
おかえりなさい。
最近、そこここに咲いている、きんもくせいの香りを楽しんでいます。柿もすこしずつ大きくなってきているし、お米は黄金色に輝いているし、秋はいいですね!!!
さて10月になりました。私には、とても大切な月でもあります。
2005年10月26日(水)の夜、初体験のマインドフル・ドラミング(私は日本語でジャンベ瞑想と名づけています)を体験し、ココモンから「彼女が日本でこれを始めることになるだろう」と、いきなり予言されてしまった私。
生まれて初めて太鼓を叩いた私が、日本でジャンベの瞑想をするなんて寝耳に水・・・
ココモンは淡々と、そのことを短く語っただけでした。
それから毎月2回のマインドフル・ドラミングに全て参加しました。近所だったせいか、いつの間にかボランティアも日常的に行うようになり、センターは私の居場所になっていきました。ココモンとアイーシャはまるで自分の娘のように私を可愛がってくれました。どこに行くにも私を連れていってくれ、アティテューディナル・ヒーリングについて、またココモンの部族についてのお話、平和の話など、たくさんのことを聞かせてくれました。
しかし楽しい日々も終わりがあります。私の研修期間が終わり、2006年3月、日本に帰国しなければいけません。3月に入り、私は激しく落ち込み始めました。もうココモンたちに会いたくても会えないと思うだけで、私は毎日泣いていました。
帰国一週間ほど前に、ココモンに聞きました。
「ココモン。私はいつか必ず、あなたを日本に招待してマインドフル・ドラミングをして欲しい。しかし私はジャンベを持って居ないし、ジャンベを叩ける場所も、そんな友人も一人も居ないから、本当は不安です。あなた達から離れることは寂しくて辛い。せめて、ココモンのジャンベを一つ買って持って帰りたいのだけれど・・・」
ココモンは静かな目で私を見て言いました。
「愛する裕子、マダム。良く聞きなさい。キミは日本に帰ってやるべきことがある。今からキミは、旅人として日本に行くのだ。そしてね、必ずジャンベに出会う。君と私が日本でマインドフルドラムをする日が来る事は明らかなんだ。だからキミは今、私からジャンベを買う必要はない。」
私は正直言って、かなり落ち込みました。あんなに愛してくれていると思っていたのに、本当は私が居なくなったら、この人たちは私のことなど、すぐに忘れてしまうんだ。
そう思って、一人でイジイジ、いじけていたのです(笑)どうせ外国で出会った友人なんて、そんなもんだ・・、とさえ、思ったほどです。
そして3月24日。サンフランシスコ空港から日本に旅立ちました。これまで10回以上、アメリカを中心に旅してきましたが、1年も日本を離れたのは生まれて初めての体験でした。
なんて事のない、忙しい日々が続き、6月になりました。
関わってきた性被害者支援団体の講座を開催するため、会場探しをしていました。
友人から教えてもらった会場を借りました。
7月1日講座当日。私は始めて会場の中に入りました。すると、玄関のような広い空間に見覚えのある楽器がズラリと・・・
ジャンベが並んでいたのです。ここは貸しスペースであり、同時にジャンベやパーカッション教室でもあるというのです。
「ココモン・・・もしかして、これ?」私は心の中でココモンにそう聞いていました。一瞬にして私の心に恐れが生じ、「そんなはずはない。太鼓の瞑想なんて、日本人に言ったらオカシイって言われるに決まってる」と考えました。
しかし気づいたら私は、この貸しスタジオ「自由空間ミューラシア」のオーナー、伊藤さんの奥さんに「実は私は、アメリカでジャンベを使った瞑想を体験したことがあります」と、お話していたのです。
奥さんはたいそう興味を示してくださり、「一度主人にその話をして欲しいわ」と言ってくださったんです。
しかし、それでも私の心には恐れと不信がうず高く積もっており、顔で笑って「ありがとうございます。是非お話したいです」と言いながら、内心は「どうせ、理解してもらえないに決まってる。こんな事、バカげてるって思われるに違いない」そう思っていたんですよ~。
そしてもうその場から去りたくて、去りたくて(笑)。講座が終わったら、片付けてそそくさと去りました。
できればもう、ココには来たくないなあ、とすら思ったんです。気になるくせに、避けちゃう、みたいな(笑)。
3ヶ月が経過し、2006年10月になりました。突然、友人からメールが来ました。「Toni、ジャンベ教室知ってるっていうてたよね。一回、そこを紹介してくれない?一度見に行きたいんだけど」と書いてあります。
私はドキドキしました。「またあの場所にいける。もしかしたら、ジャンベの瞑想のお話ができるかもしれない」怖さと期待が同時にありました。早速ミューラシアさんに連絡を取り、友人と二人で訪問する日を決めました。
10月14日。伊藤さんが私たちを迎えてくれました。お茶を飲みながら友人と伊藤さんがお話していました。伊藤さんは「Toniさん、前にちょっと聞いたジャンベの瞑想の話をもう少し詳しく聞かせてくれますか?」とおっしゃいました。私はドキっとしましたが、説明しました。
しかし言葉で説明しても、これは伝わらない事は、私が一番理解しています。そこで緊張しながらも伊藤さんに聞いて見ました。
「あの・・・・もし良かったら、今、ちょっとやってみませんか?」
そして伊藤さん、友人の3人で、静かに20分ほど、「ジャンベ瞑想」をしました。
伊藤さんは「Toniさん、これはスバラしい。僕の生徒にも是非体験してもらいたいから、うちで定期的にやってみませんか?」といってくれたのです!
