toniのおかえりなさい ~こころ・からだ・スピリットの放浪~

2010年02月

メディスン

おかえりなさい

一番好きなことって、なんですか?今、ありますか?

読書とか、ダンスとか、スポーツ、映画鑑賞、バンド・・・人それぞれ好きなものがあって、それは、人生の中で、移り変わっていくものもあれば、ずっと好きなものも、ありますね。

自分が一番好きなことをしてる時は、最高に幸せです。

11歳の、ある日の明け方、ものすごく怖い夢を見ました。 大地と、空気さえもが、燃えさかり、あちこちで地割れがして、赤黒い雲が空を覆っていました。 人々は、どこへ逃げたら良いのかもわからないまま、逃げ惑い、私も走って逃げています。 私は転んで、倒れました。 目の前の地面が地割れして、逃げ惑う人達から、自分だけ引き離されてしまいました。

「もう死ぬんだ」と思った瞬間に、空の一部が青く光り、雲が割れて、真っ青な鬼のような人が、馬に乗って私の前に降りてきました。

その青い鬼みたいなオッサンは、馬から降りました。でっかい剣を持ってます。 

顔、めっちゃ怖いんですよ。

「うわ、この青いオッサンに刺されて死ぬんか!めっちゃいややわ」と思って、固まってしまいました。すると、その青いオッサンが言いました。

「何があっても大丈夫だから、一番好きなことすればいい」と。

そしてまた馬に乗って、空に戻って行きました。 そこで何故か飛び起きて目が覚めました。

しばらく布団の上で座ったまま 「ポカーン・・・」としていましたよ。そういう事って、ありますよね。

なんでこの状況で、そんな青いオッサンに、そんな事を言われたのか、目が覚めてからも疑問が残る夢だったので、ずっと覚えています。
だいたい、なんで剣持ってるの?とかね。 「好きなことだけやれ」って言って去っていくなら、剣なんか持ってなくてもいいのに(笑)。 まぎらわしいじゃないですか、刺されるんかと思いますがな。

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「ひと」 by sonny

で、この夢の話は、ここで終わりです。話は変わりますが、

私は4歳くらいからオルガンを習い始めて、エレクトーン、中学校はクラリネットなど、気がついたら、いつも何かの楽器を演奏していました。 ただ、楽器で曲を奏でるのが好きだったみたいです。 心から楽しい、と思って演奏しているわけでもなく。発表会があるから練習する、みたいなノリでした。 だからいつも中途半端で、長続きできませんでした。

子どもの頃から、当たり前みたいに生活に音楽があるというか、耳の中で、いつも音楽が鳴ってました。それはエレクトーンの発表曲だったり、内山田ひろしとクールファイブのヒット曲だったり、いろいろですけど(笑)

小学生の頃から、忌野清志郎さんの大ファンでした。 アイドルの歌も好きでしたが、やっぱりRCサクセションが一番好きでした。それから、トニー谷さんが大好きでした。 「さいざんすマンボ」 最高ですよ。

5歳年上の姉の影響で、中学生の頃から洋楽を聴くようになりました。 洋楽が好きだけど、何を歌ってるのかワカラナイ。 歌詞を知りたいので、学校の勉強なんて全くしてなかったけど、英語の歌詞を、辞書を引いて和訳しては、

「なるほど。こんな事を歌ってるのか。良いなあ」とか「げ!こんなくだらん事を歌ってるのか、しょーもないなあ」など、納得しているオタクな日々でした。

この頃の延長で、今も翻訳の仕事が出来るんです。なんでも、やっとくもんですね(笑)

高校1年生の時に、ふとした出会いがきっかけで、パンクバンドでベースを弾き始めました。

ただ「カッコよさそう」というミーハーな理由で、ミュージシャンになってみたい、と思っていました。 でも、今まで習った楽器と同じく、べースも心から楽しんで好きで弾いてなかったんですよね。だから上達しなかったし、続けませんでした。

他にも、そういうのがたくさんあります。太極拳のインストラクターになろうとしたり、指圧師になろうとして、アメリカでカンフー教室の先生の指圧塾に通ってみたり(笑) そりゃもう、いろいろ・・・

