
喜び(Piti)
瞑想を始めて、呼吸やマントラなどの対象に注意を向け、しっかりと把握して観察し、集中してゆくと、言葉を忘れ、我を忘れてしまうことがあります。ただ呼吸に触れている、マントラとひとつになったとき、ふと体が軽くなったように感じたり、明るくなったように感じたり、鳥肌が立つようにゾクッとしたり、お腹の辺りに気が充満してきて背筋を上っていったり、波のようなエネルギーが押し寄せてくるように感じたりすることがあります。これらはみな喜びの働きです。喜びは、怒りや攻撃性を溶かしてくれます。破壊性が内向すると自己嫌悪になります。喜びは、そのエネルギーで自己嫌悪や嫉妬なども中和して忘れさせてくれます。この喜びは、もともといのちに備わっているものなのですが、否定的な思考によって曇らされていました。瞑想によって、しっかりと対象に注意を向け、ありのままに見つめることで否定的な思考の勢力が弱められます。また、我を忘れるところまで集中すると、言語的な働きが静まってくるので、喜びが浮かび上がって耀きだすのです。
携帯でもSQ Lifeメッセンジャー・ブログが閲覧できます。
http://blog.sq-life.jp/m/