じゃあ、とりあえずやってみようよ・・・ってな話になりました。
その日の午後、私は親しい友人の家に立ち寄り、ジャンべの瞑想が実現することを報告しました。
友人はとても喜んでくれ、私も本当に喜びに満ちていました。そんな中で、ふと私は思い出したんです。
「去年の10月21日に、ココモンに出会って約一年。ほんまに実現するなんて信じられないなあ。そういえば同じ頃にアタシ、トラックにぶつかって死にかけたんよ。そういえばあれは1999年の・・・・」
そう。同じく10月21日でした。私は生まれなおしたその日に、ココモンに出会っていたことに初めて気づいたんです。ビックリしました。そしてこれは運命なんだろうな・・・と思いました。
私は、興奮して、伊藤さんに「10月21日の話」と、「このジャンベ瞑想を実現させてくれる伊藤さんに出会えて、心から感謝している」という気持ちをメールに書いて送りました。
すると、すぐに伊藤さんからお返事が来ました。そこにはなんと・・・
「Toniさん。あのね実は10月21日は僕の誕生日なんです。これはもう運命としか言いようが無いし、僕ができる事はいくらでも協力しますから、どうぞうちでジャンベ瞑想をやってみてください」と書いてあるのです。この時点で、アタシには「偶然とか必然とかなんとか」は、どうでも良くなりました。
思ったことは叶うんだ。それを信じることにしました。
2006年12月16日。第一回目のジャンベ瞑想が開かれました。そして翌年1月27日からは、毎月、アメリカと同時刻に1時間の瞑想を行っています。ココモンと私の夢は、世界中の各地で、同じ時間に心を合わせて太鼓を叩く人たちが増えていく事です。まずはアメリカと日本。次はどこになるのかな。
私とジャンベ瞑想の出会いは、そのまんまアティテューディナル・ヒーリングとの出会いになっていきました。2年前、ココモンに出会う日まで、アティテューディナル・ヒーリングの存在を何も知らなかった私は、特に勉強したわけでもありません。ただジャンポルスキー氏の本のファンだった。ただそれだけでした。
ココモンとアイーシャとの関わりを通じて、教科書なしで、ときには太鼓で、アティテューディナル・ヒーリングを体感しています。
これからどんな出会いが続いていくのだろう。まだまだ旅が続きます。
10月21日は長女の誕生日です。
彼女の夢のおかげで広子さんと繋がったんだったわ。
2007年10月08日 19:00
Sumairu1962さん
あら ここにも1021が(笑)
おもしろいね~
ちなみに1021=「とにい」なんですよ。これも第一回目のジャンベ瞑想の日に、参加者の人に言われて気づきました。
2007年10月08日 20:38
とても、素敵なお話です。
こころが、ふわーっと温かくなりました。
有難うございます。
2007年10月08日 23:06
藍さま
うれしいです~!書きつつ「これって自己満!!」と思ったりしてて(笑)!!実は気が小さいんです(照)
ありがとうございます♪
2007年10月09日 10:27
Toniさんのお話は沢山の方に勇気と希望を与えていらっしゃると思います。
そして、巡り会ったジャンベ瞑想会も!(^^)!
私の藍織成に来ていただいた方も参加され、
そして又たくさんの友人とも巡り会っているようです。
きっと、Toniさんのおかげです。
これからも、宜しくお願いいたします!(^^)!
2007年10月09日 23:01
藍さま
そうなんですよ~ 遠方からきてくださった方は藍さんつながり♪うれしいです!いつか私も藍さんにお会いしに行っちゃいます!!
2007年10月10日 10:41
わ・・・恥ずかしい。(何でやねん・・)
と、私も小心者でして。
わざわざ、遠い所来て頂いては・・・
でも、自慢できるのは二見の美しい自然です!(^^)!
これから。11月満月が夫婦岩からでます。
本当に素晴らしいショーをみているようです。
是非、一度いらしてくださいね。
私も、TONIさまの料理(食意地がはっている)とシャンベ瞑想に出会いたいです。私が、もっと力つけて呼べればいいのだけれどなぁ・・・夢は広がります!(^^)!
2007年10月10日 22:51
藍さま
夫婦岩から満月!!!わおー すごそうですね。殿様気分になっちゃいそう(笑)遊びに行ってお料理させてほしいですぅ
2007年10月11日 13:14
携帯でもSQ Lifeメッセンジャー・ブログが閲覧できます。
http://blog.sq-life.jp/m/
