達と、ダンサーの練習は同じだなと感じました。
入院も後2日。
沢山の事は出来ないので、動きの質を考えながら動いています。
ゆっくり治したいと思います。
昨年11月に津田塾大学の公開講座「いのち:舞踊を創る事=Life(いのち)を創る事」に対する、学生の感想が送られて来ました。今この時期に見ることが出来て、大変元気付けられました。
半年前に言ったのですから、「自分の創造力を信じて、舞踊と自分のLifeをもう一度創っていこう」と思いました。
でも、「最初からもう一度やりなおしだ。」とも思います。
踊りを真剣に始めた理由は、20年前に母が癌で亡くなった事がきっかけでした。
その頃夜になると一人で、海辺に行って踊っていました。踊らずには居られなかったのです。
日本のお葬式は、私には自分の感情が分からなくなるように働き、踊りだけが私の気持ちを感じる方法でした。
アメリカに行き、母が死んでから6年後、大切な友人柳田栄乃さんが亡くなって、初めてお葬式で泣くことが出来ました。NYUの大学院のダンス人類学の講座では、韓国や、アフリカのお葬式のダンスを研究し、NYでは、Motherless Daughters という悲嘆をシェアするグループ・ワークに参加し、良き友人達に喪失の気持ちを話すことが出来るようになりました。
エリザベス・キューブラ=ロスの本を読みあさり、死の受容の7段階を辿り悲嘆の気持ちが昇華するような、グループ作品「垂乳根」を創りました。
創るまでに10年掛かりました。
これら全ての経験が、次に大切な誰が亡くなっても、私は大丈夫なはずと思い込ませていました。
しかしこの痛みは変わりません。
魂の永遠性を信じてはいても、変わらないのです。
一体、この20年は何だったんだろうと思いました。
またやりなおしです。
それどころか、母の時より圧倒されるほどの仕事が残っているように感じられ、あの時は、父に守られていたことが今よく分かりました。
理論や客観性は、身体の中にある感情の前には全く役に立たない事を思い知りました。
分かったからといって、自分のための喪の仕事を行った訳ではないのです、
自分なりの方法で自分の気持ちに向き合わない限りは…
そして、喪失する度に、行わなければならないのですね。
リハーサルをしようとしても泣いて動けなくなっていましたが、被服衛生学学部会でのダンカン・ダンスの発表で、まだ踊ることが出来ることを確かめることが出来ました。
自由が丘の子供と大人のクラスで一緒に踊ることが出来るのは、本当にありがたい事です。
どこまでも突き進む「ウォンバットの歌」を作詞作曲して応援してくれる夫のマークさんが、カリフォルニアから来て一緒に居てくれることもとてもありがたいです。
お友達の、暖かいお声かけやメールやコメントも本当にありがたいです。
やり直します。
(写真:「ハワイ島のマウナケアの朝日」 藤田佳子氏撮影)
私の父が、7月11日の早朝に、旅先の気仙沼にて急逝してしまいました。
余りに突然の事で、未だ胸の中がなんとも言い表せない気持ちで一杯ですが、無事喪主として葬儀を終えることが出来ました。でも、私はアメリカから帰ってきて7年間同居していたので、急にぽっかりと穴があいたような気持ちです。

父は寛大な人でした。
6月7日のハワイ島での結婚式を立派な形でさせて下さり、妹夫婦家族全員を、ハワイ島に旅行に連れて行って、楽しい家族旅行をしたのが一ヶ月前。その後も毎週のように、旅行に出かけていました。7月7日の朝、福島の親戚の法事に一人で車で出かけ、更に10日に、自分の兄妹を全員、宮城県気仙沼の大島に連れて行って、楽しい旅行をしていた夜中に、急に心臓が停止してしまいました。いつも福島に帰っては野菜を沢山採って、それをご近所やお世話になった方々に配っていた人なので、無くなる前日も、プラムを大量に採取し送っていました。

父が東北に出かける前日に、私が居間でダンスのビデオを見ていた時に、何気なく起きていらした時に父の顔を見たのが最後です。その時、疲れていらしたかもしれません。でも、何時もの通りに「おやすみ」以外何にも言わなかったのが本当に悔やまれます。又、私自身の調子が悪いと思っていましたが、1週間位前から父が亡くなる瞬間のまで、胸の痞えが取れなかったのも、もしかすると、私自身ではなく父の状態だったのかもしれません。私達舞踊家のように、身体で感じるトレーニングをしている人は、そのような事があったら、周りの人に注意をしてあげてください。
父は努力家でした。
父、佐藤年允は、福島県霊山町に1938年1月18日に、美しい自然と水の豊かな山々に囲まれた農家の三男として生まれました。地元の保原高校商業科を卒業後、昭和1956年に一人で上京し、江口証券で働きながら、中央大学経済学科を自力で卒業した努力家です。その後も、兜町で証券外務員として活躍し、金万証券(現日本アジア証券)に定年まで長く勤め上げました。1987年に妻トミエを病気で亡くした後、男手一つで、私達三人姉妹を育て上げてくれました。
感謝しても仕切れません。
もっと何かしてあげたかったという思いで一杯です。
父は一人で何でも出来てしまう人でした。
証券外務員として、会社に属しつつも独立してお客様に仕え、立派に務めを果たしました。
又お料理も大変上手で私など及ばず、いつも自分で作って下さっていました。
父の作る味ご飯は忘れられません。
父は、真の先生でした。
父はよく私達に、「人を頼らず、自分でやれ」と言いました。
この言葉は時に厳しく感じましたが、「自らの力を信じよ」という真の教えを私達に下さいました。私が、ニューヨーク大学の大学院の舞踊学科を一人で終える事が出来たのも、「私の父が東京で一人で働きながら大学を終える事が出来たのだから、私にも出来るはず。」と自らを信じる力を父から頂いたからです。
父の御戒名も、「真教院釋晃成居士」となりました。
私達は尊敬し目標とする父を失ってしまいました。
しかし、父の教え「自らの力を信じること。周囲の人々を大切にすること。」を守ってこれからも生きていきたいと思います。
独立独歩の精神と、計り知れぬ寛大さ、豊かさを持った、霊山の大自然のような父。
父の生涯を語る詩を捧げたいと思います。

「道程」 高村光太郎
僕の前に 道はない
僕の後ろに 道は出来る
ああ 自然よ 父よ
僕を一人立ちさせた
広大な父よ
僕から目を離さないで
守る事をせよ
常に 父の気魄を僕に充たせよ
この遠い 道程のため
この遠い 道程のため

*********************************お知らせ**********************************
8月12日に予定していた「こどものためのアートとサイエンス:イサドラ・ダンカン・ダンス」は、主催者父、佐藤年允の急逝により延期に致します。
新しい日にちが決まり次第ご連絡致します。
ご予定頂いておりました、皆様には誠に申し訳ありません。

2007年6月7日にハワイ島結婚式をして丁度一ヶ月目の時間帯に書いています。
なんとも早いものです。
無事行うことができ、本当に良かった!
