toniのおかえりなさい ~こころ・からだ・スピリットの放浪~

2008年06月

夏至・雨の食禅④

おかえりなさい

食禅レポ最終回のつもりで、張り切って書いていたのですよ。第4回。
27日から29日までお江戸出張してる間に仕上げようと思いきや・・・
なぜか突如 消えたんですよね(号泣)

なんとかエラーみたいな。ほろ酔いだったもんで、変なキーを押したのでしょうか。
違う事を書きなさいというお告げだろう・・・ということにしておきましょう(笑)

第1部が終了し、皆様それぞれの休憩時間を過ごされて
第2部は忍昭和尚の精進料理の手引きです。

朝、道の駅で出会った食材たちに加え、参加者の「縫姫さん」というニックネームの女性からお野菜の差し入れをいただきました。

「白い○○」なんだったっけ?「恋人」じゃないし。名前を忘れてしまいました
白いなんとか、の「きのこ」です。
大きくて太いエリンギに似たもので、その香りたるや、ウットリします。
皆で手で裂きながら「いい匂いィィィ♪」と、悶絶しておりました。

枇杷の香りがする、「アワビの味と食感があるきのこ」だそうです。写真撮ればよかった!!!
今回、toni全く写真撮れませんでした。数枚写したものはブレまくりでした。

写真くれる人、大募集。
それから、恋人も大募集(コラコラ)
あ、ついでに「フードプロセッサー」と「デロンギのフライヤー」と「12変速ミキサー」も大募集(最近壊れた)
あ、ついでに・・・もーえってicon:body_stop

とりあえず「欲しいもの」を宇宙に言うと。
やることはやったぞ。さてと、後は頼むで!
今回教えていただいたお料理は・・・

①生とうもろこし&モロッコインゲンの胡麻酢和え

黒胡麻を軽く炒り、忍昭おっさん(オッサンじゃないよ、お師匠さんだよ)がすり鉢ですります。
生のとうもろこしは地元産。甘そうなのでそのまま包丁で削ぎ切りしてほぐします。
モロッコインゲンは、固めに生っぽく茹でて斜めの細切り。
酢、二見の「岩戸の塩」、みりん、しょうゆで和えます。

②ジャガイモの揚げ煮

永平寺の雲水サンたちの大好物だそうです。多めの油で揚げ煮するので、コクもあるし、普段は「油もの」に飢えているお坊さんたちには嬉しいご馳走なのだそう。味付けは昆布だしと、お醤油&みりんを少し。そしてもちろん岩戸の塩。

③野菜の重ね煮 けんちん汁

牛蒡、にんじん、炙った揚げさん(油揚げのことね)、お茄子、大根の皮、伊勢うどん入り。
極力少ない水だけで、じ~っくりと重ね煮します。野菜の旨みが引き出された頃に、昼に使った大根の「ゆで汁」を加え、コクがでました。ほんの少し、昆布だしを足しました。
味付けはいたってシンプルに。二見産「岩戸の塩」と少しの醤油。それ以外は重ね煮した野菜の滋味。
最後にもう一味。ということで、②のお芋さんの煮汁を少し加えて仕上げ!

④「白いなんとかきのこ」の炊きこみご飯
またの名を 「舞戻る」??

縫姫さま、きのこの名前を忘れてごめんなさい。とっても美味しかったです。
手で裂いてグリルしたものを、私が昼の粥用に使い忘れてすっとばしたお米、「ふたみ舞」と共に、炊き込みました。味付けは醤油、岩戸の塩でシンプルに。ふたみ舞、返り咲きなのでした。

講習の写真はSqlife「岡田 藍さん」のブログにアップしていただいております
http://blog.sq-life.jp/ai-okada/log/cat47/003563.shtml

食事の時間は、再び応量器作法の復習です。
さっきまでワイワイと楽しくお料理していた皆さんも、「はい。展鉢しますよ~」の声に、お顔には「縦線」が入りicon:face_shock肩を落としておられるのでした(笑)。

