
“医者にうつはなおせな い” “そして鬱は消えた”の著者、織田淳太郎さんを囲んでーウツとのつき合い方をみんなで語り合う会を催します。どなたでも参加でみますので、ふるってご参加してください。織田さんの欝の体験は役に立つと思います。
日時 8月18日 午後7時
場所 神楽坂 ヒューマンギルド
http://www.hgld.co.jp/
会費 1000円
問い合わせ yasuhikosuga@yahoo.co,jp 菅あて

『たった1分間で相手を引きつける話し方 13のテクニック』アラン・ガーナー著
本書は一九九七年に初版が発売されて以来、世界中の読者に親しまれ、今なおどんどん読者を増やしつつある会話スキルの古典的名著です。
なぜそれほどまでに人気があるかと言うと、実に読みやすく書かれている上、とても実践的で会話例も豊富にあり、しかも、しっかりとしたコミュニケーションや心理学の研究に裏打ちされているからです。
実際、本書は、普段、人と接することの多い教師、医師、カウンセラー、営業マン、フライトアテンダントといった方たちはむろんのこと、これから社会に出ていこうとしている学生や孤立しがちな主婦、友だちをなかなか作れないでいる若者、さらには異性との会話がスムースにできなくて悩んでいる方やいざこざが耐えない夫婦など、あらゆる階層のあらゆる職業の人たちにとって役に立つ話し方の指南書になっています。つまり、社会の中でいかにして他人と折り合いをつけながら自分を確立していけばいいかを教えてくれる人生の基本テキストなのです。
著者のアラン・ガーナーは世界的に著名なコミュニケーションのコンサルタントです。UCLAを卒業後、オレゴン大学の大学院でコミュニケーション理論を学んだ彼は、「会話の弾む話し方(conversationally speaking)」という独自のワークショップを開発し、全米各地の大学の授業やワークショップを通して、年齢も職業もまちまちの幅広い層の人たちに会話のスキルを教えてきました。彼のワークショップを受けた学生の数は優に五〇万人を越えると言われています。
読者は本書を通して、さまざまな会話スキルに触れることになるでしょう。以下に掲げるのはそのほんの一部です。
● 会話が弾む質問の仕方
● 相手の興味を引く話し方
● 受け入れられやすい誘い方
● お互いの理解を深める会話術
● 批判に建設的に対処する方法
● 他人に操られないようにするための返答術
● 相手が話したくなるような聞き方
コミュニケーションのスキルは元々、家庭を中心とする地域の社会生活の中で育まれていくのが自然ですが、現代のように核家族化が進んで地域社会が機能しなくなり、一家団欒という言葉が死語になってしまっているような状況では、家庭生活の中でそうしたスキルを育くむのはきわめては難しくなっています。現在の会話本ブームはそうした背景から生まれてきているのでしょう。読者が本書で得られるスキルを実生活に生かし、社会の中でもっと自分を発揮できるようになってもらえれば幸せです。

新刊がでましたのでお知らせします。本格的なスピリチュアル本です。
二〇一二年一二月二一日にマヤ暦が切れてしまうことにかこつけて、さまざまな地球滅亡説が行き交っている。もっとも多いのは地球の磁極の逆転や太陽の黒点活動の極大化といったなんらかの天体現象に誘発されて、天変地異が起こり、地球が滅亡するというものである。そうした黙示録的な予言は映画館でみるには面白いかもしれないが、現実的に考えれば、にわかには信じがたい。
一方、マヤ暦が終わるのを機に新しい時代に突入すると考えている人たちもいる。アセンション(次元上昇)の考えもそうだが、そのような人たちのほとんどは新しい時代を地球規模のスピリチュアルな時代と考えているようだ。つまり、自分の本性が自我や身体ではなく、霊的なものであることに多くの人々が目覚める時代だということである
全米で六〇〇万部売れたといわれている『ニュー・アース』(エックハルト・トール著、吉田利子訳、サンマーク出版)はそのような新時代の到来を告げる啓蒙の書だと言ってもいいかもしれない。ドイツ生まれのエックハルト(本名はウルリッヒだが、ドイツの神秘主義者、マイスター・エックハルトにちなんで改名)は一九七七年、二九歳のとき、うつ病による自殺衝動に悩まされている最中に覚醒体験をし、それからの二年間、ロンドン市内の公園のベンチに坐って、深い至福状態に浸っていたという。その後、彼の元にさまざまな人間が集まってきて話を聞くようになり、スピリチュアル・ティーチャーとしての地位を確立していった。「目覚める」ことは現在、危機に瀕している人類の使命であり、今後、さまざまな形で「目覚める」人たちが出てくるだろうとエックハルトは予言している。