儀式と言うのは、時空を超えて私達の心に何か特別な変容を起こしてくれるものだなと実感しました。人が集まってくれて、踊りを共有する時には何か特別な時空間が出来る、そう思ってダンス公演をしていますが、結婚式も同じなんだなあと分かりました。
(公演と同じように、花嫁は声を張り上げ、マイクを運び、式を廻すために奔走してしまいましたが・・・)
日本、NY、DC、カリフォルニアと様々な場所に住んでいる私達の家族、友人、恩師など大切な人々90名が、ハワイ島マウナラニ・リゾートに駆けつけてくれました。
マウナラニはハワイ語で、「天国に続く山」という意味。
パルナッソス山、つくば山、神岡、霊山等聖なる山は、私達二人を育み結びつけてくれました。
ギリシャのパルナッソス山の麓で2005年6月7日の出会いから丁度2年目です。
お互いの仕事、舞踊と物理学の基礎、自然の力に対して結婚の誓いをたてました。
結婚式のテーマは、「二つの世界の融合」。両親に敬意を払うため5000年の伝統がある文化で日本とユダヤの伝統に則って結婚式を行いました。
日本の式は、私の叔父と叔母の渡辺氏に司祭役、NYで私の作品を踊ってくれたダンサー渡辺紀子さんに三々九度の巫女役をお願いし、ギリシャでコラボレーションをした天野サチ先輩に、笛と「高砂」とを演奏して頂くという、とても本格的なものになりました。笛の音に導かれ、「高砂」の謡いと共に、古の人々から連綿と続く命の連なりを感じました。
ユダヤ教のフッパというテントの中に、日本の祭壇を奉り、赤い夕日に向かって誓いの言葉を述べ玉串拝礼を行いました。

日本の式が終わった瞬間に、グルームズメン(新郎親友)が白い幕を参列者の前に張って、ブライズメイドのグリンダと、嘉代ちゃん達が手伝って、幕の裏で着物を脱いで衣装早替えをしました。この1分ほどの間に、ハワイの文化でのAmakua Animal(守護動物)である、大きなMoiという魚が跳ねて、フッパの方向に近づいてきたとの事。Moiもお祝いしてくれました!
ユダヤ教の式は、現地のラバイ(ユダヤの司祭)ブラム氏が司り、男性の参列者は全員ヤマカという帽子をかぶりました。友人のシンガー・竹中あこさんが通訳をしてくれました。日本の式と似ている点は、イザナギ・イザナミの神話のように三度廻る儀式があり、ワインを同じグラスで飲む儀式があるということ。違うのは、その後にグラスを踏んで壊す点です。一番の幸せの時にも、世界は無常である事を思い出す、又は、過去を振り返らず新しいステップを踏むという意味があるのだそうです。
そして、Mazel tov「星座が二人の未来を祝福するように」と叫んで、皆で万歳をします。私はこの言葉が好きです。ギリシャで星を見て出会った私達。人間と万物、そして宇宙のつながりを思い起こさせてくれます。

フラワーガールの姪が創るお花の道を渡って、無事に結婚式は終了しました。友人の小北聖子さんが日本の伝統の振る舞い酒を配り、ハワイのギターを聴きながら夕日の中で参列者と撮影を行いました。家族そして、多彩な友人のお陰で支えられた結婚式となり、本当に幸せです。

甥が運んでくれたユダヤ式の指輪の交換では、最初に人差し指に相手にはめて、その後、「自分で結婚を選択する。」という意味で、お互い自らが薬指に入れ直しました。「モーゼとイスラエルの民の慣わしに従いこの指輪を持って貴方は私へと捧げられます。」という誓いの言葉は、ユダヤ、日本、ハワイ、英語の4ヶ国語で行い、4つの神様に結婚の意志を誓いました。この言葉を日本語で言っている時に、涙が止まりませんでした。私の中で何かが変わった瞬間でした。
これから、世界の神様に見守られて、私達の結婚の誓いと、二つの世界の融合を実現していきたいと思います。

芸術家と科学者とで踊った披露宴の事は次回に書きたいと思います。
私は、6月7日に物理学者のマーク・ヴェイギンズさんとハワイ島で結婚式を挙げます。
私たちの結婚式では、舞踊と物理学の融合と題して、お互いの様々な芸術家の友人と、科学者の友人が、披露宴で発表をしてくれますが、私達自身も、「M&Mの舞踊と物理学の融合」というダンスを、一緒に台本を書いて踊ろうとしています。
自分たちのデルフィでの出会い、核融合のイメージが、二つが融合したときに生まれる無限の可能性を、ブライズメイド(新婦友人代表)、グルームズマン(新郎友人代表)、イサドラ・ダンカン国際学校ダンサーと共に踊る予定。前日リハーサルのみ。マークさんもグルームズマンもブライズメイドも皆LA, NY, 東京とばらばらな場所にいます。今の所振付に関するコミュニケーションは動きでなく言葉なので分かりにくいのです。
このダンスで、意見が合わなかった時、彼が「私は振付のプロなのだからプロの意見を尊重する。僕は君の今のままが好きなので、今まで自分が育てた才能を大切にして欲しいし、育ててくれた人々の事を尊重するよ。」といってくれました。
私は泣いてしまいました。
舞踊家としての私と、妻としての私の両方を受け入れてくれる人が居るんだ!ということが本当に分かりました。今まで、心のどこかで、舞踊家で居ることと、家庭を持つことの両立は無理とずっと思い込んでいたことが分かりました。
マークさんのように、私のそのままを受け入れてくれる人に出会えて、本当に幸せです。
私もそう有りたいと心から思います。
私も彼の仕事の事は分からないし、「熊的」な習慣も分からないものも沢山ありますが、受け入れる、尊重するって大切な事ですね。と、このごろ毎日、自分の内面を見つめては、気づきの連続です。
私達をギリシャで引き合わせたCarol Guliasさんは、私が結婚で、変化に対して恐れを感じているのを敏感に察してくれて次のようなコメントをくれました。
「恐れは変化がある時に当然感じるもの。変化は良いこと。恐れを隠したり飲み込んだりそれがないふりをすることから、問題が始まる。恐れを見つめてそれと友達になりなさい。
恐れは、この新しい人生に向かう気づきのためにある。時間をかけて、今離れようとしている生活を悼み慈しみ、次の人生に喜びと共に入りなさい。」
友達の美香さんが素敵なプログラムを作ってくれました。(写真)
彼女は、バスケットの元国体選手で、今も週末は選手として活躍後、仕事もするというスーパーウーマンです。準備に追われる私に代わりに黙々と作業をして下さり、彼女のオフィスに着いた時には、もう裁断も終わって製本も半分終わっていました。英語と日本語なのでレイアウトも大変だったのに本当にありがとう!