食事の後、「藍織成」さんの一階のお部屋にて、「キャンドルナイト」を行いました。このキャンドルも、縫姫さんが差し入れしてくださった12個の卵型のキャンドル。
参加者の方がたが、自ら皆で楽しもうとしてくださっているのが感じられ、とても嬉しい素敵な時間でしたよ。

なんだか不思議な一体感が生まれた一日でした。数日間一緒に過ごしたかのような気分。
お別れするのも名残惜しく、ハグ星人になってしまったtoniでした。

それとね、それとね、
この日、夏至はね、
岡田藍さんのお誕生日だったのら~!おめでとう~icon:xmas_candle

今回、いろいろな人の愛をたっぷりいただきました。

ありがとうございました。
(表記は、あいうえお順です)

「麻野館」
http://www.mjnet.ne.jp/asanokan/

「朝日館」
http://www.i-chubu.ne.jp/~asahikan/

「二見浦観光ホテル 岩戸館」
http://www15.ocn.ne.jp/~iwatokan/
(こちらで岩戸の塩を販売しておられます)

二見の地元の皆様も、とっても好意的で、歓迎してくださり、感謝の気持ちで今もいっぱい。

そして、岡田藍さん、この場を実現させてくださって本当にほんとにありがとうございました。

さて、まだまだ続く食禅行脚。

今年は残すところあと6ヶ月ですよね。
今のところ、決定している食禅は

10月25日(土)大阪市福島区
12月12日~14日(金~日)長野県女神山ライフセンター

となります。その間に、関東方面でも開催の機会があるかもしれませぬ

もし「私の地域でも食禅をやってみたいな」と感じていただけたなら、
ご連絡くださいませ。
esuma7536@gmail.com
にてお問い合わせお受けいたしております。

これからも出会いを楽しみにしております。

愛を込めて

Toni

食とアート:新月と女性性の気づきWS

おかえりなさい


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新月は祈りに良いそうですね。私もミクシイでそのことを知ってから、毎月お祈りしています。
これがね、結構叶います。信じること、ビジュアライズすること、そして具体的に「何を望むか」自覚すること・・・?漠然と祈るのとは違うって感じるよ。祈りを宇宙に伝えたら「あとはお任せ」なのだけれど、
うまく表現できないんだけど(ごめんね)、そこにどこまで参加しつづける覚悟をしているか・・・っていうのかな?

なんか堅苦しいね!楽にいこう。ではでは、そんな新月の祈りのWSをご飯とアートセラピーで感じてみましょうか。

食とアートを通じて感じる
月と女性性をテーマにしたワークショップ、第二弾です。実に1年半ぶり。
日記に書くと長いけど、内容はとってもシンプル、楽しめるもので~す。

何かを始めたい、願い事を叶えたい、そう思いながらも日々の暮らしに終われていませんか?
新月な新たなことを始めたり、願い事を実現するために必要なエネルギーを与えてくれる日です。
新月のエネルギーをとりいれながら、自己実現への一歩を踏み出してみましょう。

新月から満月へ、そしてまた新月への繰り返す月のサイクルにあわせて、いらないものを手放し、さらに新たな自分へと変化していくプロセスを3回のワークの中で進めていきます。

*絵を描いたり、アートが苦手な方でも安心してご参加ください。楽しみながら自分自身を感じていただけます。

日時:第1回 7月3日(木) 18:30-21:00
   第2回 8月1日(金) 18:30-21:00
   第3回 8月31日(日) 11:00-16:30
 *第1,2回は夕食、第3回は昼食がつきます。
参加費:第1回と2回 各回4,500円、第3回 7,500円 3回通し 15,000円(各回食事代込み)

お食事は、お野菜のヒーリングフード by Toni

会場:JR元町駅東出口南へ3分(御申込みの方へ地図をお送りいたします)
ファシリテーター:アートセラピスト 森すみれ
         フードアーティスト toni

