toniのおかえりなさい ~こころ・からだ・スピリットの放浪~

ジャンベ瞑想 カテゴリーの一覧

カクメイカ達の食卓

おかえりなさい

えらい久しぶりですね!お元気ですか?

またまたお知らせです。←お知らせばっかりやね。

夙川のオーガニック天然酵母パン屋さん ameen's oven さんにて、8月15日から10日間毎晩、異なる料理人が野菜料理を提供し、美味しいパンとコーヒー、ワインなどを楽しめる会を開きます。

その名も「ベジタボー・テーボー

オーガナイザーはyamsaiさんという八百屋さん、そしてお野菜を提供してくださるのが、ベジタボー・ワンダホーさんです。私は、ほんの1カ月前にyamsaiさんに出会いました。あれよあれよという間に、話が進み、こんな面白そうな企画に参加させてもらえることになりました。ありがたいです。

DJさんとかライブも豊富で、それぞれの個性豊かな夜を楽しめると思いますよ~

こちらに全文貼りつけてますので、ご希望の方は記載されている連絡先に申しこんでくださいね~。

toniのジャンベ瞑想とご飯の会は要予約です。よろしくです。
ジャンベの台数に限りがあるため、あと1~2名くらいで締め切りです。
(8月11日現在)

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vegetable table at ameen's oven

"ちきゅうをすくう、それはしあわせなしょくたくをかこむこと"

2011/08.15_08.25/18:00_23:00/organic vege buffet

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オーガニックでワンダホーな丹波篠山のベジタボーを使った日替わりビュッフェ

ベジタボーテーボーを8月15日から25日の10日間、18時から23時まで

期間限定で夙川の天然酵母パン屋アミーンズオーブンでオープンします


毎日変わる料理人の地球と体に優しい料理

アミーンさんが乗鞍の石釜で焼いた天然酵母パン

ミドリカフェさんチョイスのビオワイン

ソラマメ珈琲さんの淹れる竹炭焙煎有機珈琲


集まった仲間と食卓囲んで未来を語りましょう


テーボー予約推奨、飛び入り歓迎

チルドレン&オーガニックファーマーフリー(要予約)


◆予約

mail : vegewon2011@gmail.com

TEL : 090-9950-8823(ナカハラ)     


◆場所

ameen's oven : アミーンズオーブン

〒662-0035

兵庫県西宮市若松町6-18-101

▼▽08.15(Mon) / \2000▽▼

Food / カクメイカトニ(toni)

WS & Live / ココモンクラブ『ジャンベ瞑想』


Mindful drumming、すなわちdjembeによる瞑想の後

djembe演奏とvegetableとお話を楽しむテーブル

生まれついての料理人food artist、カリフォルニア州認定クライシスカウンセラーでもあり、カリフォルニア州オークランドで性被害にあった人のサポートを体験、ワークショップの通訳、翻訳、自然食ケータリングも行う、toniの皿さえも葉で創る革命料理


toni / http://sq-life.jp/recipe/

ココモンクラブ / http://www.youtube.com/watch?v=-0gpFdTp10k

▼▽08.16(Tue) / \2000▽▼

Food / おっこ食堂


野菜の重ね煮と豆ざんまいテーブル、重ね煮も教えていただける。

豆と野菜とごはんのおっこ食堂は体にやさしく元気になる食事。

「重ね煮」というお鍋の中にお野菜を淹れ、水を入れずに弱火で蒸す料理法など野菜や玄米等の素材の旨味を最大限に引き出した美しい料理のお店。


オッコショクドウ / http://web.me.com/bfie/okkosyokudou/2.html

▼▽08.17(Wed) / 17:30 open - 18:00 Live start / \3000▽▼

Food / またたび食堂

Live / たけしこうじ(breathmark & little tempo)


独特な声質と歌声、芸術的シンガーソングライター「ブレスマーク」こと、こうじ氏と

今やワールドワイドな活躍で日本の至宝と言っても過言ではない、 ダブバンド「リトルテンポ」、スティールパン奏者たけし氏のライヴ

またたび食堂は音と旅する島ごはん と ワインに合うお漬物

日本国内外の色んな島的お惣菜と変わり漬物を


breathmark / http://www.myspace.com/breathmarkofficial

Little Tempo / http://www.littletempo.com/

▼▽0818(Thu)▽▼

未定(出食堂者求ム)※無ければ1回休み

▼▽08.19(Fri) / \2000▽▼

Food / 小北京菜館


パンに合う中華風菜食料理を

▼▽08.20(Sat) / \2000▽▼

Food / YUMMY MUMMY DELI & フクシマクミコ

YOGA / ぬん

Live / wa-no(guitar)