また、衣装をアレンジしてくれたのは、高校の時に私がダンスを始めるきっかけを創ってくれた、憧れのバレエダンサーこのみちゃん。NYのダンカン・ダンスの衣装デザイナーの「イサドラ」というドレスに合った、ヴェールをデザインして、ドレスにも同じパールをつけてくれました。(写真)
このみちゃんは毎日を大切に生きている人で、精魂込めて作ってくれた衣装を纏った時思わず涙が出てしまいました。毎日を忙しく過ごしてしまうと忘れてしまう瞬間をとらえて生きている人で、だんな様にプレゼントを見せる時の喜び、とか、ビーズをつけている瞬間の喜びを話してくれました。見ているだけで幸せになりました。
豊かな生き方をしている素敵な友達に出会え、皆に結婚をサポートしてもらえて本当に幸せです。
**********お知らせ!SAVE THE DATE 公演時刻が3時に変更です***************
「こどものためのアートとサイエンス:イサドラ・ダンカン・ダンス発表会」(無料)
日時:8月12日 3時開演
場所:国立オリンピックセンター・カルチャー棟小ホール
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
5時半より、別の場所にて結婚ご報告の「レセプション」を行います。(参加費必要)
6月7日にハワイで結婚する夫のマーク・ヴェイギンズと共に、皆様をお迎えして楽しく過ごしたいと思います。
ご観覧・ご参加ご希望の方は、isadora@zau.att.ne.jpまで、
1.「お名前」
2.「発表会のみ」、又は、「発表会とレセプション」のいずれか
3.「こども」「おとな」のどちらか
4.「ご住所」
をご連絡下さい。
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自然スクールTOEC主催の伊勢達郎さんと、スタッフの皆さんの生き方って本当に素敵です。「自分流」ファシリテーションの会が終わって、伊勢さんや、TOECの皆さんと一緒に過ごして、なんて自然体なんだろう!って感動しました。
伊勢さんは、お子さんの太陽君と奥さんの留美子さんと共に、徳島の小神子海岸の近くに住んでいて、幼稚園と小学校の子供達のためのフリースクールやキャンプ、大人のためのカウンセリング等地域に開いた幅広い活動をしていらっしゃいます。
伊勢さんたちと、西村佳哲さんと奥さんのたりほさん、アフリカン・パーカショニストの山北紀彦さんや、スタッフの渡辺(ふな)さん、ぱあこちゃん、でこぽん、シーサー、コパンと皆で、小神子海岸でバーベキュー。木苺探しに近くの山を登って、とっても身体も心もリラックスしました。
伊勢さんや、太陽君は、木苺を探すのがとっても上手。奥さんの留美子さんは、ヨモギ、オオバコや食べられる野草を次々と教えてくれて、おいしい天ぷらにしてくれました。
たりほさんは、休憩所の六角テントで倍音が出る場所を発見!西村さんは、人が気づかないような美しい一瞬を捕らえる写真をとっていました。
山ちゃんは、海から手づかみで蛸をとってきてくれました!この山ちゃんも自然児です。
彼は、北海道をベースに自然をインスピレーションにした曲を創って全国行脚している度ドラマー。満月の夜に霧がかかった小神子海岸で、山ちゃんの新曲が、小神子海岸で出来上がる瞬間に、踊りました。とっても神秘的な時間でした。
「あの地平線の向こうに何があるの・・・」
という歌詞で、彼が1年がかりで出来たカリンバの曲です。
私は6月7日に結婚しますが、これからアメリカに行く私の気持ちを優しく後押ししてくれる風のような曲でした。
今年後半には結婚でカリフォルニアに移るので、環境が変わることに時折妙に不安な舟の上に居る気持ちがしていましたが、この歌のように、期待をはらんで大きく膨らむ帆のように、なることが出来そうです。
都会で暮らしていると忘れがちな事を、小神子海岸で、皆から教えてもらいました。
大切な事は、「幸せに生きること、幸せに感じる仕事をすること」だなって!