でも全部、中途半端でした。 飽き性なんです。 自分が一番好きになれるもの、生きてる喜びに満ち溢れるような何かが欲しい、と思い続けていました。

音楽を聴いていて、魂がブルブルってなるような歌詞やメロディ、すごくいいリズムに出会う時の感動って、たまらないです。 そんな素晴らしい音や詩を生み出せる人を、心から尊敬します。

今まで、たくさん、素敵な音楽というメディスン(薬)が耳から入ってきて、自分の心は、どんどん癒されてきました。

自分は、耳から入るメディスンは作れないけど、口から入るメディスンは、作れるかもしれない、と思い始めたのは、つい最近です。 3歳から食べ物を切ったり、混ぜたり、焼いたり、なんだかんだ、ままごとを続けて37年経ちましたが、あれこれやってみたけど

結局 自分は料理が一番好きなんやわ あまりにも小さい頃から普通にやっていたので、気づかなかったんです

もう、ただ、料理が出来ることだけが 食べてくれる人たちに恋をしながら料理が作れるのが 最高に魂が喜ぶんやわ・・・

と、やっと、気づきました。 われながらツッコミたくなります。「遅!」って(笑)


「一番好きなことをすればいい」 夢で会った、青いオッサンの言葉は、今になって「なるほど!」と想わされるわけなんです。

一番好きなことは、その人が持っている一番のメディスンなんだと思います。 
メディスンは、自分だけのためにあるのではなく、必要な人に与えることで、自分もメディスンに癒されるんだと思います。 「与えることは、受け取ること」、って、そういうことなのでしょうねicon:heart


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お知らせ (toniのワークショップではありません)

icon:clover「 いのち(生命)をはぐくむワークショップ in 奈良・天川 」

いつも一緒に新月ワークをさせてもらっている森すみれさんと、私のラブリーなお友達の藤村さわこちゃんがコラボワークショップを開催!
場所は、天川村です。 くわしくはこちら

日 程:2010年3月20日(土曜)11時 ~ 22日(月曜・祝)14時半

会 場;奈良県吉野郡天川村「ペンション ミルキーウェイ」
     *日本三大弁財天のひとつ、天河大弁財天社に隣接した閑静な宿です。
参加費;22,000円(早割;2月中にお申し込みの方)
宿泊費;20,000円 (2泊3日分の宿泊費と食費込み)
      *19日(金曜)前泊も可です。夜に自由参加のワークを行います。
      前泊される方の宿泊費は、朝食付き6500円/夕食込み9800円です。
ワークショップのお申込み・お問い合わせ:
      *お申し込みの際は、お名前(ふりがな)、ご住所、お電話番号、
      メールアドレス、天川到着予定日を下記アドレスまでご連絡下さい。

      *お食事に関して制限がございましたら、あわせてお知らせ下さい。

      メールアドレス: blessedchange@mail.goo.ne.jp

      

感動の味

おかえりなさい

俳優の役所広司さんの、初監督作品「ガマの油」を観ました。
レンタル屋さんに行ったら、「新作→準新作」に変化していました。
私が行くレンタル屋では、新作は1泊だけで、準新作からは2泊借りられるのです。
1泊しか借りられないって、すごいプレッシャーなんですよね~。

だって、観る気満々で家に着いたら、電話がかかってくるかもしれないし、
突如、ケータリングの依頼メールが来て、お返事に時間がかかったり、
ついついビールが美味しくて飲んでるうちに寝ちゃったり(←これが一番多いパターンだ)

とにかく(笑) 早速レンタル。

いやはや 笑えて、思い切り泣けて・・・という内容でした。
説明が出来ないストーリーです。
観た人それぞれ、感じることがあるのでは・・と思います。

私は、小説が好きですが、西部劇大好きの母に、子どもの頃はしょっちゅう西部劇を見せられていました。その影響かどうかは不明ですが、映画が大好きです。 

最近、日本の映画がすごく好きになってきました。

この「ガマの油」を観ながら 魂がいろんな感情の旅を体験していました。


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「虹」by sonny

映画が後半に近づく頃、不思議とココモンの言葉を思い出しました

「自分を癒すことを始めた人には、過去7代の先祖と、未来7代先の子孫が応援をしてくれて、自分と一緒にみんなが癒される。だから一人じゃないんだ」という言葉でした。

なぜ、このことが頭に浮かんだのか解らないですが・・・。

子どもは、親を選んで宿ると聞きます。 自分の今世の魂の修業のため、その両親のもとに生まれる、と。そして、自分の魂の修業をしつつ、両親を癒していくのだ、と。

ガマの油を観て、そのことに思いを馳せていました。

人は全て、誰かと誰かの間に生まれた子。 人はすべて、誰かの子。これには例外が無い(はず・・・)

