菅靖彦の男のスピリチュアル道

新刊のお知らせ

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病をよせつけない心と身体をつくる
直観医療からのメッセージ

クリステル・ナニ著・菅靖彦訳
草思社

(左:クリステル・ナニ)


 人の病の原因を見抜くすぐれた透視能力と豊かな学識を兼ね備えた直観医療のヒーラー。ニューヨークのもっとも忙しい緊急救命室(ER)で一六年間、外傷看護師として働いた後、フルタイムの直観医療者となる。これまで数千人のクライアントのリーディングを行い、直観医療の分野で、今やリーダー的な存在となっている。彼女の能力を「本物」として認める人は多い。ワークショップや講演なども積極的に行い、国際的に活躍の場を広げている。著書には、本書の他に、『Sacred Choices: Thinking Outside the Tribe to Heal Your Spirit』『Guidance 24/7: How to Open Your Heart and Let Angels into Your Life』などがある。

 とても面白いスピリチュアル・ブックを翻訳したのでお知らせします。読むクスリになる本です。人が病気になる仕組みをこれほど明快に解き明かしてくれる本はめったにありません。

 しかも、並外れた直観能力をもつ著者の言葉は、それ自体がスピリチュアルなエネルギーに満ち、読む者の心にダイレクトに入り込んできて、なんとも言えない清涼感をもたらしてくれます。わたしが本書の翻訳を思い立ったのも、そうした清涼感を分かち合いたいと思ったからなのです。とにかく読んで、著者の霊妙な力に触れてみてください。

 生粋のニューヨーカーである著者のクリステル・ナニは、直観医療者として、現在、国際的に活躍しているスピリチュアル・ヒーラーです。「直観医療(Medical Intuitive)」とは、人々の病の原因を、その人物の気やエネルギーの状態から直観的に読み取る診断法を指します。この言葉をはじめて世界的に有名にしたのはアメリカ人女性、キャロライン・メイスです。キャロラインは最初、新聞記者として出発し、スピリチュアルな世界とは無縁の生活を送っていましたが、精神的な不調におちいったことがきっかけで、人々の病の原因を直観的に透視できるようになりました。そこで一九八四年頃から、ノーマ・シーリー博士という神経外科医とタッグを組んで直観医療の技術を磨き、直観医療の科学というものを築き上げていったのです。その結果が『健康の創造』という本になって結実し、世界的な評価を得ることになります。
 
 一九九二年、二人は直観医療の教育プログラムを作り、直観医療者の育成をはじめました。その結果、現在では一万人以上の直観医療者が活動していると言われています。一九九六年、キャロラインは長年の研究成果を『七つのチャクラ』(サンマーク出版)という本にして出版し、直観医療という言葉を世界的に広める役割を果たしました。

 著者のクリステル・ナニはキャロラインの教育プログラムで直観医療ができるようになったわけではありません。八歳のとき、突然、自分が透視能力をもっていることに気づいたのです。本書はそのときのエピソードからはじまります。クリステル自身は自分の特殊な能力をうとましく思っていたようです。そこで、彼女は大学で西洋医学を学び、ニューヨークのもっとも忙しい病院の救急病棟で看護婦として働きはじめました。そこで十六年間働いたのですが、その間、医師が患者を診断する前に病気とその原因がわかってしまうエピソードが続出したそうです。自分の診断が正しいことは、後の医学検査で明らかにされたと言います。

 本書の前半部分は、子ども時代の不可思議な体験にはじまって、救急病棟の看護婦になり、数々の神秘的な体験をするエピソードが綴られています。それらの体験はまことに興味深いものです。救急病棟は彼女にとって直観医療の技術を磨くための格好の舞台になったのです。

 自分の特殊な能力を最初はうとましく思っていたクリステルも、最後にはそれを一つの恵みをとして受け入れるようになり、人々の癒しのために活用するようになります。直観医療はエネルギー医学や波動医学として語られることもあり、本書の中でクリステルは二五以上のケーススタディを取り上げながら、エネルギー医学の観点から見た病の原因、エネルギーを高める方法、エネルギーを枯渇させる信念、思考や感情の身体への影響、情緒的なパターンと病の関わり、乳癌や前立腺癌の引き金となる要素などを分かりやすく解説しています。クリステルが他の直観医療者と大きく異なる点は、直観で病の診断ができるだけではなく、病を癒す力をもっているということです。 

 現在、日本は空前のスピリチュアル・ブームだと言われています。このブームは日本だけのものではなく、世界的なものです。とくにアメリカでは、昨年『The Secret』という本が発売されたのを機に、Law of Attraction(引き寄せの法則)というスピリチュアルな法則がクローズアップされています。実は「類は友を呼ぶ」というこの法則こそ、直観医療のベースになっていることが、本書を読み進めていけば、分かると思います。

 原題は『Diary of a Medical Intuitive(直観医療日誌)』。クリステルは現在、個人カウンセリングに加え、ワークショップや講演活動などで、国際的に活躍の舞台を広げています。

コメント

投稿者: まなみん

おもしろそう!いいですね~
ありがとうございます。
いつ発売ですか?