これからも日本のこんな素晴らしい人たちとの交流を続けて、アメリカと日本の間で踊っていきたいです。

**********お知らせ!SAVE THE DATE***************
「こどものためのアートとサイエンス:イサドラ・ダンカン・ダンス発表会」(無料)
日時:8月12日1時-2時
場所:国立オリンピックセンター・カルチャー棟小ホール
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
2時半より、「レセプション」を行います。(参加費必要)
6月7日にハワイで結婚する夫のマーク・ヴェイギンズと共に、皆様をお迎えして楽しく過ごしたいと思います。
ご観覧・ご参加ご希望の方は、isadora@zau.att.ne.jpまで、
1.「お名前」
2.「発表会のみ」、又は、「発表会とレセプション」のいずれか
3.「こども」「おとな」のどちらか
4.「ご住所」
をご連絡下さい。
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(文中の人々のHP)
自分流ファシリテーションに関する伊勢さんのコメント
http://www.livingworld.net/essays/nish_070407/
自然スクールTOEC
http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/
山北紀彦氏ホームページ
http://www.h-maneki.net/yamakita/
西村佳哲氏ホームページ
http://www.livingworld.net/
5月2-4日まで、国立淡路青年の家で「自分流ファシリテーションを学ぶ」という会で、ワークショップをしていました。
参加者の皆の踊りと、淡路島の自然に、心が生き還りました。
この集まりは、徳島の自然スクールTOECの伊勢さんが主催し、デザイナーの、西村佳哲さん、マザー・アース・エデュケーションの松木正さん、アフリカン・パーカッショニストの山北紀彦さんと3年間続けてきた最終回。でも、私は去年、怪我でお休みしてしまったので、最初は、「このグループで必要とされていることが、私に出来るかな?」なんて心配していたのでした。
3月29日に、大阪でミーティングを行ったときに、場を創りたい人を育てる時に、技術や方法論よりも、「自分流」「ファシリテーターの在り方」「ファシリテーション・アート」というキーワードが出てきていたので、個人の創造性、等身大の在り方を大切にするダンカン・ダンスの手法に近い事は確認していました。
その1週間前に私は、私の師と共に公演とワークショップを台湾で行っていて、その時にも、アートは自分の存在を深く感じることで、人と共鳴する方法だなと学んでいました。
最初は変な罪悪感を持って萎縮していました。「戦争の傷が台湾の人の心に残っていないか、もしそうだとしたら、日本人である私が前に立つことで、ダンカン・ダンスの普遍的な部分を伝えるときに、曲がってしまわないだろうか」と、心配していました。
でも、雲林芸術センターで900人のお客様に迎えられた後、それは取り越し苦労だという事が分かりました。私が私の身体と心をフルに使って伝えようとすれば、観る人は共鳴してくださると言う事が分かりました。私が百年前の踊りを踊っても、それは今生きている自分の身体と心の表現として、同じ時空間に居る人たちのスピリットと共鳴するのだと…そして、共鳴は壁を越えるという事。台湾の人々との交流は、私が勝手に自分の中で創っていた壁を壊してくれました。
この経験から、淡路青年の家に集った参加者の人たちが、自分の身体と心をフルに感じて、皆が共通して持っているスピリットに(集合的無意識、トランスパーソナル・セルフ)到達できるような場を創りたいとより思いました。
「自分流」とは、まず「自分の身体と心を感じること」から始まると私は思います。
淡路島の美しい自然は、私達の感覚を開いてくれました。
山、海、木、花、鳥、海草、波、炎を観る、聞く、触る、動かす、嗅ぐ、味わう事を、自分達の身体で行うこと。身体を持って生きている自分を感じるって、幸せです。
海を見てそれぞれが発見した感じを動きにしてもらいました。それをグループでシェアした時に、ある人は全く動かなかったのですが、真似してその形に「成った」ときに、「ああ、これは海だ。」と身体が感じました。参加者一人ひとりに深い海の秘密を教えてもらったようでした。
このようにして、自然を探索しながら水、火、地、風の要素を感じ、自分のやり方で表現し始め、アルケミー(錬金術)の準備が出来ました。ユングが心理学で比喩として用いたアルケミーの目的は、無から「ゴールド」を創る事。そして、イメージとして用いた神話「くにつくり神話」も無から、島を創るお話しです。「くにつくり神話」では、イザナギ、とイザナミが下界の混沌をかき混ぜて最初に作ったのが、オノゴロ島=淡路島。そして二人は淡路島から日本の島々や、神々を生んでいきました。その淡路島で創世神話を満月に踊る事が出来るなんて!
浜辺では、波打ち際で、山北さん(山ちゃん)のドラムのグループが、波の音と呼応してドラムを叩くワークをしていました。「オノゴロ島を作るのはここだ!」と直感し、ダンサー達は一言も発さずにドラム隊を囲んで行きました。
そして、一人ひとりがイザナギ、イザナミとなって波をかき分けていきました。
いつの間にか、島をスカーフで創った後に、ソロダンスが始まりました。
皆、自分流の動きを生んでいきました。一人ひとりが全く違う神様のようでした。
皆がゴールドのように輝いていました。
踊りをやっていて、このような場に立ち会えることが、一番幸せに感じる瞬間です。
波の中に入って場をサポートしていても全然気になりませんでした。(後で風邪をひきましたが!)
一人ひとりが、自分のやり方で動く=自分流の原点であり、自分で在りながら、皆と繋がっている部分=スピリットの体現。本当に素晴らしかった。
ワークが終わった後、国立淡路青年の家の主宰する「夕べの集い」に出ました。
国旗掲揚の時、子供も大人も軍隊の動きで向きを変えなければいけないのを観て、恐ろしくなりました。これが日本の標準の体育教育だったら、軍事教練と変わらないということ。身体から強制されたら、心に入ってしまいます。
その時迷わず、「浜辺で踊った踊りを全員に見てもらおう」と思いました。皆の自分流の動きを。山ちゃん達の音楽は、高く低く支えてくれて、又共振する時空間を共に作りました。生音は本当に素晴らしいです。それだけで、元型的普遍的な場を創ります。
自分の中にある生命の動き、強く輝くゴールドを感じながら、ダンサー達が、自分流でこれからも動いていってくれたらいいなって思います。
沢山の輝きをありがとう!
