井上ウィマラのともにいのちを耀かせる瞑想とスピリチュアルケア

瞑想による解毒 その3

喜び(Piti)

 瞑想を始めて、呼吸やマントラなどの対象に注意を向け、しっかりと把握して観察し、集中してゆくと、言葉を忘れ、我を忘れてしまうことがあります。ただ呼吸に触れている、マントラとひとつになったとき、ふと体が軽くなったように感じたり、明るくなったように感じたり、鳥肌が立つようにゾクッとしたり、お腹の辺りに気が充満してきて背筋を上っていったり、波のようなエネルギーが押し寄せてくるように感じたりすることがあります。これらはみな喜びの働きです。喜びは、怒りや攻撃性を溶かしてくれます。破壊性が内向すると自己嫌悪になります。喜びは、そのエネルギーで自己嫌悪や嫉妬なども中和して忘れさせてくれます。この喜びは、もともといのちに備わっているものなのですが、否定的な思考によって曇らされていました。瞑想によって、しっかりと対象に注意を向け、ありのままに見つめることで否定的な思考の勢力が弱められます。また、我を忘れるところまで集中すると、言語的な働きが静まってくるので、喜びが浮かび上がって耀きだすのです。

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コメント

投稿者: 吉田 誓海

 お経をあげ念仏をしていても涙こぼれてきます。初めての瞑想会での涙・・・始めての瞑想会での喜び・・・・拝読させていただき解説していただけたようです。まちがいなく瞑想会からまた・・・パワーアップした日々ですから~あははっ(笑)

2007年01月31日 09:54

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