toniのおかえりなさい ~こころ・からだ・スピリットの放浪~

夏至・雨の食禅in 伊勢①

おかえりなさい

とっても久しぶりです。お元気ですか?

今回は、三重県伊勢市二見浦で開かれた「食禅」のレポだす。

SQ仲間の岡田藍さんのお店「藍織成」さんは、築80年以上の古くてカッコいい旅館なんですよね。
そこの2Fをお借りして、「プチ合宿&食禅&精進料理」の集まりが実現したよ。

岡田藍さんは4月に大阪で開いた食禅に来てくださったのです。数日後、「二見浦で夏至祭があるし、その時に食禅をやってみよっか?!」ってな事になり、話がまとまりました。
(いきさつは、かなり省略しましたが。ははは)

決定してからというもの、あーしよう、いや、こーしよう・・・と、藍さんには本当に色々とご相談に乗ってもろて、師匠と三人で模索しつづけました。

二見の地元新聞にコラムを書いていただいたり、いろんな方法で、たくさんの方からご協力をいただきました。

6月に入って、柿沼忍昭和尚は、6月10日から18日まで高野山でアート展。
藍さんは織りやイベント準備で大忙し。
そして私は10日間の渡米。

三人三様、怒涛のような日々!?でしたね~icon:face_surprised
よく実現したもんだ~!すごいなあ。

いよいよ6月20日。15名のお申込みをいただきました。これも皆様のご協力のおかげなのです。
20日の夜から4名の参加者の方が藍織成さんに宿泊。
翌朝3時半から、二見の夫婦岩で開かれる「夏至祭」にお参りし、禊を見学するためでした。
まだ真っ暗な夏至の朝。20日から大雨が続き、夏至の朝は小雨とはいえ、ずっと降っています。
けっこうたくさんの人が集まっておられ、テレビのカメラクルーなどもちらほら。
禊には200人以上の参加があったそうです。若い人もたくさんいましたよ。水が冷たそうだったわ~。

夜が明けて、空が朝の色になってくると、とっても神聖な雰囲気やん?ちょっと~カッコええやん。

自分の人生の中で、夫婦岩の前で夜明けを迎える日が来るなんて、想像だにしなかったよ。
しかも目の前には白褌姿の男女が百人以上居て「えいさ、おいさっ」と言っている・・・。
(ちなみに私も普段から褌派やねん。この日は白シルク褌締めていたから、混じってもOKやったかもな)
夫婦岩といえば、小学校の修学旅行以来ですわ。
あっちこっちに「カエル像」が居る土地やなんて、あの頃は全然知らなかったわ。

小学生の頃、こんな禊の光景を見ていたら、もっと真面目に生きたかも?(いや、ないない)

ほんで隣には禅のお坊さんが居てはる(師匠)
なんか不思議~人生ってば~・・・とか思いつつ、時間を過ごしておりました。

禊終了後は、白粥と、二見の塩と生姜が利いた美味しい甘酒がふるまわれ、ホンワカ~icon:face_love

朝風呂をいただき、しばし仮眠・・・。みなさん眠りました。
前日、6時間運転して寝てない私は、今度こそ寝ようと思ったのですが・・。
この日参加してくださった精進料理研究家:藤井まりさんにお会いできて、初めてお話をした私は、まりさんの本を見て刺激を受けてしまい・・・興奮のあまり・・・

料理を始めてしまったわけです(寝ろよ・・・)。
藍織成さんの台所は、昔の土間で、ほんとに居心地のいい、素敵な厨房。
雨音を聴きながら、窓の外の景色を眺め、うぐいすの声を聴き、コーヒーをすすり(すいません、藍さん。勝手にコーヒー作りました)、人参、大根を角切りにして、茹でている(朝6時)至福の時・・・(めっちゃ眠いねんけど)

長老と対話・・・ついついレシピ名を考えてしまうわたし。

ガルバンゾ(ひよこ豆)を持ってきたので、練りゴマと高野山の味噌を合わせて、人参の甘味がついた美味しい茹で汁で伸ばし、大根、人参、ガルバンゾを和えてみました。
「えーっと。。。レシピ名は『ガンバルぞ』。。。。アカン、しょーもない!却下!」とか、一人でブツブツ喋りながら、この一品を創っておりました(それより、寝ろよ~。。。)

(・・・やっぱ、人間は寝不足では、ろくな考えが浮かびまへんな)
お昼の永平寺修行定食の一品です。

前夜に師匠から「今回は一品は要らないよ」と言われていたのですが。。。
だって~~~!!!まりさんの本が~!あまりにも良かったのでつい・・・
触発された料理人を止めるのは難しいのです。頭の中で料理してるだけでは我慢できないのです・・・

8時くらいに、藍さんも、まりさんも起きてこられ、お茶を飲みながら厨房で腰掛けてお話をしました。
楽しかったです。

9時になって、道の駅へGo! 今回の食材に出会いに。
今回の食禅は二部構成。
1部は応量器の作法を学び、粥をいただく。
2部は忍昭和尚の精進料理教室&応量器作法の復習。そして和尚のエコ(エロ??エゴ??)トーク。

道の駅に着くと、まりさんはカゴを持ってずんずん中へ。
師匠と私は、野菜とお見合いです。野菜が呼んでるぅ♪

師匠と野菜を買いに行くのは初めてでしたが、
「買い物リスト」なんてものは不要なのよね

「その場で出会う」これだけ。野菜たちの間を歩きながらメニューを組み立てていきます

くりあじかぼちゃ、美味しそうなトマト、モロッコいんげん、とうもろこし、若ごぼう、「ふたみ舞」というお米などがカゴに入ってきます

ここでクイズ。

食禅の必須アイテムとはなんでしょう??

「○○○○」

正解者抽選1名様に 素敵なプレゼントを進呈しますぜ

続く・・・

(・・・今回もなかなか食禅レポにたどり着かないのだ)

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コメント

投稿者: Fujii Mari

お疲れ様でした。改めて。食禅
素晴らしかったです。ものの味ワイが深く感じられました。
一碗のおかゆがじっくり体にしみわたり、夜まで満腹でした。
道元様が綿密に書き残してくださった、「典坐教訓」ト「赴粥飯法」のお陰様です。茶禅一味を感じました。

2008年06月24日 18:49

投稿者: とに

Fujii Mariさま

この度は出会えたことにココロから喜びを感じております。
道元様の深い愛を、このような何も知らない若輩者が与えていただけていることを、本当にありがたく感じます。

2008年07月03日 10:38

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