DJ / BIOMAN(neco眠る)


苦楽園のお弁当&ケータリング、ヤミ−マミーデリと

カリスマ主婦クミーのコラボレーション、医食同源デリ。

毎日をおだやかに、瞑想的にすごすための、

というぬんさん心のヨガに合わせてwa-noのオトをかんじる

そして、インストダブバンド「neco眠る」、バイオマンのDJプレイ


yummy mummy deli / http://yummy--mummy.jugem.jp/

nun / http://nunyoga.seesaa.net/

wa-no / http://www.myspace.com/untnut

bioman / http://bioman.blog24.fc2.com/


▼▽08.21(Sun) / \1000▽▼

Bar / 憲法会議 music by PUPA

Food / 麻リックスミス

vege / yamsai


革命家達の集い


pupa / http://pupadog.cool.ne.jp/top.html

yamsai / http://www.yamsai.net/


▼▽08.22(Mon) / \2000▽▼

Food / おうち食堂

Live / 杉瀬陽子

WS / 手芸ゆにっと さっもくもく


旬のお野菜ほっこり食卓

祈りのうたうたい、杉瀬陽子

さっもくもくの手芸いろいろ


オウチショクドウ / http://ouchisyokudo.blogspot.com/

スギセヨウコ / http://www.myspace.com/sunschild

シュゲイユニット サッモクモク / http://www.sai13.com/brands/qinuco/index.html

▼▽08.23(Tue) / \2000▽▼

Food / トアル食堂

music by / DIGYPT'77


『なんでもない、とある日の食卓』いつもどおりでいれることがしあわせ。

 トアル食堂。とあるところにある、とある食堂。

無農薬やらなんやらかんやらで、「毎日食べてもらえるごはん」をつくってます。

美味しい食卓に少しのお酒、そしてアフロミュージック。


トアルショクドウ / http://twitter.com/#!/nainainaina

DIGYPT'77 / http://twitter.com/#!/uichi77

▼▽08.24(Wed) / \2000▽▼

Food / ギリシャ食堂

DJ / DJ DNT a.k.a DONUTS (flower of life)


休息なくして労働なし

ギリシャ人の精神に習い、ウゾを飲んで明日の働く活力を!

ウゾで未来に乾杯しよう 野菜、玄米、豆、オリーブで昔ながら

の素朴なギリシャ料理を。

そしてDNTの世界から降り注ぐ

ダンスミュージックに酔う


カラマノリ / http://gefyra.org/karamanoli/

DNT / http://www.flower-of-life.org/


▼▽08.25(Thu) / \1000▽▼

Food / 玄米百姓園

Movie / 黒パン文庫


一人一膳の玄米、革命にはそれだけでよい

そして謎の活動家黒パン文庫による映画上映会

the harder they comeを

テーボー最後の夜、いわゆるうちあげ

ゲンマイヒャクショウエン / http://genmaihyakusyouen.blogspot.com/

クロパンブンコ / http://www.ameensoven.com/books/books.html

野外ジャンベ瞑想

おかえりなさい

9月13日は兵庫県神戸市北区の淡河町というところで
日本では初めての野外ジャンベ瞑想を行うことができました!

やっぱり外はいいですね。
鳥が飛ぶ姿や、空や雲の変化を感じながら、ジャンベに触れる。

参加してくれた人がいいました。

「全身マッサージを受けた時の感覚だったわ・・・」

まさに、そうなのです。
ジャンベ瞑想は1時間、単純なリズムを叩くのですが、そのリズムの単純さと、静かな振動が手を通して全身に伝わります。
身体は60%以上が水なので、さまざまな振動に影響を受けます。

手の平と全ての指には、全身のツボが集まっていますから、この緩やかな1時間の振動で、脳がリラックスして、心身ともに楽な感覚を体験できます。

この素敵な野外瞑想の機会をくれた友人は、昨年神戸市で「ボディ・プレイヤー(身体の祈り)」のワークショップをさせてくれた人です。今回は、彼女が淡河のジャンベデイに私を紹介してくれました。