お申込み先:FAX 078-411-3923
      E-mail:heal@musehouse.net

プロフィール:
アートセラピスト 森すみれ
薬剤師として病院勤務後、カラーコーディネーターとなり、カルチャーセンターや専門学校などで色彩検定・色彩心理の講師として活動。震災後のボランティアをきっかけにアートセラピーに取り組み、1998年より子どもや大人の自由創作スペース「ミューズハウス」を主宰。また、病院や学校での実施経験をもとに、2006年からアーツ・コミュニケーション・ラボ(研究所)を立ち上げ『アートの持つ癒しの力』を多くの人に伝え、アートセラピーを深く学べる講座を展開中。
「クリエイティブ・アートセラピー研究会」入門講座・関西一期生。日本描画テスト・描画療法学会、日本色彩学会会員、日本トランスパーソナル学会会員。

フードアーティスト 谷裕子(toni)
「作る事、食べる事」で人が安心して語り合える場の創造を目指す。現在執筆活動中。「流れ板ト二ー」の愛称を持ち、「こころ・からだ・食」のトータルケアを学ぶ放浪を続ける冒険料理人。幼少期から、気功・指圧・導引・読経・写経などを父親に教えられる。1999年、自身の性被害のトラウマの癒しを求め、アメリカのユタ州ソルトレイクシティでNLP(神経言語プログラム)セラピーを受けたのがきっかけとなり、からだを感じてトラウマを解放するさまざまなワークを学ぶ。2006年12月から日本でジャンベ瞑想とヒーリング・フードの会「ココモンクラブ」を発足。現在は、禅僧・アーティスト柿沼忍昭の弟子として「食禅」の普及活動を行っている。性被害にあった人たちへの対応教育トレーナーとしても活動中。

夏至・雨の食禅in 伊勢③

おかえりなさい

お粥もつけおわり、合掌をして「五観の偈」を唱えます。
合掌をすると、意識がピシッとセンタリングされる、そんな気がします。

しかし、それにしても暑いです。厨房で動き回り、階段を何度も昇り降りしているうち、恥ずかしいくらい汗だくの私です。ああ、すみません、お食事される皆様を前に、とっても見苦しいです。

食べにくい副菜と、白粥を前に座る皆さん。和尚が五観の偈を詠まれます。

一方、取材の記者さんは廊下からお写真を撮りまくっておられます。
ときどき、和尚の言葉に深くうなずきながら、「なるほど、なるほど」と納得しておられるご様子。
この方は、とっても熱心な方でして、禅の修行僧達の暮らしや、食べる作法に関わる文献をかなり調べておられたようです。師匠の言葉を真摯に受け止めておられるのが、隣で見ていて伝わってきました。

デジカメで師匠の動きを「連写」する記者さん。その横顔を、隣で立って眺める私。心をこめて仕事している人の姿って、本当に美しいですね・・・惚れ惚れします。

五観の偈も、一つ一つが重みがあり、すばらしい・・・と記者さんは感動しておられるようです。
私も五観の偈が大好きです。毎日、食事の前に息子とともに読んでいます。

和尚の声にうっとり聞き惚れる弟子と記者さん。

磨かれた廊下に響き渡る五観の偈。暑さも忘れてしまいます。

「一つには功の多少を計(はか)り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。

二つには己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)つて供(く)に応(おう)ず・・・・・・・・

三つには・・・            」


「とばしました すいません」

・・・へicon:ecstoramationicon:face_surprisedicon:questionicon:questionicon:question
・・・五観の偈の一部をすっとばされた??

師匠と出会い、弟子になって半年あまりになります。

気のせいだと思うようにしてきたんですけど、どーも最近、師匠のキャラが、変化しているような・・・

いや、ほんまに。気のせいかと思っていたのですよ。
しかし自ら「とばしました すいません宣言」をされるとは!?

これは、ある意味、関西的 自虐ノリ・・・。

もしかして関西のお笑い&ボケ菌が増殖中なのだろうか?弟子はしたり顔、もとい、心配・・・。

いやあ、師匠も人の子ですもの。

あの暑さでは まいりますよ。修行の足りない私など、この後さんざんの失態をぶちかますのです。

隣で引き続き「連写中」の記者さん、師匠の「とばしました」の瞬間

「え???うそ・・・??撮ったのに・・・」レンズを覗く横顔がふと緩みましたがな。

思わず私、言いました。

「良かったですよね。デジカメで」

記者さん レンズ覗いたまま二ヤリと笑み「そうなんッス」

五観の偈のあと、みなさんのお食事が始まりました。後で師匠に聞いたところによると、皆の集中度がすごかったそうです。皆が「今、ここに居る」そして食べることで一つになっていたそうですよ。すごいですね!!