3月は、アメリカ、福井、台湾、大阪と廻っていました。
3月10、11日に福井県の坂井市で行った「オーガニック・ダンス」の公演というワークショップの事を書きたいと思います。


福井には、人を育て、芸術を花咲かせるような土地の力が大変豊かにある事を、体中で感じ共に踊った2日間でした。実行委員会の方々の意識が、アートを通したコミュニティー作りに対してとても高いのです。元々心理学や整体を学んでいらっしゃる方が多かったり、芸術家村がある土地柄かもしれません。又、山と海に囲まれた地形もギリシャと似ていて、帰りの飛行機の中でデルフィと福井の類似点を考えていました。
イサドラ・ダンカンが理想とした古代ギリシャは、身体、アート、そしてスピリチュアリティーを生活の中核に置くようなコミュニティーでした。デルフィに行ったときに、劇場と、競技場、神殿(アポロン=芸術・秩序、アテネ=学問、アスクレピオン=医学)が山間の谷に隣接されていたのを見ました。現代人だったら街を創る事さえ諦めてしまうような、パルナッソス連山の裂け目にあります。
自然の力を感じる街の中核にそれらを置いていたことから、古代ギリシャ人が価値を感じていたのは、自然、学芸、からだ、スピリチュアリティーだった事が分かります。
古代ギリシャ人の価値観は、福井の実行委員会の皆さんととても良く似ていると思いました。現代の今だからこそとても必要なこれらの価値をコミュニティー活動で再興させようとしている先駆的な方々に、出会えたことに感謝しています。
ところが、この能登半島沖地震のニュースです。最終日に、実行委員会の方が、雄島という日本海の神聖な島を見せてくださいました。福井の海岸線は、自然の力、そして人を超えた力を感じる場所でした。新月と春分のすぐ後に起きた今回の地震が、あの辺りが天の変化が表出やすい場所であるが故な気も致します。素人考えですが。
日本海側沿岸の皆様の生活が一日も早く平穏になります事を心よりお祈りしています。
●3月31日「神話と動き:デメテルとペルセフォーネ」
時間:10:15 a.m. - 12:15 a.m.
場所:JR千駄ヶ谷駅前徒歩1分、津田ホール2階大学同窓会室
講座費:2600円(資料コピー込み)
要予約:michsato■cba.att.ne.jp (■を@に置き換えてください。)
「神話と動き」は、今回を持ちまして、暫くお休みとなります。
●4月から自由が丘よみうり文化センターのイサドラ・ダンカン・ダンスクラスの時間が木曜日になります。8月4日の、こどものためのコンサートをこのクラスのメンバーが行います。是非ご参加下さい。
こども:17:00-18:00 p.m.
おとな:19:15-20:45 p.m.
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/koushi.asp?t_id=409&r_id=359
●育ちあう場づくりセミナー2007
日程:2007年5月2日(水)~5月4日(金祝)2泊3日
会場:独立行政法人国立淡路青少年交流の家
ゲスト:松木正・佐藤道代・西村佳哲・山北紀彦・伊勢達郎
詳細はhttp://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/bazukuri2007.htm
参加費 36,750円(宿泊・食事代含む)
参加締切日 2007年4月10日(火)
主催:NPO法人自然スクールトエック
ネイティブ・アメリカンの教育法で学校を蘇らせてきた松木さん、「自分の仕事をつくる」著者、デザイナー、ファシリテータと多面的に活躍する西村さん、北海道のアフリカン・ドラマーの山北さん、フリースクールTOEC主催伊勢さんと共に「自分流の場づくり」をする人たちを育てる会です。私はダンスという場づくりを共に考えて動きたいなと思っています。
●イサドラ・ダンカン国際学校 6月8日ー12日
ブレシアニ博士によるハワイ島ワークショップ(英語)
「聖なる地勢学:身体と土地」神話、動き、メタファー
http://www.isadoraduncan.net/mythcert.html
●ナカニシヤ出版「スピリチュアリティーとは何か」書店販売が未だのようですので、ご連絡頂ければ興味のある方にお分けします。税込定価 3150円
ご連絡先:michsato■cba.att.ne.jp (■を@に置き換えてください。) Tel: 090-4410-4646
今日は富士山を見ながら朝ごはんを食べていました。とてもすがすがしい気持ちになりました。山に聖なる力を感じるのは、古今東西皆同じですね。
日本もハワイも山は神様のすみかですし、ギリシャ神話でも山にて精神的な発見をする話が多いです。
科学者の彼に言わせると、岩山はラドンや放射線濃度が高い場所という事ですが、それらの科学的事実とは違う、不思議な力も感じています。
私達二人は、聖なる山巡りをして出会っています。
私達は、2007年6月にギリシャのデルフィの聖地パルナッソス山のふもとにて初めて出会いました。私はイサドラ・ダンカン国際学校が主催する「デルフィ芸術フェルティバル」を2500年ぶりに再興させるイベントに参加していて、彼は、ニュートリノ国際会議に偶然出席していました。
その後日本では、筑波山のふもとでよくデートしていました。この山は男女両方の峰があるのですが、名前の通り男性が岩っぽい感じで、女性の頂上は大きな比較的滑らかな岩があります。
彼が研究を続けているスーパーカミオカンデは、岐阜の「神岡」の山の中にあります。文字通り山をくり抜いて、その中にシャンデリアのようなニュートリノ検知器があるのです。
(中に入ったときの感動は又お伝えします。)
私自身は平地に住んできましたが、私の祖先は福島の霊山という岩山からやってきました。
でもマンハッタンに住んでいたときは、一種の岩山に住んでいた事になります。街を歩いていると気がつきませんが、セントラルパークに行くと、岩がごつごつしているのを観ることが出来ます。島自体が巨大な岩盤で出来ているお陰で高層ビルに耐えうるのです。ある人は、あの街の人を弾きつける磁場はこの特別な岩が発していると語っていました。
ハワイ島に行ったときの事です。
マウナケア(写真)の山頂は4200mで、各国の天体望遠鏡が立ち並んでいますが、土地が新しくまるで火星の表面のようです。最高峰は、先住民の山に対する敬意を表してそのままにしてありました。余りに標高が高いので、酸素が地上の40%しかなく、眠くなるのでびっくりしました。日本のすばる望遠鏡の研究者さえこさんは、脳が勝手に休みを取るからと教えてくれました。
私達は、ハワイ島の、聖なる山々(マウナケア、マウナラニ、コハラ、フアラライ)とマウイ島のハレアカラ山を見渡すマウナラニという場所で、2年前の出会いの日と同じ6月7日に結婚式を行うことにしました。そしてこの日は、プロポーズの日でもあり、彼のご両親の結婚記念日でもあります。
今週3月10日は、福井の白山の近くにて公演を行います。
また聖なる山の近くに行くことが出来て、嬉しいです。
以下情報をご覧下さい。
お近くの方是非いらしてくださいね。
大変ご無沙汰しております。春の訪れと共に、国内外で動いているイベントがあるのでご連絡致しました。
●福井「オーガニック・ダンス」公演 こども合唱団と「アベマリア」共演!