このイベントの主催は、淡河町のつくも窯の若夫婦・天伸君とあすかちゃん。

とってもカラフルな服を着ているあすかちゃんに一目ぼれした私。
初対面で、いきなりハグハグでしたicon:cherry

この淡河町では、いろんな人が、個性的な活動をしておられます。

町の人達も、アフリカの太鼓の音などを楽しんでくださっているように感じました。

町を元気にしたいという気持ちで、いろんな年代が交流できているのかも。

日本でジャンベを叩くと、迷惑に感じる方も居るし、
実際に公共施設の会場などは「残念ですけど、太鼓はダメなんですよ・・・」と申し訳無さそうに断られることが多いです。時々、施設の職員さんが「私もアフリカの太鼓、好きなんですよね。お貸しできなくて残念です。」と言ってくれたりすることもありました。

淡河の公園でジャンベ瞑想とジャンベレッスンをしていて、地元のおじいさんが近づいてこられた時、
「怒られる!」って思った私。

ところが、「お、11月に向けて、練習してるんか?ええ音させてるから 見に来たんや」って!

びっくりしました。その場に居た全員が、内心「ホッ」とした瞬間でした。

みんなの「ホッ」っていう音が聞こえてきそうなくらいでした(笑)

この瞬間、私は淡河のファンになりましたわ!

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さてさて。この淡河町でお祭があります。

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11月1日(日) 「淡河そら祭り

楽しみです! アフリカングループのBachikondoさんも出演されます。

淡河ジャンベデイ!

おかえりなさい!

お久しぶりです。しばらくお休みしていました。

皆さんお元気ですか?

突然ですがジャンベ瞑想のお知らせです。
去年の11月24日のジャンベ瞑想以来、10ヶ月ぶりに実現。
今度は神戸市北区淡河町(おうご)で開催いたします。

ジャンベを一日中体験できますよ。

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午前はtoniのジャンベ瞑想。
ランチは自然食 ココモンランチ。淡河のお野菜を使ったカレーを作ります。
午後からは、神戸発のアフリカングループのBACHIKONDOの「まこっちゃん」によるジャンベ教室!!楽しそう。

まこっちゃんは、ジャンベマスター。普段は庭師さんだそうですよ。

私も初対面なので、とっても楽しみです。

日時:9月13日(日)10時~16時
場所: 神戸青少年公園

住所:神戸市北区淡河町野瀬字南山
 
車: (県38号:三木三国線。「好徳小学校」を南に曲がり、約5分
電車: JR三田神鉄「岡場駅」より神姫バス「三木行き」で「野瀬」下車

参加費: ジャンベ瞑想 2000円
      ココモンランチ  600円(要予約)
      ジャンベ教室 1000円

ジャンベ貸し出し可能(要予約:500円)数に限りあります。
マイジャンベ持込大歓迎。


申込み、お問い合わせはお電話で受け付けております。

090-6865-5452
090-3654-7002

またはesuma7536@gmail.com まで。

自然の中でジャンベを叩くと、先祖達のメッセージが風に乗って届きます。
その風と森の空気に包まれて、ゆったりした時間を過ごしましょう。

愛をこめて

toni

日々のゆるし

おかえりなさい。

今朝、久しぶりに、私の大切な大切な、お母さん的存在の人である、
カリフォルニア州オークランドのアイーシャに電話がつながりました。

アイーシャは、ココモンの奥さんです。

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ココモンは私が日本で行っているジャンベ瞑想の師匠です。
彼らは毎月最終金曜日の夜、ウェストオークランドの住宅街の一角で
ジャンベを1時間叩くという瞑想会を行っています。

偶然にも、電話した時刻は、アメリカ時間で最終金曜日の夕方6時半でした。

「あと1時間でジャンベ瞑想やるところよ~」というアイーシャ。

偶然とはいえ、おもしろいタイミングでした。

アイーシャが突然、言いました。

「裕子、知ってる?ユリの花は『許し』のシンボルなんだよ。」と。

「へ~、そうなんや~」と私。

アイーシャが続けます。

「昨日の朝、家の花壇のユリが、やっと咲いて、すごく嬉しかったのよ。
すごくきれいだったの。午後に、もう一度見に行ったのね。そしたらユリの花が全部、ちぎれて地面にばらまかれてたの。ちぎって地面にばら撒くなんて、なんのため??
すごく腹がたった。もし犯人を見つけたら、平手打ちしてしまいそう。許せないと思ったよ」

