井上ウィマラのともにいのちを耀かせる瞑想とスピリチュアルケア

2007年08月

『瞑想脳を拓く:脳生理学があかすブッダのサイエンス』

新刊が佼成出版社から発売されました
東邦大学医学部統合生理学教室の有田秀穂先生との共著です

この3年ほどの私たちの共同研究の中間報告レポートです
脳波や光トポグラフィーによる血流の測定によって
2者の関係性の中で生じている注意、共感などの現象に
科学的に光を当てる試みです

EBMとNBMを結ぶ架け橋になればと思っています

表題は瞑想研究になっていますが
脳波の研究形式がひとりの瞑想体験の測定の時代から
2者間での現象の測定の時代を開いたこと
人間の身体的記憶に埋め込まれた
人生最初期の関係性(多くは母子関係)に向けて照準を合わせ
多様化してくる情緒障害やキレやすさの背景となっている
社会的変化にも気づきを向け
セロトニン神経を活性化するという視点から
新しい世界をになう人間作りへの提言をしたい
というのが隠し味になっています

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