日時:3月10日7:00 p.m.
場所:みくに文化未来館
チケット: 大人2000円、こども1,000円、親子:2,500円
申し込み:http://organicdance.web.fc2.com/
後2日後に迫りました。お近くの方是非お出かけください!
遠い方、実行委員会の方々のブログが生活の中にアートを取り込もうとする試みがあり、とても面白いですし、動画もあるので是非ご覧下さい。
●ナカニシヤ出版「スピリチュアリティーとは何か」哲学・心理学・宗教学・舞踊学・医学・物理学それぞれの視点から2月20日発行
石川真樹夫、井上ウィマラ、大橋幹夫、奥健夫、尾崎真奈美、向後善之、甲田烈、佐藤道代、田川亜希子 著
ISBN978-4-7795-0093-0
税込定価 3150円
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=331
私は「イサドラ・ダンカンの舞踊教育理論とスピリチュアリティー」という一章を担当しました。他分野の方々の交流に触発されて創られた本なので、専門が違う方々にもお勧めです。
●台湾公演とワークショップ
日時:3月16日-20日
イサドラ・ダンカン国際学校のジーンブレシアニ監督と共に雲林と台北でツアーを行います。
●育ちあう場づくりセミナー2007
日程:2007年5月2日(水)~5月4日(金祝)2泊3日
会場:独立行政法人国立淡路青少年交流の家
ゲスト:松木正・佐藤道代・西村佳哲・山北紀彦・伊勢達郎
詳細はhttp://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/bazukuri2007.htm
参加費 36,750円(宿泊・食事代含む)
参加締切日 2007.4月10日(火)
主催:NPO法人自然スクールトエック
募集対象 あらゆる場づくりに携わる方。また、将来、場づくりの現場に立ちたい方。野外教育・環境教育・地域づくり・まちづくり、NPOやNGO活動、フリースクール、学校教育、幼児教育、福祉医療、市民運動などに関わる方。50名
素晴らしい環境と、スタッフに恵まれて3年間続いたセミナーの最終回です。昨年は怪我にて急遽出席できなかったので、今年はスペシャルプログラムを用意しています。是非来てください。
●4月から自由が丘よみうり文化センターのクラスの時間が木曜日になります。
こども:17:00-18:00 p.m.
おとな:19:15-20:45 p.m.
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/koushi.asp?t_id=409&r_id=359
何処かでお会いできましたら幸いです。
3ヶ月休んでしまってごめんなさい!
この間に沢山の変化があって、内面の変化が追いつくまで、SQライフに書く事がなんかおこがましい気がして、書けませんでした。
12月7日から10日には、「つらなり」公演に300人という沢山の方々に来ていただき、本当に嬉しかったです。この場を借りて御礼申し上げます。
年末には、父の入院騒動がありましたが今は安心です。
そして、私は入籍という大きな変化がありました。
1月後半には、NYのイサドラ・ダンカン国際学校の30周年のお祝いコンサートで踊り、「クラス:日本の言葉と動き」を教えました。このクラスでは、「ふり」という言葉と、Choreography(振付)の関連を話して、ダンカンのダンスとの思想の関連を踊ってみました。「ふり」とは、とても面白い言葉です。
「振り」とは手の動きです。「降り」は、天孫降臨に使われるように、スピリチュアルな存在が降りてくるという意味でもあります。つまり、日本では、舞踊の「振り」とは、宇宙とつながり、宇宙にかける架け橋でもあるのです。
ダンカンのユニバーサル・ムーブメントは、自分(Self)、人(People)、世界(World)、天(Sky)、地(Earth) そして、宇宙(Universe)のそれぞれの方向に手を振る動きでもあります。
ダンカンの舞踊と、日本の舞踊の思想の共通点、これからもっと探してみたいと思っています。二つの違う世界で発達した舞踊でも、世界は何処かでつながっているはず。
Isadora Duncan from East and Westと題されたイサドラ・ダンカン国際学校30周年記念の趣旨も「二つの世界の架け橋」というテーマがありました。この会は、芸術監督のブレシアニ博士が、ニューヨーク大学の舞踊教育学科の育ての親、Dr. Roweの功績を称える会でもありました。ニューヨーク大学の面接で、学部が舞踊家卒でない私は、「どうしても舞踊家になりたい。三倍頑張るから。」とDr. Roweを説得したら、私に入学許可を下さいました。そして、彼女に教えを受けた日本、韓国、台湾からの留学生は、それぞれの国に帰ってダンスを広めています。私もその流れの中に居る事をありがたいと思っています。3月18日には、「ダンカン・ダンス」の台湾公演を、ブレシアニ博士と行います。
「二つの世界の架け橋」は、私達の結婚生活のこれからのテーマでもあります。
3月10日、11日は、福井のみくに文化未来館にて、「オーガニック・ダンス」公演、とワークショップを行います。
http://organicdance.web.fc2.com/
このオーガナイザーである、水上さんと実行委員会の皆さんは、本当に素晴らしいインスピレーションを下さいます。ブログを見ているだけで元気でますよ!