「ト二さん、お茶おねがいしますよ」と師匠。

ギクっicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramation

私ったら最後の大事な「香湯」(お茶)を作るのを忘れましたがな!(茶葉は煎ったのにねえ)
すました顔して大慌て(爆)

かくして無事に(?)お昼の部が終了して、一時解散。夕方まで休憩です。

参加者の皆さんは、それぞれ今回使わせていただいた「岩戸の塩」の見学、名物「塩ソフトクリーム」を食べたり、伊勢うどんを食べたり。
塩ソフトクリームを売っている「岩戸館さん」
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まりさんは、一部でお帰りになりました。最後まで颯爽とされていました。

夏至・雨の食禅in 伊勢②

おかえりなさい

さて、朝のお買い物を終えました。
藍織成さんのお2階のお部屋を、みんなでワイワイやりながらお掃除。

まりさんは颯爽と手ぬぐいを頭に巻かれて、カッコよいです。
参加者の方々、快くお手伝いをしてくださいました。ほんと和やかな朝。

お掃除が終わった頃、ぼちぼちと参加者の方々お集まりになりました。
今回は応量器を袱紗で包むことから始めてみました。
(ちなみに4月の大阪&滋賀では、袱紗を開くことから始めたのよ)

古い旅館の座敷は、窓や桟のデザインが素敵だす。
その素敵な空間に、応量器がすっごく似合う。この図は、かなりかっこいいよ。

応量器は、展鉢した状態でも、袱紗に包まれた状態でも、場所を選ばずカッコいい。
P4133959.jpg

モダンなお部屋にも似合うし、古い日本の建物にも、しっくりと、その存在感が沁み込む。
環境によって表情が変わるんだよね。おもしろいです。

今回は、地元のフリーペーパーの方が取材に来てくださいました。
ちょうど器の数に余裕があったので、せっかくだから記者さんにも参加してもらっちゃいました。

師匠が最初に応量器とは、を説明されて、さっそく「包み」がスタート。
これを始めると、個々のキャラクターがはっきり現れます。
首をかしげつつ、皆さん真剣に包む練習をしています。

さて私は中座して厨房に。・・・ってなわけで、皆さんの苦悶は見てませ~ん(笑)

たくあんを薄くスライスして器に盛りつけ、生姜を細く切って混ぜておきました。
ごま塩も準備OK.
ガルバンゾと大根、人参の練り胡麻味噌和えも、大根の葉を茹でて刻んだものをまぜて、色目もキレイです。
準備はバッチリ!今回は包丁も忘れてないしぃ~
番茶も煎ったし。私ってほんとにいい仕事するわぁ、一人でウットリしていたのであ~る。

道の駅で、「ふたみ舞」という、5色くらいお米が入ったものを買いました。
「お粥はこれを使いなさい」と師匠から指示。

自分に酔ってる間に、お粥ができた♪ 二見のお塩で最後の味付け完了。美味しい美味しい。
ここで二見のお塩をご紹介しますね。

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iwatonosio-1.jpg
二見「岩戸の塩」

■岩戸のお塩の説明から引用:
岩戸の塩は焼き塩です。水分、にがり分を塩の中に完全に焼きこんでしまいます。
にがりの主成分は塩化マグネシウムという成分で苦味があるのが特徴です。
したがって、にがり分をそのまま残すととても苦く感じます。しかしそのにがり分を最後まで焼ききってしまうとその苦味は旨味に変わり、味がまるくなり甘みさえ出てきます。
これはマグネシウムが熱され酸素と触れる事によってアルカリの性質に変化します。
これにより、粒子はサラサラになり味もまるくなります。岩戸の塩が黄色がかっているのもこのマグネシウムや鉄分の化学変化によるものです。
途中まで白かった塩が仕上げの最後に黄色に変化します。それをさらに焼きあげる事によって淡いクリーム色に変化します。
化学的に考えるとこういう事になりますが、やはり大切なのは心を込めて作る事です。急いで仕上げようとすると仕上がりもやはり粗くなります。やさしく丁寧に仕上げるとやわらかくきめの細かいものになります。

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藍さんとお喋りしながら、美味しくできた粥の鍋の蓋を手に持ったまま踊る私。
クルリと回ったその瞬間、私の視界に飛び込んできたものは・・・・・

  買った時そのままの「ふたみ舞」   ⇒まっさらですがな、開封してまへんがな。なんで??