それならば、全ての人が、自分と、自分の親を癒すために生まれたことになる

ということは、全ての人は、互いを癒しあい、自分を癒し、許し、そして互いに許し合うことを学ぶために、生まれて生きるのじゃないか、と思いました。

最後のシーンで、そのことを感じて、魂がはじけるような気分でした。

いい映画に出会うと 必ず いい味や面白い料理のアイデアが浮かぶんです

いい絵や小説や 美しい風景や音楽に出会っても そうです

私が、その出会いへの感謝として できることは

その感動を 味にして 食べて、命に刻み込んで生きることだな、と思います。

誰かに食べてもらる時は その人(たち)への思いも加わって、料理をしながら

嬉しくて感動して 心がプルプルしたりする、そんなことがしょっちゅうあります。

だから忙しいお店で働けなくなっちゃったんですね、今になって思うと(笑)

ありがとうございます。すべてに感謝。

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お知らせ(toniのワークショップではありません)

お友達の大藪順子さんの写真展が大阪府で開催されます。

icon:note大藪順子さん写真展&姉妹都市ミネアポリスSART展示
日時: 2月17日(水)~20日(土)午前10時~午後7時
場所: 大阪府茨木市ローズWAM ローズホール(地下1階)
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/wam/wam_map.html
主催:女性グループ翼(ウィング)

●在米フォトジャーナリスト大藪順子さんの写真プロジェクト
 「性暴力サバイバー達の素顔」作品展示
●米国で性暴力被害者のための先駆的な取組みを行っている
 ミネアポリス市のSART(Sexual Assault Response Team)のスタディツアー報告
●その他
「ポルノ被害と性暴力を考える会」によるポスター展示、
大薮順子さんと小林美佳さんによる「性暴力をなくそうキャンペーン」
が作成した冊子「『あなたは悪くない』と言えますか?」の展示をはじめとする、
性暴力関連の情報コーナーもあるそうです。

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icon:clover「 いのち(生命)をはぐくむワークショップ in 奈良・天川 」

いつも一緒に新月ワークをさせてもらっている森すみれさんと、私のラブリーなお友達の藤村さわこちゃんがコラボワークショップを開催!
場所は、天川村です。 くわしくはこちら

日 程:2010年3月20日(土曜)11時 ~ 22日(月曜・祝)14時半

会 場;奈良県吉野郡天川村「ペンション ミルキーウェイ」
     *日本三大弁財天のひとつ、天河大弁財天社に隣接した閑静な宿です。
参加費;22,000円(早割;2月中にお申し込みの方)
宿泊費;20,000円 (2泊3日分の宿泊費と食費込み)
      *19日(金曜)前泊も可です。夜に自由参加のワークを行います。
      前泊される方の宿泊費は、朝食付き6500円/夕食込み9800円です。
ワークショップのお申込み・お問い合わせ:
      *お申し込みの際は、お名前(ふりがな)、ご住所、お電話番号、
      メールアドレス、天川到着予定日を下記アドレスまでご連絡下さい。

      *お食事に関して制限がございましたら、あわせてお知らせ下さい。

      メールアドレス: blessedchange@mail.goo.ne.jp

      

プロフィール

tonitoni

生まれついての料理人、フード・アーティスト。
カリフォルニア州認定クライシスカウンセラーでもあり、カリフォルニア州オークランドで性被害にあった人のサポートを体験。
ワークショップの通訳、翻訳、自然食ケータリングも行う。
国際交流基金日米センター(CGP)の「NPOフェローシッププログラム」フェロー第5期生。

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