「そら、つらいわ~。ほんで、どないしたん?」と私。

・・・あ、英語ですけどね、この会話(笑) 訳が大阪弁なのは私のクセです。

アイーシャが答えます。

「どうしても許せないと思った。大切に育てて、花が咲くのをずっと待ってたのに。悲しいというよりも腹が立った。どうしたら許せるんだろうって、すごく考えたよ。
だけど思ったわ。許せない気持ちは、手放すしかない(Let go)って。手放そうと意識したら、さらに腹が立つから、そのままにしておくしかないって。これは自分が許せない感情にしがみついてる自分に気づくチャンスだったのよ。
だって、起こることすべてには、意味があるんだから。
きれいな花を見て、誰かにあげたくてちぎってしまう人も居れば、
同じ花を見て、ちぎって、これ見よがしに地面にばら撒く人も居る。
そんなことをしてしまうほど、その人の心は荒れて、痛い状態なんだから。
本人は、その自分の心の状態にすら、気づいてないかもしれないんだから。
必要なのは、やった人を責めることじゃなく、まず第一に自分の心の状態を知ることだってね。」

日々、加害者と被害者に関わる彼女が言うと、心に響きます。

私がオークランドで性被害者支援の仕事をしていた頃、毎月、刑務所に行って、加害者たちと関わっていました。
受刑者の多くは「自分は捕まって損した。運が悪かった。被害者だ」と思っている人が多いことを、この目で見ました。
私が関わっていたのは、受刑者同士のグループで「自分の行為が、相手にどういう影響を与えるのか」を知っていく、そんなプロセスでした。
アイーシャは、刑務所ではなく、地域に暮らす青少年を対象に、このプログラムを作ろうとしています。

「ほんまにそうやね。やった人を平手打ちしたって、お互いに心の平和は無いもんね。勝ち負けで終わってしまう。
そのユリの花は、命を捧げてアイーシャにそのこと、教えてくれたんやね。ほんなら花に感謝やねえ。
それにアイーシャもうすぐ誕生日やろ?その花が咲いたってことが、少し早いプレゼントかもね。ちぎられちゃったとしてもさ~」

と私が言うと、アイーシャがアハハハ、と電話の向こうで笑ってくれました。

「ユリは許しの象徴だからね。」としみじみ言うアイーシャ。

「ゆるす」ということは、特別なことみたいに感じますね。
本当は日常の中で、しょっちゅう、「ゆるし」の選択の機会があると思います。
小さなことこそ、意識してみると、自分の心にとって、大発見になるのかも。

「ゆるすということ」を、アイーシャから聞くようになっていた日なのかな、なんて思ったりしていたら、朝11時半になったので、私も久々にジャンベを叩きました。

皆様、良い週末をお過ごしください。

アティテューディナル・ヒーリング(③)

おかえりなさい。

最近、そこここに咲いている、きんもくせいの香りを楽しんでいます。柿もすこしずつ大きくなってきているし、お米は黄金色に輝いているし、秋はいいですね!!!

さて10月になりました。私には、とても大切な月でもあります。
2005年10月26日(水)の夜、初体験のマインドフル・ドラミング(私は日本語でジャンベ瞑想と名づけています)を体験し、ココモンから「彼女が日本でこれを始めることになるだろう」と、いきなり予言されてしまった私。

生まれて初めて太鼓を叩いた私が、日本でジャンベの瞑想をするなんて寝耳に水・・・
ココモンは淡々と、そのことを短く語っただけでした。

それから毎月2回のマインドフル・ドラミングに全て参加しました。近所だったせいか、いつの間にかボランティアも日常的に行うようになり、センターは私の居場所になっていきました。ココモンとアイーシャはまるで自分の娘のように私を可愛がってくれました。どこに行くにも私を連れていってくれ、アティテューディナル・ヒーリングについて、またココモンの部族についてのお話、平和の話など、たくさんのことを聞かせてくれました。
しかし楽しい日々も終わりがあります。私の研修期間が終わり、2006年3月、日本に帰国しなければいけません。3月に入り、私は激しく落ち込み始めました。もうココモンたちに会いたくても会えないと思うだけで、私は毎日泣いていました。
帰国一週間ほど前に、ココモンに聞きました。
「ココモン。私はいつか必ず、あなたを日本に招待してマインドフル・ドラミングをして欲しい。しかし私はジャンベを持って居ないし、ジャンベを叩ける場所も、そんな友人も一人も居ないから、本当は不安です。あなた達から離れることは寂しくて辛い。せめて、ココモンのジャンベを一つ買って持って帰りたいのだけれど・・・」

ココモンは静かな目で私を見て言いました。

「愛する裕子、マダム。良く聞きなさい。キミは日本に帰ってやるべきことがある。今からキミは、旅人として日本に行くのだ。そしてね、必ずジャンベに出会う。君と私が日本でマインドフルドラムをする日が来る事は明らかなんだ。だからキミは今、私からジャンベを買う必要はない。」