・・・・・し・・・・・しまった・・・・。普通の白い米(私が持ってきた分)を使っちまったぜ!

うぅ・・・・またやってしまった。警策じゃ~(ビシっ)

ワシはなんてドジなんだろう。でも仕方ないのでそのままお出しします。
(っていうか、ふたみ舞をお粥に使うなんて、誰も知らないわけで。つまり師匠以外にはバレないさ!)
などと心の中でつぶやいてみたりして。

っちゅうわけで、白粥です。

「ト二さん、そろそろ食事を始めましょうか。今日のおかずは何ですか?」と師匠が聞かれたので
「はい。ひよこ豆と大根の練り胡麻味噌和えです」と答えると
「また意地悪なものを作ったな。ほんとにこの弟子は毎回、食べにくいものばっかり作るんですよ。前なんて音が出る筍を出すし。今回は箸で取りにくそうだな。全く・・・」

確かに前回は意地悪なメニューでした。絶対に音が出そうな筍(笑)
だから今回は柔らかいものを・・・と和え物にしたのですが。

そうか。「箸でつまみにくい」とは、考えていなかったス。ありゃま~ 無意識の意地悪やね

さっきの粥事件で、少々落ち込みつつ、お食事を2階に持って上がります。さっきまでは典座(てんぞ。料理人のこと)プレイ。ここからは浄人(じょうにん。配膳する人のこと)プレイのtoniです。

それにしても暑くて暑くて。
粥の失敗は2階に上がった瞬間、忘却の彼方へ。

縦長のお部屋なので、師匠から1番遠いところからお粥をひとり一人に注いでいきます。
そして師匠のお粥をつけようと座った瞬間・・・

「あれ?今日は白いお粥なのか?」と師匠

ギクっicon:face_shock・・・

「う・・・・あ、あのお米を使うのを・・・わ、わすれてしまったんですぅ・・・」

まだまだ続く・・・

夏至・雨の食禅in 伊勢①

おかえりなさい

とっても久しぶりです。お元気ですか?

今回は、三重県伊勢市二見浦で開かれた「食禅」のレポだす。

SQ仲間の岡田藍さんのお店「藍織成」さんは、築80年以上の古くてカッコいい旅館なんですよね。
そこの2Fをお借りして、「プチ合宿&食禅&精進料理」の集まりが実現したよ。

岡田藍さんは4月に大阪で開いた食禅に来てくださったのです。数日後、「二見浦で夏至祭があるし、その時に食禅をやってみよっか?!」ってな事になり、話がまとまりました。
(いきさつは、かなり省略しましたが。ははは)

決定してからというもの、あーしよう、いや、こーしよう・・・と、藍さんには本当に色々とご相談に乗ってもろて、師匠と三人で模索しつづけました。

二見の地元新聞にコラムを書いていただいたり、いろんな方法で、たくさんの方からご協力をいただきました。

6月に入って、柿沼忍昭和尚は、6月10日から18日まで高野山でアート展。
藍さんは織りやイベント準備で大忙し。
そして私は10日間の渡米。

三人三様、怒涛のような日々!?でしたね~icon:face_surprised
よく実現したもんだ~!すごいなあ。

いよいよ6月20日。15名のお申込みをいただきました。これも皆様のご協力のおかげなのです。
20日の夜から4名の参加者の方が藍織成さんに宿泊。
翌朝3時半から、二見の夫婦岩で開かれる「夏至祭」にお参りし、禊を見学するためでした。
まだ真っ暗な夏至の朝。20日から大雨が続き、夏至の朝は小雨とはいえ、ずっと降っています。
けっこうたくさんの人が集まっておられ、テレビのカメラクルーなどもちらほら。
禊には200人以上の参加があったそうです。若い人もたくさんいましたよ。水が冷たそうだったわ~。

