toniのおかえりなさい ~こころ・からだ・スピリットの放浪~

2009年06月

表現と食

おかえりなさい

元イラストレーターで、現在は東京のオーガニックレストランを経営している友人がよく言う言葉があります。「料理はお絵描きと同じだよ」って。

絵ですか・・・すいません。苦手です。私、ほんとに絵が下手なんです。
高校生の頃なんて、美術(&体育)の点数が低くて、留年しかけたくらいです、ほんとに。

お食事を提供する仕事を持つ者として、盛り付けは常に気をつけます。
色あい、バランス、立体感、それぞれの色の見せ方、出し方・・・文字にすると大変そうですが、やってみると、楽しいです。
自由に表現できるし、何より「美味しそう」とか「きれい」って喜んでもらえるのが一番嬉しい。

友人が言うとおり、「皿の上でお絵描き」、しかも立体的なお絵描きです。

もちろん、自由な表現といっても、条件はあります。

①美味しそうに見えること(当たりまえですが)
②テーマを持つこと(特に主張させたいメインの素材があるのか、季節感を出したいのか、など)
③立体感を持たせること

などなど、注意点はありますが、基本はおそらく(私の持論です、あくまで)

「食材と遊ぶ」時間を、楽しむことと、何よりも食べてくれる人と、目の前に来てくれた食材に関わる全ても事への感謝を想う気持ち。これで十分だと思います。

私は、いろいろな形で人と出会い、お料理に触れていただくことで、料理を楽しむ人が増えて欲しいな、と願っています。そのお役に立てたら、光栄です。

私は、絵や造形アートの知識はありませんし、作品を見るのは好きですが、自分でしたいとは、あまり思わないです。頭で「自分は下手」だと思っているから、手が動かないのです。

そんな私が、アーティストの方々とコラボのワークショップをさせていただくなんて、あつかましくてすいません!!と思うのですが、好奇心だけは人一倍強いので、続けさせてもらえてる気がします。

この夏も、いくつか予定があります。ちょいと宣伝をば・・・

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毎月恒例になりました、月・遊びの宵「新月の集い・蟹座」
食とアートを通して感じる、月と女性性をテーマにしたワークショップです

新月は新たなことを始めたり、 願い事を実現するために必要なエネルギーを与えてくれます。美味しいご飯とアートワークで今の自分自身を味わいながら、 新たな次の一歩へと踏み出しましょう。

*6月の新月は蟹座にあります。蟹座の守護星は月です。
月と女性性のテーマにふさわしい新月ワーク、何が起こるか楽しみです。
蟹座は安心する場所、家庭に関する事や、深く親密な関係、感情的なことがらを扱います。 そして、今回のワークのサブテーマは「O○OO」!!さてさてなんでしょう!?
どうぞお楽しみに!!

開催日: 6月 23日 (火)18時~21時(夕食がつきます)
費 用: 5,000円(画材、食事代込み)
会 場: JR元町駅東出口南へ3分
(お申し込みの方へ地図をお送りいたします)
ファシリテーター: アーセラピスト森すみれ / フードアーティスト toni

お申し込み先: アーツ・コミュニケーション・ラボ
658-0072 神戸市東灘区岡本1-5-5-503
Tel&Fax:078-411-3923 Email:mori@a-c-lab.com
URL:http://a-c-lab.com

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五感で感じるワーク…
織・食(しょく・しょく)ワークショップ

私たちが日々何気なく感じている感覚。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。
そんな自分の体の感覚に耳をすましてみませんか?
自分の内面とお話をするさをり織りの織のワークと、フードアーティスト・toniさんによる無添加のお野菜を使った食のワークとおいしいランチ。
それを五感で楽しみながら、感じる。体と心で。。。
梅雨の季節の穏やかなひと時、みずみずしい感覚をぜひ味わってみてください。

日時:7月4日(土) 10:30~15:00
場所:気まま仕立ての自由空間・風のみち
(門真市野里町37-5 TEL&FAX072-865-1115 info@kazenomichi.com)
     地図はコチラから・・・http://www.kazenomichi.com