私は正直言って、かなり落ち込みました。あんなに愛してくれていると思っていたのに、本当は私が居なくなったら、この人たちは私のことなど、すぐに忘れてしまうんだ。
そう思って、一人でイジイジ、いじけていたのです(笑)どうせ外国で出会った友人なんて、そんなもんだ・・、とさえ、思ったほどです。

そして3月24日。サンフランシスコ空港から日本に旅立ちました。これまで10回以上、アメリカを中心に旅してきましたが、1年も日本を離れたのは生まれて初めての体験でした。
なんて事のない、忙しい日々が続き、6月になりました。
関わってきた性被害者支援団体の講座を開催するため、会場探しをしていました。
友人から教えてもらった会場を借りました。
7月1日講座当日。私は始めて会場の中に入りました。すると、玄関のような広い空間に見覚えのある楽器がズラリと・・・

ジャンベが並んでいたのです。ここは貸しスペースであり、同時にジャンベやパーカッション教室でもあるというのです。

「ココモン・・・もしかして、これ?」私は心の中でココモンにそう聞いていました。一瞬にして私の心に恐れが生じ、「そんなはずはない。太鼓の瞑想なんて、日本人に言ったらオカシイって言われるに決まってる」と考えました。

しかし気づいたら私は、この貸しスタジオ「自由空間ミューラシア」のオーナー、伊藤さんの奥さんに「実は私は、アメリカでジャンベを使った瞑想を体験したことがあります」と、お話していたのです。
奥さんはたいそう興味を示してくださり、「一度主人にその話をして欲しいわ」と言ってくださったんです。
しかし、それでも私の心には恐れと不信がうず高く積もっており、顔で笑って「ありがとうございます。是非お話したいです」と言いながら、内心は「どうせ、理解してもらえないに決まってる。こんな事、バカげてるって思われるに違いない」そう思っていたんですよ~。

そしてもうその場から去りたくて、去りたくて(笑)。講座が終わったら、片付けてそそくさと去りました。
できればもう、ココには来たくないなあ、とすら思ったんです。気になるくせに、避けちゃう、みたいな(笑)。

3ヶ月が経過し、2006年10月になりました。突然、友人からメールが来ました。「Toni、ジャンベ教室知ってるっていうてたよね。一回、そこを紹介してくれない?一度見に行きたいんだけど」と書いてあります。
私はドキドキしました。「またあの場所にいける。もしかしたら、ジャンベの瞑想のお話ができるかもしれない」怖さと期待が同時にありました。早速ミューラシアさんに連絡を取り、友人と二人で訪問する日を決めました。
10月14日。伊藤さんが私たちを迎えてくれました。お茶を飲みながら友人と伊藤さんがお話していました。伊藤さんは「Toniさん、前にちょっと聞いたジャンベの瞑想の話をもう少し詳しく聞かせてくれますか?」とおっしゃいました。私はドキっとしましたが、説明しました。
しかし言葉で説明しても、これは伝わらない事は、私が一番理解しています。そこで緊張しながらも伊藤さんに聞いて見ました。
「あの・・・・もし良かったら、今、ちょっとやってみませんか?」
そして伊藤さん、友人の3人で、静かに20分ほど、「ジャンベ瞑想」をしました。
伊藤さんは「Toniさん、これはスバラしい。僕の生徒にも是非体験してもらいたいから、うちで定期的にやってみませんか?」といってくれたのです!
じゃあ、とりあえずやってみようよ・・・ってな話になりました。
その日の午後、私は親しい友人の家に立ち寄り、ジャンべの瞑想が実現することを報告しました。
友人はとても喜んでくれ、私も本当に喜びに満ちていました。そんな中で、ふと私は思い出したんです。

「去年の10月21日に、ココモンに出会って約一年。ほんまに実現するなんて信じられないなあ。そういえば同じ頃にアタシ、トラックにぶつかって死にかけたんよ。そういえばあれは1999年の・・・・」

そう。同じく10月21日でした。私は生まれなおしたその日に、ココモンに出会っていたことに初めて気づいたんです。ビックリしました。そしてこれは運命なんだろうな・・・と思いました。
私は、興奮して、伊藤さんに「10月21日の話」と、「このジャンベ瞑想を実現させてくれる伊藤さんに出会えて、心から感謝している」という気持ちをメールに書いて送りました。

