
おかえりなさい
南国バリから帰ってきました。
初めてのアジア体験です。
アジア料理は大得意なので、よく人に「アジアには、しょっちゅう行ってるんですか?」と聞かれますが、実は行ったことなかったんですよね。
アメリカはカリフォルニア州のエサレン研究所で教えられているエサレンマッサージ。
これを南国バリ島で学ぶというクラスで、日本語の通訳をさせていただきました。
いやはや、自分の英語力の低さに相当凹む日々が続きました。このようなタイプの通訳は初めてでした。
脳や骨髄、骨格や筋肉とその働きなどのお話を交えながらマッサージの技法を学んでいきます。
エサレンマッサージの特徴は、長いストロークとストレッチ、そして統合。
これらをマッサージに取り入れることで、高いリラクゼーション効果を得られるそうです。
先生のエレンが、毎日のように言う言葉が印象に残りました。
「マッサージテーブルの上で、クライアントの体を液体のように自由に流れさせるのが私達の役割」
「そのためには自分自身(施術者)が液体のようになること。それを体感しなければ、相手に同じ体験をしてもらうことはできないよ」と。
エレンの言葉は重みと強さ、寛大さ、優しさと愛が織り成された美しい作品のようです。
「相手と自分が “プレゼンス=今、この瞬間に存在していることを感じる”のです。ただそれだけでいいのですよ」とも教えてくれました。
通訳をしながら、これらのことを自分自身に言い聞かせていました。
ある週末に、数人でミンピというリゾートに遠出しました。
ボートでシュノーケルに出かけて、皆で美しい魚や珊瑚を見て素晴らしい時間を過ごしました。
帰りのボートの中で、誰かが「この楽しい時間が終わりに近づいていることが怖い」と呟きました。
私の隣に居たエレンがそれを聞いて言いました。
「楽しい時間が終わることばかりを気にして、今(プレゼンス)を忘れてしまうことが多い。恐れの目で見ると、今生きている瞬間ではなく、“物事や命の終わる未来”だけに目が行くのよ。」
なるほどな、と思いました。
自分も数年前まで、いつもそうでした。楽しい時間が「いつか終わってしまう。いやだ」という思いにとらわれてしまい、終わりが近づくにつれて、「終わる瞬間への秒読み」だけをして、楽しむことを忘れています。「帰りたくない」なんていいながらメソメソしていたことも、しょっちゅうです。
そういう状態の頃は、物事の終わりを受け入れて諦めることにエネルギーを費やしたものです。
昨年、エサレン研究所に初めて行きました。
ありがたいことに、関西のスクールさんから、エレンのダンスワークショップの通訳をさせていただくチャンスをいただいたのです。
私は長い間、「アメリカに居る自分」が好きで、「日本にいる自分に戻るのが嫌」って思っていました。
そんな考えだから、当然帰国するのが嫌で嫌でしょうがない。でもビザも無いし、絶対に帰らなきゃいけません。本当にいやで、何度泣いたか分かりません。
日本に帰ったら不幸になるような気すらしていたんですよ(笑)
エサレンでの通訳が終わり、帰国までに、サンフランシスコの友人と飲みながら、ゆっくり語る時間もあり、大満足でした。あっという間に帰国日になりました。
その時に空港で搭乗を待ちながら「日本に帰るのが楽しみだな!」と思っている自分に気づいて驚きました。
正直言って、「この気持ちは、まぐれに違いない。」と思ったんです。
ところが、その後も何かと楽しい出来事がある度に、それが終わることに関して特別な恐怖感を覚えなくなっています。
それよりも、楽しい時間が終わりを迎える時の、あまずっぱい寂しさを、心地よいものだと感じます。
もうすぐ二度目のエサレンの旅です。
この旅での出会いが楽しみです。
甘酸っぱい楽しみ・・・
うんうん。
恋の終わりも、そうだね。
楽しんでるわ。
2009年05月16日 06:13
戻る気持ちもワクワクだけどそれ以上にまだまだ
ここにいたい!!って気持ちのが強かったほどです。
戻っても全くまだプレゼンス出来ず。。今ここっていうより
今まだバリ?って感じの自分がいます。
イカンイカン。。足元を見つめていかねばなんて
毎日思ってます!
ほんとにお世話になりました。
来年はトニさんのいるアーナンダへひょっこり遊びに行きます
2009年05月21日 19:12
まなみん
恋の終わりか^^甘酸っぱくて美味しいよね(笑)
今のところ、終わりたくないな(笑)
2009年05月22日 10:57
tsuneちゃん
tsuneちゃんの存在は、みんなを安心させてくれて
太陽みたいにあったかかったよ
いつかセッション受けてみたいな~
大阪に来たらご飯食べに来てね
2009年05月22日 10:59
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