夜が明けて、空が朝の色になってくると、とっても神聖な雰囲気やん?ちょっと~カッコええやん。

自分の人生の中で、夫婦岩の前で夜明けを迎える日が来るなんて、想像だにしなかったよ。
しかも目の前には白褌姿の男女が百人以上居て「えいさ、おいさっ」と言っている・・・。
(ちなみに私も普段から褌派やねん。この日は白シルク褌締めていたから、混じってもOKやったかもな)
夫婦岩といえば、小学校の修学旅行以来ですわ。
あっちこっちに「カエル像」が居る土地やなんて、あの頃は全然知らなかったわ。

小学生の頃、こんな禊の光景を見ていたら、もっと真面目に生きたかも?(いや、ないない)

ほんで隣には禅のお坊さんが居てはる(師匠)
なんか不思議~人生ってば~・・・とか思いつつ、時間を過ごしておりました。

禊終了後は、白粥と、二見の塩と生姜が利いた美味しい甘酒がふるまわれ、ホンワカ~icon:face_love

朝風呂をいただき、しばし仮眠・・・。みなさん眠りました。
前日、6時間運転して寝てない私は、今度こそ寝ようと思ったのですが・・。
この日参加してくださった精進料理研究家:藤井まりさんにお会いできて、初めてお話をした私は、まりさんの本を見て刺激を受けてしまい・・・興奮のあまり・・・

料理を始めてしまったわけです(寝ろよ・・・)。
藍織成さんの台所は、昔の土間で、ほんとに居心地のいい、素敵な厨房。
雨音を聴きながら、窓の外の景色を眺め、うぐいすの声を聴き、コーヒーをすすり(すいません、藍さん。勝手にコーヒー作りました)、人参、大根を角切りにして、茹でている(朝6時)至福の時・・・(めっちゃ眠いねんけど)

長老と対話・・・ついついレシピ名を考えてしまうわたし。

ガルバンゾ(ひよこ豆)を持ってきたので、練りゴマと高野山の味噌を合わせて、人参の甘味がついた美味しい茹で汁で伸ばし、大根、人参、ガルバンゾを和えてみました。
「えーっと。。。レシピ名は『ガンバルぞ』。。。。アカン、しょーもない!却下!」とか、一人でブツブツ喋りながら、この一品を創っておりました(それより、寝ろよ~。。。)

(・・・やっぱ、人間は寝不足では、ろくな考えが浮かびまへんな)
お昼の永平寺修行定食の一品です。

前夜に師匠から「今回は一品は要らないよ」と言われていたのですが。。。
だって~~~!!!まりさんの本が~!あまりにも良かったのでつい・・・
触発された料理人を止めるのは難しいのです。頭の中で料理してるだけでは我慢できないのです・・・

8時くらいに、藍さんも、まりさんも起きてこられ、お茶を飲みながら厨房で腰掛けてお話をしました。
楽しかったです。

9時になって、道の駅へGo! 今回の食材に出会いに。
今回の食禅は二部構成。
1部は応量器の作法を学び、粥をいただく。
2部は忍昭和尚の精進料理教室&応量器作法の復習。そして和尚のエコ(エロ??エゴ??)トーク。

道の駅に着くと、まりさんはカゴを持ってずんずん中へ。
師匠と私は、野菜とお見合いです。野菜が呼んでるぅ♪

師匠と野菜を買いに行くのは初めてでしたが、
「買い物リスト」なんてものは不要なのよね

「その場で出会う」これだけ。野菜たちの間を歩きながらメニューを組み立てていきます

くりあじかぼちゃ、美味しそうなトマト、モロッコいんげん、とうもろこし、若ごぼう、「ふたみ舞」というお米などがカゴに入ってきます

ここでクイズ。

食禅の必須アイテムとはなんでしょう??

「○○○○」

正解者抽選1名様に 素敵なプレゼントを進呈しますぜ

続く・・・

(・・・今回もなかなか食禅レポにたどり着かないのだ)

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