すると、すぐに伊藤さんからお返事が来ました。そこにはなんと・・・

「Toniさん。あのね実は10月21日は僕の誕生日なんです。これはもう運命としか言いようが無いし、僕ができる事はいくらでも協力しますから、どうぞうちでジャンベ瞑想をやってみてください」と書いてあるのです。この時点で、アタシには「偶然とか必然とかなんとか」は、どうでも良くなりました。

思ったことは叶うんだ。それを信じることにしました。
2006年12月16日。第一回目のジャンベ瞑想が開かれました。そして翌年1月27日からは、毎月、アメリカと同時刻に1時間の瞑想を行っています。ココモンと私の夢は、世界中の各地で、同じ時間に心を合わせて太鼓を叩く人たちが増えていく事です。まずはアメリカと日本。次はどこになるのかな。

私とジャンベ瞑想の出会いは、そのまんまアティテューディナル・ヒーリングとの出会いになっていきました。2年前、ココモンに出会う日まで、アティテューディナル・ヒーリングの存在を何も知らなかった私は、特に勉強したわけでもありません。ただジャンポルスキー氏の本のファンだった。ただそれだけでした。
ココモンとアイーシャとの関わりを通じて、教科書なしで、ときには太鼓で、アティテューディナル・ヒーリングを体感しています。
これからどんな出会いが続いていくのだろう。まだまだ旅が続きます。

アティテュ―ディナル・ヒーリング(②)

おかえりなさい

先日書いた「①」の続きです。

パーティー会場の隅でブースを出していた二人の男女。二人ともアフリカの衣装を身にまとっていました。アフリカから来てるのかなーと思いました。

私の手を引いて、このブースに連れて行った男性はビリーさん。ビリーはオークランドの郊外の教会や自宅で奥さんと共にAttitudinal Healing の活動を行っています。アートセラピーや歌を取り入れています。

ビリーはいきなり二人に私のことを説明しました。

「このコは日本から、たった一人でアメリカに来て、性被害にあった人の支援活動をしている。日本で癒しの活動をするために勉強しているらしい。」

・・・ふむふむ。ちょっと違うけど、まあ大体合ってるかな・・・。さっき2分ほど踊っただけの男性が、私のことを長年の友人のように、二人のアフリカ人(らしき人達)に英語で説明しているのを黙って聞いていました。なんか不思議だけど、まあ、いっか~・・・くらいのノリで。

すると、アフリカ人らしき女性の方が私の目をじーーーーーーーーっと見つめて、流暢な英語で言いました。

「あなたに、日本の女性と子どもを癒すツール(道具)をあげるわ」

目玉の後ろがゾ~ってなりました。なんかの魔法にかかったような感じ・・・
彼女の真黒い目がねー なんかこう、目の後ろまで突き刺さったんですわ。

私は「ツールて、なんじゃ?」と思いながら一応、「は、ど、どうもありがとう・・・」と答えました。
アクセントなどで、女性は南部出身のアメリカ人であることがすぐにわかりました。
(私は南部の男と結婚していたことがあるんで)

彼女は「私はアイ-シャ。こちらは私の夫、ココモン。二人で子ども達にアートで表現を伝えているのよ」
みたいな事を言ってくれたと思います。
少し離れて穏やかに微笑んでいたココモンが近づいてきて、私に握手を求めてくれました。
「僕はガーナから来てアメリカに住んで30年になる。君に出会えて本当に嬉しい。よく来たね。これを出会いの記念にあげよう」

"Up your Attitude!"Your Attitude is everything" と描かれたステッカーをくれました。
簡単に言えば「あなたの態度で全てが変わる」というような意味です。

高揚したまま3日間のパーティーが終わり、最後は世界各国のAttitudinal Healing centerが集まり、ミーティングをしました。私はAttitudinal Healing の存在すら知らなかったので(笑)なんとなく参加。
ココモンも居ました。彼ら夫妻はガーナでもセンターを設立し、活動をしていた時期があったそうです。

グループの中で私は日本という国で活動することの難しさについてシェアしましたが、うそっぽい励ましをもらうばかりで、最後にもどかしい気持ちになりました。

ミーティング後にMarin countyのジャンポルスキー夫妻宅にご招待いただき、楽しい時間を過ごしました。
興奮の3日間を終え、オークランドの自宅に戻って、再び性被害にあった人のサポートの仕事に戻りました。

10月26日(水)の夜7時。仕事から戻ると電話が鳴りました。アイ-シャでした。
「ゆうこ。今からセンターに来なさい。待ってるわよ」 電話が切れました

えらい一方的やなーと思いながら、私は車で10分程度のところにあるAttitudinal Healing Connection(AHC)を初訪問することになりました。