アートと生活がこんなに密着している人々が居る地域は、豊かな土地だな思います。
行くのが楽しみです。
是非動画やブログを見てみてくださいね。
http://organicdance.blog85.fc2.com/blog-date-200702.html
11月14日に私の津田塾大学での、「動きの教育」に、私のフィアンセのマーク・ベイギンズ博士を呼んでレクチャーをしてもらい、クラスの皆でそのお話を動きにしてみました。
「私たちの身体は星から出来ている」というタイトルでした。
宇宙の始まりには、水素しか存在しませんでしたが、水素間の重力で集まった水素が燃え出し、星が誕生しました。その星の中の核融合反応で新たな元素が26番まで次々と生まれました。しかし鉄が出来ると星は燃える力を失います。燃える力と重力の力の均衡を失った星は、重力で中心に一気に押しつぶされ、超新星の爆発を起こします。その時に鉄以上の元素記号を持つ物質が生まれました。
太陽系はこうして出来た星屑(元素)が第四世代程に生まれ変わったものであり、私達を構成している元素はこの星屑から出来た事を知りました。
「夜空にきらめく星を触りたいなと思ったら、自分の身体を触ってみてください。」というのがマーク先生のメッセージでした。
早速、このお話をクラスの皆で動いて見ました。最初は一人ひとりが水素になり自由に動いています。そのうち、重力で2人組になり、元素番号2番のヘリウムになり、お互いの重さを感じながら動いてみます。その次は元素番号4番のベリウム、8番の酸素と、グループ同士がくっついて別の元素になりつつ、お互いの重さを使いながらバランスをとって動きます。
本来は、26番の鉄が出来ると星は超新星の爆発を迎えますが、この場合はクラス全員が繋がった状態を超新星にしました。クラス40人が全員つながりました。その時のお互いの引っ張りの強さといったら手が抜けそうでしたが、不思議な連帯感がありました。
その後中心に向かって一気に重力で押し合った元素は、爆発をしてもう一度宇宙に帰っていきました。
「自分達をモデルにして宇宙を感じることができて楽しかった。」「自分の身体を構成するものを、自分の身体で表現するというのは不思議な気分。」「実際に動く事で、宇宙のお話のイメージが動く前よりも想像し易くなった。」「自分の体が星で出来ていると思うと、以前よりも自分の体を感じてみたいと思うようになった。」学生さん達も楽しんで深く学んだようです。
頭で知るだけではなく、身体で分かると、楽しいし決して忘れない体験になります。
科学と体育(ダンス)の融合の授業を行ってみて、知識を身体で体現するということは、本当に分かるという事に繋がるなと確信しました。
アメリカでは多元的知性論が90年代に流布してから、一般の科目の授業にアートの手法を生かそうという動きが生まれ、ティーチング・アーティストという形で舞踊家が学校に派遣されています。又、私の大学院時代の同僚も、公立学校でダンスを踊りとしてだけでなく、他科目と連動して伝えるお仕事をしています。
私もマークさんも、「科学を踊る」プログラムを創ったら楽しいねという話しをしました。創ったら是非皆さんと共有したいです。
写真:マーク・ベイギンズ博士(筑波山頂にて)
●つらなり イサドラ・ダンカン・ダンス~公演とワークショップ
つらなり・・時空、文化を超えて
つながる・・自分と、人と、コミュニティーと、地球と、
そして万物とアートは人間の肉体に万物とつながる
経路を開く
イサドラ・ダンカン国際学校芸術監督のジーン・ブレシアニ博士
による百年前のイサドラ・ダンカンのオリジナル作品と、同校日
本大使である佐藤道代、バイオリニストのアエネア水島キーズ、
彫刻家の吉野美奈子によるコラボレーション作品で、時代を超え
た「舞踊・音楽・絵画・彫刻」による創造力の「つらなり」を表
現します。
◎大人と子ども向けのダンカン・ダンス・ワークショップでは、
年齢に関係なく、動く事生きることを共に楽しむ時間を創りま
す。
◎吉野美奈子彫刻展「アース・アンド・ヒューマニティー」同時
開催。詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/index.html
出演:佐藤道代 ジーン・ブレシアニ博士(舞踊)
アエネア水島キーズ(バイオリン)
吉野美奈子(画家・詩人)
場所:アサヒ・アートスクエア(浅草駅下車)
日時:12月7日(木)~10日(日)
◎ワークショップ、公演のスケジュール詳細は下記ウェブサイト
をご覧ください。
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/schedule.html
◎料金は下記ウェブサイトをご覧ください。
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/ticket.html
子どもダンカン・ダンス・クラスでハロウィーン・フェスティバルを開いた。
子ども達はそれぞれ好きなコスチュームを持ってきて、既に3人の魔女、ピーターパン、とエンジェルに成り切っていたので、そのままどういうお話展開にしたいか、子どもたちに任せることにした。
3人の悪い魔女が弱虫のピーターパンを食べてしまおうとしている所にエンジェルが来てスカーフを渡すと、魔女は気絶し、次に起きたときには良い魔女になり、勇気を持ったピーターパンとエンジェルを祝福するという事になった。
魔女の踊りは、手にチョークをつけて血のように見せていたので、手を強調し、地べたに近い動きを見せると、自分達で好きな動きを考え始めた。「音楽をここ(太陽神経層)で聴いてね。」といつも意識的に動きを始めている胸の中心を指し示すと、アクセントに合わせてポーズするようになった。ピーターパンは音楽に合わせて弱虫のピーターパンから強くなって飛ぶところまで自分で動きを考えていき、エンジェルは魔法のスカーフの掛け方を考えていった。
その日ハロウィーンに合わせて選んでいた、ベートーベンのコリオラン序曲が前半に、ピアノ協奏曲第2番が、上記のストーリーにぴったりはまった!