2007年07月31日 10:16

投稿者: suga

8月6日頃には本屋の店頭に並ぶと思うので、よろしく。

2007年07月31日 18:32

投稿者: 桐谷

書籍、届きました
ありがとうございます

2007年08月08日 16:52

投稿者: ふじもと

書籍 購入して読ませていただきました。私もぜひ直観医療を受けてみたいと思いました。でも日本ではたぶんいないでしょう。日本は遅れているなと感じます。残念!!

2007年08月17日 06:45

投稿者: よし

書籍を読んで深く感銘を受け、日本でもこういう方がいないものかと検索しているうちにここにたどり着きました。
ある時、ヒーリングを受け、「エネルギーがからっぽ。ひどい。」と言われました。その時に思ったのが、どうしたらよいか、のアドバイスがほしいな、ということ。
この本にあった、その原因を認め、受け入れ、そして手放すことに重点を置くやり方に、そうなんだよ、知りたいのはそれなんだよ、と思いました。
まずは、この本を繰り返し読んで自分なりにヒントを見つけようと思います。
素敵な本を紹介していただき、ありがとうございます。

2007年08月29日 10:33

投稿者: たれぱんだ

本を読ませて頂きました。
体の病気はエネルギー場から始まる・・・???
頭の中で「本当だろうか?」という疑いの念が湧く反面、
なぜか心が震えて涙が出ました。
治り難い病を抱えているので、藁にもすがりたい思いでいる今、
もし日本にクリステル・ナニのような能力を持った方がいたら、
すぐにでも飛んでいって、門を叩きたいと思いました。
自分の波動を下げて病と共鳴してしまう「信念」を探り、
変えることで真の自己に通じる、人生そのものを変えることができるかもしれない、絶望の暗闇にあって、一筋の光明を見出したような気持ちになりました。

2007年09月03日 19:37

投稿者: 194

母に半分強制されて、読みました。
でも、あるページで涙が出はじめ、止まりませんでした。
泣いているはずの自分が、なぜかとても高揚していました。
心をつかまれ、ぶるぶると震わされ、
それに、共鳴するように涙が出ました。

クリステル ナニさんに会ってみたい。
ワタシの病気の根元を見つけてもらいたいと思いました。

読み終わった後のこの気持ちは一体何でしょうか?
言葉にできない・・・それが、正直な感想です。
いい本でに出会わせてくれた、母に感謝です。

2007年09月04日 23:18

投稿者: 和

本日、読ませて頂きました。
スピリチュアルな情報を人生に活かす方法を
これほど的確に教えてくれる人がいるんですね〜。
それを知っただけでもなぜか救われた気持ちになりました。
わたしがこれまで求めていたのは
フローに乗るっていうことだと気づきました。
…取りあえず、祈ってみます!
良書を翻訳、紹介して頂きどうもありがとうございました。

2007年09月23日 00:10

投稿者: ナチュラル

こんにちは。透視能力のない内科医です。
昨日、読みました。ますます今自分のやっている診療がナンセンスに思えてしまいます・・。困ったなぁ・・。

2007年10月04日 11:20

投稿者: kazu

読みました!! 無意識にある部族的信念や否定的信念がどれほど人のエネルギーを枯渇させていくか! また彼女の語る癒しの段階、①自覚、②責任を取る、③手放すは、パーソナルプロセスのマップロードマップそのものだと思いました!
素晴らしい本を紹介してくださったこと本当に有難うございます!! 今の時期に読んでよかったよ~。Kazu

2007年10月12日 15:43

投稿者: swan

10年以上前かと思いますが『健康の創造』C・ノーマン・シーリー&キャロライン・M・ミス共著を読みました。
当時は今よりもっとこのような考えは受け入れられていなかったように思います。
今回のこの本はとてもわかりやすく書かれていて、また読む側もこういった考えを以前より抵抗なく受け入れやすくなっているように思います。
良い本のご紹介をありがとうございました。

2007年10月20日 17:40

投稿者: きなこ

クリステルさんの本で「SACRED CHOICES」という本があるのですが、是非読んでみたくて原書を取り寄せましたが、
英語の壁は思ったより厚く、10Pもまともに読めずに挫折してしまいました。もし機会があれば是非翻訳をお願いしたいのですが…
よろしくお願い致します!

2010年05月21日 03:51

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プロフィール

菅 靖彦菅 靖彦

1947年、岩手県花巻市生まれ。
国際基督教大学人文科学科卒業。
1980年代の初めより、トランスパーソナル心理学関係の著作の翻訳をはじめ、ケン・ウィルバーやスタニスラフ・グロフなどトランスパーソナル心理学を代表する心理学者の主要な著作の翻訳に参加。
自らも『変性意識の舞台』(青土社)を著し、人類の変容を唱える。
その一方で、グロフが開発したホロトロピック・セラピーの実践にあたり、下北沢のMACAギャラリーを拠点にした創造性のワークショップを展開。
日本トランスパーソナル学会副会長。
http://homepage2.nifty.com/sugaworld/

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