センターに迎え入れられ、部屋に入ると、そこに、アフリカの太鼓ジャンベが10台ほど、円状に並べられていました。そのうちの一つを持って、ココモンが座っています。
「気の合うジャンベを見つけて、座りなさい。『違う』と感じたら、席を変えていいからね」ココモンが言います。私は「これだ」と思うジャンベに吸い寄せられるように、イスに座りました。赤い胴体に、象が彫られているジャンベでした。

ココモンは簡単に挨拶して「今から30分間、瞑想をします。僕が叩くリズムをよく聞いて、同じリズムを叩いてください。3分間ごとにリズムを変えます。変化に気づいたら、あわせてください。これは異なる人間が心を合わせ、コミュニティを作るための『聞く』瞑想です」

そしてココモンはシンプルなリズムを叩き始め、8人ほどの参加者が一緒に叩きました。

生まれて初めて、太鼓に触りました。その不思議な感覚は今も鮮明に覚えています。

「何も怖くない」

1分もしないうちに、私の思考は消え、空中に浮かんでいるような感覚でした。

「なにもこわくない」 私はいつも、人や物事へ恐怖や不安を抱えているのに、この時、私には何も怖いものがなかったんです。
何かに似てる、この感じ・・・

それは料理をしている時と全く同じ感覚でした。

そうなんだ。料理していると、私はとても安全なところに居て、何も考える必要がなく
ただ生命の喜びを感じるがまま創る。料理する手の動きは全て「創造性」という愛の力に任せればいい。

太鼓に触れた事で、自分がどういう状態で料理をしているのか初めて気づいたんですね。驚きました。

あっという間に30分が過ぎました。

太鼓の瞑想を終え、ココモンが静かに話しはじめました。
「皆さん。今日はきてくれてありがとう。今夜は記念すべき嬉しい日です。僕の日本の友達ユウコが参加してくれているからです。彼女は日本に帰ったら、この瞑想をはじめることになる」


  icon:questionicon:questionなんだってicon:questionicon:question聞いてないぞ、そんな話!!

・・・続きをお楽しみに。

アティテュ―ディナル・ヒーリング(①)

おかえりなさいicon:cherry

私は2006年の12月16日から毎月1~2回、アフリカのジャンベという太鼓を使う瞑想会をしています。
これは「マインドフル・ドラミング」というもので、私の師匠:ココモン・クロッティ氏がアメリカのカリフォルニア州ウェストオークランドで始めた瞑想会です。

「マインドフル」とは「意識する」という日本語訳になるかと思います。
「マインドフル・ウォーク(歩く)」「マインドフル・イーティング(食べる)」など、マインドフルにできる
瞑想的な動作は、とてもたくさんあります。

「意識して叩く太鼓」って日本語だと不自然な感じ。だから「ジャンベ瞑想」って言ってます。

ジャンベ瞑想をはじめるに至ったステキな出会いのお話をちょっと書いてみたいと思います。

ジャンベって、どんなものかご存知の無い人も居ると思うので、ココモンとジャンベの写真をば・・・

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太鼓の皮の部分はヤギの皮です。皮の中心部分に一本の筋が通っているものも多いみたいです。
これはヤギの背骨の部分なんですよ。ジャンベに触れるのは、体にもいい影響があります。このお話はまたいずれ。

私がココモンとアイ―シャ夫妻に出会ったのは2005年10月21日金曜日の夜でした。
カリフォルニア州のSanRafaelという街のはずれにあるホテルのパーティー会場でのことです。

世界的に有名な精神医学者:ジェラルド・ジャンポルスキー氏が設立したCenter for Attirudinal Healing (CAH) の30周年記念パーティーでした。

私はジャンポルスキー博士の本に大きく影響を受けており、いつか氏に会いたいと強く願っていました。

2000年の秋、大阪市内の女性センターの図書館で、ジャンポルスキー氏の「やすらぎセラピー」という本に出会いました。タイトルに惹かれたのか、覚えていませんが、気が付いたら私はその本を手にしていました。

その頃の私は、精神的、経済的に非常に苦しい状態でした。
「なぜ私は何もかもうまくいかないのだろう。どうせ努力しても苦しみが増すばかり。やっぱり生まれてきたのが間違いなんだ。こんな親の間に生まれて、不幸のどん底だ!!!」と。
叫びだし、全てを投げ出してしまいたい・・・そう思っていました。