何回かリハーサルをしたら、もう完璧。私は照明係りになり、お母さん達に見せる事にした。1時間でお母さん達に大拍手を頂くまでの作品になった、
ダンカン・ダンスを教えていてこのような子ども達の創造性に出会う瞬間がとても楽しい。それぞれの、いのちの息吹を感じる瞬間に感動する。ダンカン・ダンスを教えていて良かったなあと思う瞬間。
イサドラは百年前に、「子供たちのクラスで、『魂で音楽を聴きなさい。聴いていると、深いところに内なる自分が目覚めてくるのを感じるでしょう? 貴方の頭が上がるのも、腕が上がるのも、光の方へとあなたがゆっくり歩いていくのも、その力のせいなのですよ』と言うと、子供たちはすぐに理解した。この内なる自己の目覚めこそが、ダンスの第一歩だと私は思っている。」と言っています。
いのちの力、創造力って皆が持っているもの。ダンカン・ダンスの先生の役目は、その力を信じて、引き出すことだけですが、それぞれのいのちの力を目の当たりに出来るありがたいお役目だと思っています。
以下、12月7日ー10日、「つらなり:イサドラ・ダンカン・ダンス」公演とワークショップのご連絡です。
●イサドラ・ダンカン国際学校芸術監督のジーン・ブレシアニ博士による百年前のイサドラ・ダンカンのオリジナル作品と、同校日本大使佐藤道代と、バイオリニストのアエネア水島キーズ、彫刻家の吉野美奈子によるコラボレーション作品で、時代を超えた「舞踊・音楽・絵画・彫刻」による。創造力の「つらなり」を表現します。
●大人と子供向けのダンカン・ダンス・ワークショップでは、年齢に関係なく、動く事生きることを、共に楽しむ時間を創りたいと思います。
●吉野美奈子彫刻展「アース・アンド・ヒューマニティー」同時開催。
詳しくは以下HPをご覧下さい。
http://home.att.ne.jp/alpha/idance/tsuranari/index.html
出演:佐藤道代 ジーン・ブレシアニ博士(舞踊)、アエネア水島キーズ(バイオリン)、吉野美奈子(画家・詩人)
場所:アサヒ・アートスクエア(最寄り駅、浅草)
日時:公演:12月8日(19:00p.m.)、12月9日(17:00p.m.)、12月7日(15:00p.m.)
大人ワークショップ:12月7日(19:00p.m.)
子どもワークショップ:12月9日(14:00p.m.)
料金:
一般:前売¥3,500、当日¥4,000
学生(中学生~大学生):前売¥3,000、当日¥3,500
子ども(5歳以上~小学生):前売¥2,500、当日¥3,000
お問い合わせ:isadora@zau.att.ne.jp / 042-321-3046
スーザン・オズボーンさんと日本の若者達の間のトークの司会をしたときです。
彼女は日本の歌を英語にして歌っていらっしゃる方です。
(11月6日9:00 p.m.にBS2にて彼女に関する番組が放映されるようです。)
国立オリンピック青少年記念センターのホールが大聖堂のようになり、彼女の声が反響して、彼女の素晴らしい声に控えで待っていた舞台袖で思わず身体が動き出しました。
その後のスーザンさんのお話も素晴らしかったのです。
「静寂の中に自分の本来の声を思い出そう。」と若者達に自分の夢を信じるように伝えていました。
同時に今の若者が自由なようでいて、本当の自分の声を表現する事に、実は大変な勇気がいると思っている事も分かりました。
日本は他人の意向を真っ先に気にしないといけない社会というのが5人の若者の、最も気になることの共通点でした。表現したい事があるのに、本当の自分の声を発したら受け入れられないのではないか?という不安を持っているなんて、私も彼らと同じように感じて、自分の踊りを探しにアメリカに行った理由と余り変わらないという事が分かりました。
私にとってNYが舞踊家として成長する場として良かったのは、この「自分の声を表現する」と言うことを励ましてくれる所だったからです。
そして、最後には自分が自分を認めることが最も大切だと分かったのですよ。人の承認や批評家の評価は、私の表現の存在価値とは関係の無い事。自分が受け止める事のできる表現は、それを喜んで受け止めてくれる人も居るということです。
そして、同時に、今の自分が、彼らよりずっと年をとり、日本に帰ってきて6年も経っているのに、気をつけないと自分も同じパターンに陥るときがある事に気がつかされました。
何故でしょう。文化のせいにはしたくないのですが、自分が生まれ育った場所なので、周りの要求を察して行動する事が身に付いているのでしょう。勿論良い面もあり、グループとしての日本人の調和的行動と、まとまりの強さは周りの人の要求を察するスキルに有るかと思います。
でも踊りを創るときはそれだけでは出来ません。自分の創造力を信じて動き出すときは、概して孤独が必要です。
というよりも、「自分の中の静寂を思い出す事。」というスーザンさんの言葉がぴったりです。
身体の中に静寂を思い出す時間がどうしても欲しくなり、時間があると身体の中に居ようとしています。(エッセイの更新が遅れちゃってごめんなさい!)
余談ですが質問!舞踊家としてコンピューター得意な方に聞きたいのですが、コンピューターと付き合いつつ身体の静寂を保つ方法を知っていたら是非教えてください。
今模索中です。
私は、舞踊家です。
他に色々な仕事もしているので、絶えず踊っているわけではありません。
でも、ダンスという、その時をフルに生きる方法を知っていて本当に良かったと思います。
私にとっての最初のダンスは、生きたい!という衝動でした。
若かった母が亡くなった時身体の儚さを目の当たりにして、私も儚い存在だけれど生きるならこの身体をフルに使って生きたいと思いました。そして、その時ダンスが自分の心を素直に表現する事を助けてくれました。
私は踊ること無しには自分の本当の気持ち、深い魂の声にアクセスする事が出来ないのです。それを探すのが私にとってのダンスを創る事です。そういった深い声はその人の存在=身体でしか汲み上げられないものです。
ダンスを人と共有する時は、身体を通じてその声を生き返らせるようにします。すると見た人から、私が知らなかったその踊りの別のメッセージを教えてもらえたりします。本当にありがたい事をさせて頂いています。
スピリチュアリティーとは、その人固有にしかない存在を通して、大きなつながりに到達する事なのでしょう。ダンスも一つの方法であり、私はダンスから多くの宝を頂きました。
これから、そんなダンスを共有する試みの中で、感じたことを書いてみたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。