佐藤 道代のダンス:身体を感じ、心を表し、フルに生きる試み

港区民祭り「世界舞踊祭」

先々週10月11日になってしまいますが、港区民祭りで久々にステージで踊る事が出来ました。

増上寺という徳川家の菩提寺の本堂の前に出来たステージでした。
この場所が素晴らしかった!色々な学びがありました。

実は、当日立って歩くのさえ辛い状態だったのです。
アキレス腱の怪我をして久々のステージだったので、練習しすぎて身体を痛めてしまったのです。

会場で、不思議な感覚を感じました。

増上寺のどっしりとした建物が後ろから大きくサポートしてくれる感じがして、立つ練習をしていると、更に、こう教えてくれたような気がします。

港区民祭り「世界舞踊祭」


「自分個人の痛みや不安に囚われず、全体の安定を祈って踊りまさい。」

空には、遠くに飛ばされていく幾つもの風船や、鳥が、高く飛ぶ事を示してくれていました。

ステージでは、「世界舞踊祭」の仲間の、鳳仙功舞踊団や、黛民族舞踊団、ハンガリーの、トキオー・カロタセグ舞踊団、が素晴らしい演技を繰り広げていました。

それらの力とつながり、それらに助けられて、ステージに上がったら、不思議と自分の中心が定まって、立つ事が出来たのです。

「Harp Etude」や、「Ave Maria」に必要な、中心が魂の高みに昇っていく位置に!

この時初めて分かりました。

私の師がダンカン・ダンスは「Archetypal Realm」元型的領域に達して踊りなさいと言った本当の意味が・・・

今までは、頭で分かっていただけでした。

この舞台をやる事が出来たこと、大きな学びでした。

舞踊団の皆様と増上寺、自然の力に感謝します。
今週末の「行徳祭り」でのステージも、自分の中心と、森羅万象をつなぐちからを信じて、ダンカン・ダンスを伝えたいと思います。

●このたび、スタジオ水芭蕉庵---イサドラ・ダンカン国際学校 (Temple of Calla Lily, Isadora Duncan International Institute)を東西線南行徳駅で始める事に致しました。
水芭蕉の花言葉は、「美しい思い出」 
カラー(Calla Lily)は、「美、浄化 (Beauty, Purification)」
花言葉のような場に育てていきたいと思います。

レッスン内容:モダンダンスの母が伝えた心と身体を繋ぐ舞踊を英語で学びませんか!

○「英語でダンス」
身体、音楽、ストーリー性を軸に、自己表現の可能性と想像力を養い、英語で舞踊を学ぶクラスです。

幼稚園児:16:00~17:00
小学生:17:15~18:30

○「イサドラ・ダンカン・ダンス」
自然、身体の中心との繋がりを深め、身体と心を大切にする舞踊を目的にしています。

中学生以上大人:19:00~21:00
*いずれも少人数制:月3回・水曜日

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プロフィール

佐藤 道代佐藤 道代

モダンダンスに日本の身体言語を融合し、元型的身体言語を追求する舞踊家。
津田塾大学卒業後ロータリー財団奨学金にて留学したニューヨーク大学より修士号及び舞踊教育学科長賞を受賞。自作を日本(EXPO2005)、米国(国連)、英国(大英博物館)等、各地で公演。NYタイムズ紙に「スタイル・内容ともに洗練された作風」と評される。1998年ミュージカル「王様と私」出演。2004年NYジョイス・ソーホーで、日本女性に関する自作品の公演を行い連日満席となる。2003年、2004年舞踊批評家協会新人賞ノミネート。2005年Die Pratze観客賞受賞。2007年エッセイ「イサドラ・ダンカンの舞踊理論とスピリチュアリティー」を、「スピリチュアリティーとは何か」(ナカニシヤ出版)内にて出版。

URL:http://home.att.ne.jp/alpha/idance/

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