氏の本の中にこんな感じのことが書いてありました(正確な本文ではありません。あくまでうろ覚えです)。

「あなたは今日、とても辛い状況に立っているかもしれない。
激しい痛みや耐えられないような試練が起きているかもしれない。
しかし、明日あなたが目覚める時、自分の人生をどのように感じるかは、あなたの責任である。
つまり、この瞬間も、明日も被害者で居るのは、あなたがそう決めているからである」

・・・とまあ、そんな感じのことが書いてありました。

私は、ひっくりかえって大笑いしました。 後ろにいた息子(4歳)は突然お母さんが爆笑したので「な、なに?」とビックリしていました。

なんでかというと・・・

「被害者で居るのは、あなたがそう決めているからだ」って・・・
そうだわ、誰にも頼まれてないのに、私は被害者になってるやんかー
って、自分のおかしな癖に気づかせてもらえて~
可笑しくておかしくて。

その本を読んでからも数年間は、同じようなことで悩みつづけました。

「ジャンポルスキーさんのセンターに行ったら私も癒されるかもしれない!!!」って本気で思いこんでいました。でも来月の家賃が払えるかどうかも判らない状態の当時の私に、アメリカに行ける余裕などありませんでした。

2001年のある日、私は「スピリチュアル・リーディング」をされる男性に相談しました。
「私は何もかも止めて、いますぐアメリカのジャンポルスキー氏に会いに行くべきだと思う。」と。

するとその男性は静かに言いました。「ダメです。今のあなたは、氏を崇めて幻想を見ているだけです。それでは今までのユートピア幻想と同じなんです。必ず氏と肩を並べ、同じ目線で微笑みハグをする日が来ます。その時まであなたは自分の宿題をしなければいけません」

私はとっても不満でした。でも現実問題、今すぐ渡米するなんて無理でした。
気持ちを切り替えるしかなかったので、現実に向き直り、料理のスランプも、人間関係のトラブルも解決に向けて努力してみました。結果、そこから多くを学べました。敵対していた人とは、今も親友としてお付き合いしています。

月日が流れました。そして気づいたら私はカリフォルニア州に住んでいて、オークランドで性被害者支援の仕事をしていました。
ある日オフィスでふとジャンポルスキー氏の本のことを思い出して、インターネットで検索したところ、おびただしい数の情報が出てきました。画面の一番上に「Center for Attitudinal Healing」とあります。

「なんだろ?」と思って開いてみると、ジャンポルスキー氏のセンターのHPでした。
Marin county, つまりオークランドから1時間以内の町です。

そして「30周年記念パーティー!2005年10月21日」と書いてありました。ちょうど1ヶ月後でした。

ジャンポルスキー氏に会えるかもしれない。迷わず申し込みました。

パーティーの当日。仕事を終えて夕方の渋滞をすりぬけ、San Rafaelのパーティー会場に到着しました。
広い会場には、たくさんの人が居ました。もちろん知らない人ばかりなので、私は緊張していました。

ジャンポルスキー氏が会場の舞台近くに居ます!!!
わー!本物やわ~!!だいぶおじいちゃんやな(おっと失礼だわ)

しばらくして氏が会場の外に出て行く姿を見たので、ついて行きました。
チャ―ンス!!ロビーで二人きりになりました。「み、ミスター。私はあなたの本で人生が変わりました。ずっと会いたかったんです」と言いました。するとジャンポルスキー氏は私の手をぎゅーっと握り、「日本人が数人来ているぞ。一緒に探しに行こう!」と、そのまま私の手を引いてホテル内を散歩し始めたのです。

5分ほど手をつないだまま、ホテルの中を歩きまわりましたが、日本人の姿は見えません。

氏は「まあ、3日間のパーティーだから、そのうち見つかるよ」と言って、私の頬にブチュ―っとキスをして去って行きました。

・・・チュ―された!!!しばらく呆然としましたが、会場に戻りました。
ほどなくパーティーが始まりました。素晴らしい時間でしたよ。歌あり、ダンスあり。感動のスピーチあり。

ダンスで私のパートナーだった男性に自己紹介をすると、彼は「キミに会わせる人が居る」と、突然私の手をとって歩き出しました。

「今日はやたら手を引かれる日だなあ」と思いながらついて行くと
会場の隅に、長いテーブルをL字型に置いたブースで本などを販売している黒人の男女が立っていました。男性のほうは、パーティーのオープニングでアフリカの太鼓を演奏していた人でした。

それが、ココモンとアイ―シャとの出会いでした。

続く♪

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