エックハルトと並んで、現在、すぐれたスピリチュアル・ティーチャーとして多くの人々の関心を集めている人物がもう一人いる。一四年間、禅の修業を積んだ後、覚醒体験を経て禅の教師として迎えられたアジャシャンティ(サンスクリット語で根源的な平和という意味)である。彼の摂心を受けて、本来の自分に目覚める人たちがたくさんでてきていると報じられている。
前置きが長くなったが、本書の著者であるマイケル・シンガーもまた、一九七〇年代の初頭、経済学の学生として博士論文の執筆にあたっている最中、深遠な覚醒体験をし、その後、精神世界に深く関わるようになった人物である。一九七五年、彼はフロリダ半島の真ん中に位置するゲインンズビルという町の郊外に宇宙寺院(The Temple of the Universe )という名のヨガと瞑想のセンターを建て、人々が心の平和を得るのを助けている。
本書はマイケルの三番目の著作で、二〇〇七年に初版が刊行されたが、ストレートに「わたしは誰か?」という普遍的かつ根源的な問題に切り込んでいくスタイルが話題を呼び、エックハルトやアジャシャンティらの著作と並んで、多くのスピリチュアルな探求者たちの心を捉えた話題の書である。
日本でもつとに知られているスピリチュアル・ティーチャー、ディーパック・チョプラは本書の優雅なシンプルさを絶賛し、「本書を注意深く読んでもらいたい。そうすれば、永遠を垣間見る以上の恩恵が得られるだろう」と述べている。また『神との対話』シリーズで知られるニール・ドナルド・ウォルシュは、「最初の章を開いたときから、本を閉じ終わるまで、あなたの人生を変えずにはいない本に出会った」と書評の中で書いている。
スピリチュアル・ブームと言われるようになってから久しいが、これまではどちらかというと霊的能力やサイキックな能力の方に関心が寄せられ、スピリチュアリティの本質である「覚醒」や「目覚め」というものは一部の人だけが味わえる特別なこととして敬遠されるきらいがあったような気がする。しかし、エックハルトやアジャシャンティ、マイケルのような人物が登場してきたことによって、「覚醒体験」が決して特別なことではなく、誰にでも起こりうるものだということが知られるようになれば、本格的な覚醒の時代が幕を開けるかもしれない。本書はまさにそうした幕開けを告げる画期的な著作だと言えよう。
本書のテーマはずばり「わたしは誰か?」ということである。その永遠の問いに答えるために、マイケルは「わたしではないもの」を一つ一つそぎ落としていくという手法を用いている。これは禅や瞑想など、東洋的な技法ではよく使われるものである。その過程で読者はいままでてっきり自分だと思い込んでいたさまざまな側面を見せられ、手放すことを勧められる。その先に何があるかは、どうか読者がご自分で確かめてもらいたい。「目覚める」ことの意味がこれほど明快に解き明かされているのは、著者自身の体験がベースになっているからだろう。
you tubeにイメージ・ビデオをアップしたのご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=7-nXmqWxUNY
三島の映画館で3Dのアバターを観てきました。臨場感がありました。とくに画面の前面に背を向けて立っている人」やこちらに向かって飛んでくるものに立体感がありました。ストーリーそのものはきわめてオーソドックスです。まだ観ていない人に悪いので詳しく書きませんが、白人とアメリカ・インディアンの戦いのようなものです。時代は遠い未来のことですが、宇宙のかなたまで自由自在にいけるほど進歩した文明をもった人類が、依然として私利私欲に駆られ、現地の貴重な資源を収奪しようとしている設定が、あまりにも型にはまりすぎていると感じました。人間ももう少し精神的に成長するのではないかと思うのですが、どうなんでしょう?
翻訳塾が順調に滑り出した。人に翻訳の技術を教えるのははじめてのことなので、いろいろ考えさせられることも多いが、添削指導することで、わたしにとって勉強になることもたくさんある。これまで何気なくやっていたことを、いちいち言葉で説明しなければならないからである。
添削していてもっとも面白いのは、翻訳する人の心のあり方が文章に如実に反映されることだ。たとえば、大胆で行動派の人は、あまり文法を気にせず、「やっちゃえ」という感じで訳すことが多い。それがツボにはまると、思いがけない名訳になるのだげ、
どちらかというとツボにはまらないことが多く、「おいおいまってよ」という気持ちになる。
機能的な英語と違って、日本語の表現はバリエーションに富んでいるので、適切な言葉の選択に苦労するのだ。わたしの翻訳の師である吉福伸逸さんは、翻訳とは瞑想であると言ったが、まさにその通りだと思う。心の中の雑念が文章ににじみ出てくるのだ。