参加費:5000円(材料費込み) 

内容:野菜の色っていろいろ。色によってちゃんと役割が決まってるんですからすごいですよね。
それになによりおいしい♪ 今回はお野菜をモチーフにしたワークを行います。
10:30  <織りのワークⅰ 「色を感じる」>
12:00  <食のワーク   「色を味わう」>
       ―ランチ―
13:30  <織りのワークⅱ 「色を楽しむ」>
15:00   終了

定員:5名

織のワーク:by 手織塾こんぺいとう 赤井みちこ
自然に素材そのものが持っている野菜の色。その色から匂い、触感、味などを想像しながら、おいしい織りを楽しみましょう。お野菜の織り、ビタミン織り。黒の経糸のキャンバスにどんな野菜がお料理となってうまれてくるか楽しみですね。

食のワーク:by フードアーティストtoni
野菜の色・味・音・食感を意識しながら、異なる食材が織り成す味の変化を遊びながら楽しみます。
午前の織りの後にいただく「お野菜のさをり織り」。
無添加のベジタリアンランチで、午後からの織りの色づかいや、自分自身の心にも、何かの変化が生まれるかもしれません。

お申し込み&お問い合わせ:風のみち(お電話・faxメールにてご連絡ください)

風のみち:TEL&FAX 072-865-1115 
     メール: nfo@kazenomichi.com
     HP: http://www.kazenomichi.com

こころVSからだ

おかえりなさい

今 おもしろい本を読んでいます。とても面白いので、ゆっくり噛んで食べるように、ゆっくり読んでいます。 

今朝、読んだところに、こんな一節があります。

「心と体という風に区別したときに、そうしてそれを、霊と肉、精神と物質という風に表現していくうちに、その区別が対立であるようにとらえられてしまう、というのは言葉のワナかもしれません」

(南 伸坊著 「大人の科学」 誠文堂新光社 1995年 38ページ)

確かに、そういうとらえ方になりがちな時も、あるな・・・と思いました。

私は、以前、自分が抱えていた「生き難さ」は、心の問題を全て修理すれば、完全に無くなるんだと思っていました。だから心の問題を解決してくれそうなセラピーや本を一生懸命探していました。

過去の体験が、今の思考回路や判断基準や態度を作り、自分を生き難くしていることに気づいたものの、それを変えようとすると「頭では分かってても、身体が言うことを聞かない」なーんて言い訳をしている自分に気づくのです。

・・・っていうことは、心の問題の修理だけじゃ足りないな・・・って途中から思い始めたんです。

全身全霊で笑ってみたい 全身全霊で幸せを感じてみたい

いつか必ず・・・ 他人の目など気にせず 身体の動くまま 心のままに踊れるようになってみたい。

エクスタティック(恍惚の)ダンス・ワークショップのエレン・ワトソンさんは、まさに私が「なりたい」と思う姿そのものでした。堂々としていて・・・

彼女を見ていて、ふと気づきました。「いつかなりたい」じゃなくて「今 なればいい」ということ。

なんだ、そんなに簡単なことやったんや~、と(笑)。

周囲の人や環境のせいじゃなくて、私が勝手に躊躇しているだけ。彼女にその気づきを報告すると、満面の笑顔で「そのとおり!」と言ってくれました。

彼女がワーク中に、何度も言います。
「真実を見、聞き、語ろう」

エレンは太陽のように明るく堂々として、言いたいことはハッキリ言う、というキャラが強く表面に出ていますが、実際はとても繊細で、常に周囲に気をつかう人なんだな~と思います。

バリで一ヶ月、彼女の様子を見ながら通訳をする間、彼女が「真実を見、聞き、語る」という言葉を、自分自身に言って、思い出させているな、と感じる瞬間が何度かありました。

今、なりたい自分になる
今、この瞬間に存在する

そうして目を開いて自分の内面を見ると
そこに起きている真実を見、聞き、語れる(言葉を使う/使わないの両方で)のではないかしら、と感じました。
自分の外にある全てのものを見る目も、変化するかもしれませんね。

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